藤のご来光 山歩き   癒しの自己満足                    2024/3/3現在 
                                          信州人・S33年生・O型・  

                     
300名山楽しんでます
ジャンル別達成状況  百名山ー達成  二百名山ー56座  三百名山ー48座   信州百名山―達成
 

--------------------------長野県(県境含)名山中では百名山-29山・二百名山-23山・三百名山-18山がリストアップされている-------

山頂に立つ度に感じます  たどり着いたぞ〜  ありがとうございます 素晴らしい眺めだ あっちもこっちも山だらけじゃん 次は晴れてくれ

 
   
ヤマレコ 検索 藤のご来光  左のヤマレコのクリックで写真や登山ルートを掲載しております
 
                                                    
山行記録  

 山行回数 山行日 

  山岳名

  標高  m  スタイル・登山口

 山地ジャンル

517  3/3   鎌ケ峰  1735  単独・ピストン 清水牧場 鎌ケ峰2121mは断念  信州ふるさと120
 516 2/24   ハト峰  1971  単独・ピストン 山形村ハト峰登山口  信州ふるさと120
 515  2/12  観音峠  1450  単独・ピストン 観音峠工事ゲート 曲岳1643mへは断念  山梨百名山
 514 2/11   要害山  780  二人・ピストン 要害山下登山口P  山梨百名山-40
513  1/14   太刀岡山  1296  単独・ピストン 太刀岡山登山口P  山梨百名山-39
↑2024年  令和6年         
↓2023年  令和5年         
512  12/30   ブナノキ権現  1571  単独・ピストン 牛伏寺Pから美ヶ原ロングトレイルコース  美ヶ原ロングトレイル
 511 11/4   八海山  1778  単独・ピストン 南魚沼山口新開道2合目P  二百名山-56
510  10/26   羅漢寺山  1058  二人・ピストン 昇仙峡RW利用  山梨百名山-38
509  10/26   三方分山  1422  二人・ピストン 精進湖精進の大杉  山梨百名山-37
 508 10/22   篠井山  1394  単独・周回 奥山温泉上林道最終地登山口  甲信越百名山
 507  10/21  武石峰  1973  単独・ピストン 美ヶ原道沿い登山口  美ヶ原ロングトレイル
506  10/21   烏帽子岩  1621  単独・ピストン 武石峠下登山口  美ヶ原ロングトレイル
 505 10/15   大蔵経寺山  716  単独・周回 大蔵経寺登山口  山梨百名山-35
504  10/14   横尾山  1818  単独・ピストン 信州峠登山口  山梨百名山-34
503  10/9   アサヨ峰  2799  単独・ピストン 北沢峠バス乗車 栗沢山登山口  三百名山-48
 502 10/2   霞沢岳  2646  単独・ピストン・小屋泊 上高地明神登山口  二百名山-55
501   9/30  滝子山  1615  単独・周回 桜森林公園林道ゲート前  甲信越百名山
500  9/29   黒川鶏冠山  1716  単独・ピストン R411落合集落登山口  甲信越百名山
499   9/25  妙徳山  1294  単独・ピストン 長野市林道妙徳線登山口  信州山歩き 東北信
498  9/24   奇妙山  1099  単独・ピストン 松代 岩沢登山口  信州山歩き 東北信
497   9/24  雁田山  759  単独・周回 小布施 岩松院駐車辷り山登山口  信州ふるさと120
496  9/18   南駒ヶ岳  2841  単独・周回・小屋泊  越百山から縦走  二百名山-54
495  9/18   越百山  2613  単独・周回・小屋泊  伊奈川ダムゲート下  三百名山-47
494  9/12.13   餓鬼岳  2647  単独・小屋泊・ピストン 大町白沢登山口  二百名山-53
 493 9/4   鼻見城山  723  単独・周回 飯綱町苔翁寺下道路  信州ふるさと120
 492 9/4   高標山  1747  単独・ピストン カヤの平高標山林道ゲート前  信州ふるさと120
 491 9/3   坊寺山  1840  単独・ピストン 志賀高原石の湯ゲンジホタルの里P  信州山歩き 東北信
490  9/3   赤石山  2109  単独・ピストン 熊の湯スキー場前P  信州山歩き 東北信
 489 8/29   野口五郎岳  2923  単独・縦走・小屋泊 烏帽子小屋〜裏銀座稜線沿い  三百名山-46
 488 8/28   烏帽子岳  2619  単独・縦走・小屋泊 高瀬ダムブナ立尾根  二百名山-52
487  8/23  毛無山  1650  単独・ピストン 野沢温泉スキー場上ノ平P  信州ふるさと120
 486 8/23  裏岩菅山  2341 単独・ピストン  岩菅山登山口P  信州山カード
485  8/20   浦倉山  2091  家族五人で ゴンドラ山頂駅より散歩  信州山歩き 東北信
 484  8/17  鳥甲山  2038  単独・周回 ムジナ平登山口  二百名山-51
483  8/12   霊仙寺山  1875  単独・ピストン 霊仙寺山登山口P  信州ふるさと120
 482 8/11   権現岳  2715  単独・ピストン 天女山上登山口P  山梨百名山
481  8/8   高原山  1795  単独・ピストン 矢板市大間々台登山口  三百名山-45
480  8/7   太郎山  2368  単独・ピストン 奥日光 山王峠登山口  三百名山-44
 479 8/6   女峰山  2483  単独・ピストン 霧降高原レストハウスP  二百名山-50
 478 8/5   帝釈山  2060  単独・ピストン 南会津町猿倉登山口  二百名山-49
477  8/4   八溝山  1022  単独・ピストン 頂上直下展望下駐車場  三百名山-43
476   8/2  髻山  744  単独・ピストン 頂上直下の林道  信州ふるさと120
 475 7/30   奥三界岳  1810  単独・ピストン 竜神の滝林道ゲートP  三百名山-42
 474 7/28   奥茶臼山  2474  単独・ピストン しらびそ峠登山口  三百名山-41
473 7/23   佐武流山  2192  単独・ピストン 秋山郷 ドロノキ平登山口  二百名山-48
472 7/22   大洞山  1345  単独・ピストン 小川村 星と緑の池  信州山歩き 東北信
471 7/22   飯綱山(稲丘)  1203  単独・ピストン 小川村 星と緑の池  信州ふるさと120
470  7/22   一夜山  1562   単独・ピストン 西部開拓地上林道登山口  信州ふるさと120
469  7/19   甘利山  1731  単独・ピストン 甘利山グリーンロッジP  甲信越・山梨百名山
 468  7/17  焼山滝  1520  単独・ピストン 武石美ヶ原公園線沿い登山口 信州山歩き 東北信 
467   7/16  二児山  2243  単独・ピストン 大鹿村天空の池通行止めゲート  信州ふるさと120
 466 7/16  風越山  1697  単独・ピストン 木曽上松風越山登山口  信州ふるさと120
465  7/11   将棊頭山  2730  単独・ピストン 桂木場登山口  信州ふるさと120
464  7/11   茶臼山  2653  単独・ピストン 桂木場登山口  信州ふるさと120
463   7/9  大姥山  1003  単独・周回 大姥神社駐車場  信州ふるさと120
462  7/9   長者山  1160  単独・ピストン 長者山遊歩道入口  信州ふるさと120
461  7/7  大峯山  1327  単独・ピストン 上田の太郎山裏登山口  信州ふるさと120
460  7/7   虚空蔵山  1077  単独・ピストン 上田の太郎山裏登山口  長野県の山
459   7/2  虚空蔵山  1139  単独・周回 旧四賀村立峠口  信州ふるさと120
 456 6/29   西篭ノ登山  2212  単独・ピストン 池の平駐車場  信州山歩き 東北信
455  6/29   石尊山  1668  単独・ピストン 石尊山登山口  信州ふるさと120
 454  6/25   大滝山     2616  単独・ピストン 三郷スカイライン冷沢登山口  信州百名山-93
 453 6/17   七倉岳  2509  単独・ピストン 七倉温泉駐車場  信州山歩き 中南信
 452 6/13   白砂山  2140  単独・周回 野反湖登山口  二百名山-47
 451  6/12  仙ノ倉山  2026  単独・周回 R17沿い平標登山口駐車場  二百名山-46
450  6/11   袈裟丸山  1961  単独・ピストン 郡界尾根登山口P  三百名山-40
 449 6/10   朝日岳  1945  単独・ピストン 群馬県みなかみ町白毛門登山口P  三百名山-39
448   6/9  三方ケ峰  2041  単独・ピストン 湯ノ丸高原池の平駐車場  信州ふるさと120
 447 6/3   児野山  1281  単独・ピストン 木曽福島町内城山登山口  信州ふるさと120
 446 5/30   榊山  1258  単独・ピストン海岸線から日本で一番遠い地点登山口  信州ふるさと120
 445 5/30   四方原山  1632  単独・ピストン 林道登山口  信州ふるさと120
 444 5/28   長峰山  933  単独・ピストン 長峰荘遊歩道P 信州ふるさと120 
443  5/28   高照山  919  単独・ピストン 池田町県道菅野田登山口  信州ふるさと120
442  5/28   居谷里山  920  単独・周回  居谷里湿原より  信州山歩き 中南信
441  5/27   高土機山  1038  単独・ピストン 馬籠峠登山口  信州ふるさと120
440  5/27   坊主岳  1961  単独・ピストン 奈良井ダム傍 登山口  信州ふるさと120
 439 5/23   鏡台山  1269  単独・ピストン 千曲市倉科 林道P  信州ふるさと120
 438 5/20   和名倉山  2036  単独・ピストン 秩父湖二瀬吊り橋  二百名山-45
437 5/17   堂津岳  1927  単独・ピストン 奥裾花観光センターP  信州百名山-91
436  5/14   金松寺山  1625  単独・ピストン 金松寺上林道ゲート  信州山歩き 中南信
435  5/4   奥西山  1616  単独・稜線テント泊 堂津岳への途中までで下山  
434  5/3   東山  1849  単独・テント泊 奥裾花自然園P 中西山経由  信州百名山-90
433  4/23   五里ケ峯  1094  単独・ピストン 坂城神社上林道最終場所へP  信州山歩き 東北信
 432 4/23   高峰山  2106  単独・ピストン 高峰温泉  信州ふるさと120
431   4/22  仏岩  1336  単独・ピストン 国道沿い登山口  信州山歩き 東北信
430  4/22   戸谷峰  1629  単独・ピストン 三才山出会ドライブイン  信州山歩き 中南信
429  4/21   糸瀬山  1867  単独・ピストン 林道登山口 林道路肩に駐車  信州山歩き 中南信
428  4/20   権現山  1749  単独・ピストン 伊那スキーリゾート上登山口  信州山歩き 中南信
427   4/17  御池山  1906  単独・ピストン しらびそ高原 天の川P  信州ふるさと120
 426  4/16  鬼ケ城山  1483  単独・ピストン 林道鬼ケ城山登山口前のP  信州ふるさと120
425  4/16  高嶺  1599  単独・ピストン 道の駅信州平谷上村道登山口脇P  信州ふるさと120
 424 4/15  小城頭  1040  単独・ピストン 林道終点上 北側登山口  信州ふるさと120
 423 4/15   亀沢山・前亀沢山  1359  単独・ピストン 亀沢山登山口  信州ふるさと120
 422 4/14  昔高森  972  単独・ピストン 売木温泉こまどりの湯  信州ふるさと120
 421 4/14   陣馬形山  1445  単独・ピストン 頂上陣馬形山キャンプ場  信州ふるさと120
420 4/9   岩殿山  1008  単独・ピストン 岩殿神社上林道途中にP  信州ふるさと120
419 4/2   弁当山 981   単独・ピストン 阿南町早稲田地区から林道沿いP  信州ふるさと120
418  4/2  吉田山 1450   単独・ピストン 高森町堂所登山口  信州山歩き 中南信
417 4/1   大出山・高松山 1594   単独・ピストン 長和町星糞峠入口県道沿い  信州ふるさと120
416 3/20   護摩壇山・龍神岳 1382   単独・ピストン 道の駅 ごまさんスカイタワーP 三百名山-38 
415  3/19  氷ノ山 1510   単独・ピストン 氷ノ山スキー場P・福定親水公園  二百名山-44
414 3/18   那岐山 1255   単独・ピストン 岡山県奈義町蛇淵の滝  三百名山-37
413  3/12  大笹峰 1807  単独・ピストン  エコーバレースキー場上姫木平ゲート  信州ふるさと120
412 3/5   大西山 1741  単独・ピストン  大鹿村大西山登山口  信州山歩き 中南信
411 3/2   峠山  1416  単独・ピストン 木曽藪原側中山道ウォーキングコース入口  信州ふるさと120
410 2/25   桑沢山 1538   単独・ピストン 箕輪町ながとの森 養命酒上林道入口  信州ふるさと120
409 2/23   楡沢山  1249  単独・ピストン 辰野町霊園P  信州ふるさと120
408 1/29  霧ヶ峰・蝶々深山 1836 単独・雪山ハイク・ ビーナスライン車山肩P
           
↑2023年   令和5年
↓2022年   令和4年
2023年から ヤマレコのアプリに掲載を主体とし、これまでのように写真とコメントを入力するには重複作業が必要だったので以降は、日時と場所と達成状況を掲載することとしました。 ヤマレコでのアプリで検索は  fuji1958でお願いします。   
11月7日に体調不良で救急搬送されたので、 しばらくは山行きを控えることとした。日記 No346のようにはなりたくないから自粛。
407  11/3  安平路山
2364m

二百名山-44
単独・ピストン 

飯田大平宿より
林道ゲート越え
 前から気になっていた安平路山に大平宿から林道に入り、通行止めゲートを寄せて車で進入させていただいた。本来なら往復約10K歩かなければいけないが進入可能とのことで短縮させていただく。摺古木休憩舎脇からトラバース気味に笹の道を進む。分岐から直登コースで杭の固定されている道を登。まずは摺古木山に到着で雲海上に浮かぶ乗鞍から穂高が見えた。周りは笹だらけの道を次の白ビソ山に向けてなだらかな道を進み白ビソ山に到着。更に笹だらけの中進み安平路小屋と目的とする安平路山とご対面だ。ここからは笹の丈も高い中を足元確認しながら安平路の急な最後の登りで到着三角点確認も周りは立木で景色の良い場所とは言えない、笹もここだけが刈られている程度だ。木の間から恵那山見えた位で中央アルプスも見れない場所だ長居は無用で安平路小屋前で昼食とする。摺古木山に戻りパノラマもイマイチだ。北岳間ノ岳御嶽山眺めて下山としよう。岩の重なっている場所もある。  清内路峠の紅葉も盛んらしく夕方陽が当たる姿も美しいものだ。山でゆっくりしすぎてもう少し早く下山できたらもっとゆっくり出来たが、今晩は会合もあるので急いで車を飛ばして帰って来た。標高2000m以上ではいつ雪景色になってもおかしくない時期だが温かい日に登って来れてよかった。下山口でもうじき暗くなるというのにソロの方が歩いて山に向かって行ったがテン泊の恰好していたから縦走されるのかな?
406  10/30  光城山
912m

安曇野市
 二人・周回

光城山登山口P
 安曇野市で買い物の帰りに登ることに、里山に女房もともかくゆっくり歩かせ楽しむこととした。紅葉も進んでいるようで、樹木案内板もあちらこちらに紹介されている。地元の方々が保護柵を設け保護活動も取り組んでいるのが良く解る。ライトアップ用の電球も吊り下げられてもいる。唯一なんの花だろう?。やがて頂上広場には見事な桜並木でシーズンには沢山の人の憩いの場だと感心させられる。あいにく北アルプスの眺望は雲に覆われて見れなかったが、ベンチで昼食取り乍ら鉢伏山が桜の木の間から確認。モミジも色づき親子連れも楽しんでおられる。神社前でパパさんに撮ってもらいのんびり気分だ。帰路は北廻りとし女房も堪能できたようだススキも陽を浴びて癒される。野菊の群生見ながらジグ坂を笹道を下山した。  近郊の里山も紅葉が目立ち始めて来た。のんびりと歩くに気持ちの良い季節だ。信州の里山も数えきれないほどだ。地元の環境活動も各地の山へ登るとその努力や山への愛情を感じられる。今日の光城山もその一つだと感じることが出来嬉しくなった。これからも積極的に地元の山々を歩きたいと感じた一日でした。
 405  10/27  守屋山
1650m

諏訪市
二人・ピストン

杖突峠頂上P
 15年前に入笠山へ一緒に行った区の先輩Hさんと久しぶりにのんびり歩く。自信も守屋山は9年ぶりだ。杖突峠Pよりは初めてのコースで、しばらく歩いて憩いの場所到着守屋山諏訪社では最近御柱が建立されたようだ。守屋山は諏訪大社の御神体の山でもある。私も御柱祭が無事出来たことを御礼させていただく。やがて東峰に到着、ここからの諏訪湖の景色も久しぶりで、郷土の山という感じで眺めは最高だ。八ヶ岳も一望できる。甲斐駒・北岳・仙丈も近くに見える。Hさんと並んで記念撮影だ。パノラマで北アルプスと諏訪湖、そして八ヶ岳から入笠山さらに隣の西峰から中央アルプスと堪能だ。西峰に進みここからは御嶽と乗鞍も見える。休憩所建物内部はゆっくり楽しめそうなスペースになっている。 先輩Hさんは毎日諏訪湖や塩嶺峠を歩いていて足取りはしっかりしている。この守屋山は初めてとのこと、登って360度の景観は感動しっぱなし。Hさんの希望で守屋山に来た私も久しぶりの景色に感動だ。下山後は茅野市民会館で写真家の星野吉晴氏の八ヶ岳写真展見てこれまた感動作品で癒された一日でした。
 404  10/5  京ケ倉・大城
990m ・ 919m

生坂村
 単独・ピストン

林道登山口P
 明科工業団で仕事の打合せ後に雨も止んでいるので足を延ばして生坂小学校沿いの林道ゲートを開け登山口まで車でお邪魔した。最初はトラバース気味に高度を上げしばらくして生坂ダムの見える高台に、稜線に出るまでに岩もあちこっちに出て来た。稜線に出て梯子場や急なロープ場も何か所か有る。戸隠の蟻の戸渡に似た岩場を越え頂上到着。天気が良ければ案内板の如く楽しめたが仕方ない。歴史ある場所とのことで、城の郭の標識もあり戦国時代の砦の雰囲気だ。草紅葉の道を更に進み天狗岩物見岩あるも相変わらず景観は無し。大城三角点の先に分岐点だ、昔はここは学校へ通う通学路でもあったそうだ。ガスってはいるが生坂村を見ながら京ケ倉に戻り昼飯とし、犀川蛇行している生坂集落ものどかに感じる。  途中でお会いした地元の親父さんと会話の中で、昔は峠を挟んで学校が有り、分校へ通ったとのことで当時16軒の集落が有って、ここは自分の庭のようなものだとのこと、キノコの時期でちょいの間で袋に採った松茸がさげられていた。生活に密着した里山らしく道沿いには幾つかのキノコ道の下降点があった。
 403  10/1 茶臼山
2006m

長和町・松本市
単独・ピストン

ビーナスライン
扉峠Pより
 午前中は地元地区の御柱祭の準備をし午後も天気良いので高原歩きと思い扉峠から茶臼山往復させていただいた。美ヶ原をはじめ蓼科山に八ヶ岳・南アルプス・富士・中央アルプス・浅間や荒船山のタンカー船の形も確認できる。のんびり楽しむ事が出来た。頂上から見る景観の中でもベスト10以内だと思う。美ヶ原まで行けば更に北アルプス方面の展望が楽しめれる場所だなあ。 美しい景観もデジカメのSDカード入れ忘れていたようで、帰宅して何も撮れていないとガックリだ。昨日の御嶽山の編集のままで飛び出して来たのでチョンボしてしまい反省。
402  9/30  御嶽山・九合目  二人・ピストン

御岳RW利用
 百名山達成の報告と慰霊登山を兼ねて竹馬の友とRW利用とし天気も快晴だ。友人はカメラ好きで景色を楽しんで気持ちよいとの事。紅葉目的だがどうだろうかチラホラと7合目あたりまでは楽しませてもらった。8合目女人堂から御嶽の姿も16年ぶりに見えて来た。上空では復興工事用のヘリが頻繁に荷揚げしている。パノラマで乗鞍と奥の穂高岳も見えている。友人もパノラマ連写を楽しむ。改めて御嶽の岩稜眺め雄大さを感じる。さて、帰りのRW時間が気になり始めたが9合目石室山荘でラーメン食べ本日はここまででタイムアウトとし記念撮影とし下山始める。帰路は友人も鎮魂の鐘を鳴らし、私も犠牲になられた方々のご冥福を祈る。私の計画ミスで友人を頂上へ立たせてやれなかったが、二人でのんびりしすぎて一服したり写真撮ったり、小屋で休んだりと寛ぐも、8合目でおしるこ食べ終えて時計見た時はRW最終まで30分は驚いた。結果なんとか速足で下山しRWに10分遅れで乗車出来た。友人も中学登山以来だったが必死に下山させてしまってすまない気持ちだ。帰路途中の鹿の瀬温泉に立寄り小さい湯舟だが気持ちの良い温泉で二人で背中の流しっこも久しぶりだ。女将さんも親切に温泉の説明されたり、RWの存続危機で地元木曽町と協議中とのことで存続の署名させていただいた。  今年目標にしていた御嶽山への百名山完登報告登山が出来て良かった。噴火で犠牲になられた方々の想いも重なり胸が熱くなったが一区切り着いた気持ちだ。16年前に初めての登山が御嶽山、その時記念で買った金剛杖が3年前自宅の新築時の棟上げで御札と一緒に天井上の柱に祀らせ立て掛けた思い出も蘇る。これからも元気な内はいろいろな山へ登らせていただく、どうして山登りが楽しいのかと友人が聞くが自分でもよく解らないから不思議だ。人それぞれ山の楽しみ方がいろいろ有るもんだなあと最近では思うし理解できる境地だ。
401  9/25  鍬ノ峰
1623m

大町市

雨引山
1371m

松川村
単独・ピストン

 

白沢登山口上



馬羅尾高原C上


 国営アルプス公園上の白沢上部から歩き始める。東電の鉄塔巡視路にもなっているようでプラ製ステップが有って歩き易いが急な登りだ。鉄塔下から尾根までまだ急な登りが続く。途中安曇野一望できる場所に出てから尾根歩きで小さなアップダウン越え頂上到着。七倉ダムから七倉岳が正面に見える。餓鬼岳へも行ってみたい。大町方面のパノラマと眺めの良い場所で、爺ケ岳・鹿島槍方面も眺めの良い処だ。岩場のロープ場気を付けて下山。続けて松川村の雨乞いの山でもある雨引山へと車で移動、馬羅尾高原キャンプ場上の林道沿いに駐車しスタート、ここも東電鉄塔越大きな岩のロープ場を越え崩落場所も気を付けて通過。頂上の鳥居が見え傍には雨乞いの大和田神社奥社の祠が鎮座されていてご挨拶。先ほど登った鍬ノ峰と爺ケ岳鹿島槍方面の眺めもこれまた良い場所だ。松川村の田園風景も稲刈りがほほ終わっている感じだ。ベンチで休んでいるとトンボも遊びにきた。下山は標識に従いジグが切ってあって歩き易い道で、途中からは東電の管理道路も兼ねて舗装されてもいる下山口に戻り帰路は車から雨引山に別れを告げ松川村の日帰り温泉すずむし荘で汗を流してさっぱりした。  前日の夜だるいので熱を測ったら37.7度だったが、風邪かと思い葛根湯と解熱剤とアイスノンで起きたら調子良さそうなので、豊科のすき屋で腹ごしらえしてお邪魔させていただいた。北アルプスの前衛でもある二山のここも眺めの良い場所だった。鍬ノ峰で会った方は麓の仏崎観音寺から登られたとの事で距離も標高差もはるかに違うといろいろと山談義で、八ヶ岳のコースでも話が盛り上がる。里山の良さを改めて実感できた日で、これから山小屋も閉まり始める頃なので計画も里山重視かな。
念願叶って百名山達成でき幸せだ。足掛け16年間 集中的に換算すると4年位だろうか どの山も甲乙付けれない素敵な想いで感謝 
400
 9/17〜19  白馬岳
2932m

百名山-100達成


杓子岳
2812m

白馬鑓ケ岳
2903m

白馬三山
単独・縦走
小屋泊

登山口
栂池ヒュッテ
下山口
猿倉山荘
 2006年に御嶽山に登ってから丁度節目の400回記念として白馬岳で百名山達成出来たことはとても嬉しいものだ。
栂池RW利用で栂池ヒュッテからスタートで天気も良さそうだ。鹿島槍ヶ岳方面まで見渡せる、新潟方面の頚城山群も確認でき雷鳥も応援してくれていて有り難い。白馬大池も気持ちの良い場所だ。これから歩いて行く稜線眺め意欲が湧く。船越ノ頭から小蓮華山への稜線も気持ち良い。いよいよ白馬の姿もはっきりと見えてきて小蓮華山で一服休憩し目指しながらビクトリーロードもワクワクする。頂上到着で恥ずかしながら手製の登り旗掲げ撮影数名から祝福受け恐縮だパノラマ大雪渓方面を覗き白馬山荘へと下り本日お世話になります。受付し明日予定している旭岳見ながら百名山達成の余韻に浸かる。山荘の百年史展示見て、夜中は月と星見ながら一服翌朝はまだ台風14号の影響は無い中を白馬三山の杓子岳・白馬槍ヶ岳に向けて旭岳バックに進む。ガスが途切れて剱岳さんおはようございます。杓子目指し登り詰め頂上到着。続けて白馬鑓ケ岳へも全貌がまだ解らないまま登り返して頂上到着で白馬三山に登ることが出来た。ガスが取れてきて白馬鑓温泉方面の稜線も見ることが出来た。ここから猿倉へ下山する人も多い感じだ。本当は気持ちとしてここから先の分岐から不帰キレット越えで唐松岳まで行きたかったのだが結果的に行かなくて正解だった。白馬槍ヶ岳から山荘へ戻る最中白馬岳がすっきりと見え杓子と槍に別れを告げ丸山から改めて白馬山荘の大きさを知るさて、旭岳に登れば白馬周辺の百高山五山完登なのでガラ場をトラバース気味に高度を上げて行くも疲れと強風で足が上がらなくなってきて途中で休憩時間も長くなり始めたので諦めて山荘へ戻る羽目になってしまったのは情けないことだ。明日の下山前に登ることとし山荘へ戻ることとした。三日目最終日は山荘プラザ内コーヒー飲んでから旭岳へのリベンジと考えていたが出発と同時に猛烈な爆風でとても旭岳へ行ける状態ではなかったので早々に猿倉へ下山と決めて強風の中を下の村営頂上宿舎側へと高度を落とす。風も弱まりホシガラスと挨拶し大雪渓へと降りて行く。先方はツアーの方々も壺足で雪渓歩き始めて行くが、自分はせっかく軽アイゼン持参してきたので装着。距離はほんの2.3百mだったが楽しませてもらった。今度はシーズン最初の頃に大雪渓歩きとお花畑を堪能することとしよう。
猿倉荘の登山口からはタクシーで白馬駅へ、車内で運ちゃんと諏訪の食べ物談義しながら移動。駅前のラーメン屋で腹を満たし駅のホームから穂高駅に向かう電車860円で移動。穂高駅では女房と娘と孫が遊びがてら迎えに来てもらったので合流。歩いて穂高神社に女房と参拝し穂高岳への想いでとともに百名山達成の御礼をさせていただいた。
百名山達成という一区切りを帰宅後改めて家族とともに振り返りながら夕飯とし赤飯で祝福も有り難いことだと家族に感謝だ。
近いうちに御嶽山への達成報告登山と噴火犠牲者への慰霊登山を兼ねて行こうと考えている。まだまだ300名山達成までには時間かかるが行ける時にどんどん挑戦し続けられる今の体調と仕事を兼ねながらも最近は仕事の方が疎かになっていることは反省しなければいけないと思いつつ解っているけど止められない現況。次の目標は信州百名山達成と気合を入れて山を楽しんでいこうと思う。プランを考え実行する楽しい時間がこれからも体力が続く限り挑戦は続く。
 399  9/12  池口岳
2392m

二百名山-43

長野・静岡県境
 単独・ピストン

南信濃
池口登山林道
 長時間山行となるので深夜車を飛ばし南信濃の池口の林道へ、林道入口に登山届投函し2k程の林道走らせ登山口に、ヘッデンで3時30分に出発標識も30分割されているようだ。明るくなってきて黒薙を眺めここから池口岳の双耳峰が奥に見えた。ここまで3時間だがまだ3時間以上かかるようだ、先週登った上河内岳や茶臼岳も確認出来天気が良くて有り難い。ザラ薙平からも下を覗いて急な処だ。尾根歩きも特に狭い個所は無いが緩やかなアップダウンが続いて途中テント場水場もあるらしい。残り高度400mは一気に急になりジャンクションまで登って来た。ここから一旦光岳方面の加加森山方面に足を運ぶと光岳の名物光石をアップで確認、以前No319で登った時の写真を確認しながら自身も光石と一緒に光っている。JCTから北峰ももう少しだ。やっとの思いで7時間近くかかって登頂も周りの木々で眺望はイマイチだ。昼飯の後、南峰まで足を延ばすこととしあまり整備されていない小笹道をダウンアップで南峰到着。三等三角点にタッチし再び光岳バックに禿頭を晒す。楽しんで北峰へ戻るもガスってきた感じだ。下山途中でコースアウトしたので上の稜線までトラバース気味でトリカブト咲く斜面を登る。コース上には大きな岩の場所にはロープも設置されていて有り難い。暗くなる前に下山としコース半分の黒薙を再び覗きこみ面切平では陽が暗くなり始めているも途中休憩しながら戻ってきた。本日は休憩時間含め14時間に及ぶ二百名山への山でした。 8月の鋸岳で携帯の故障で家族に連絡取れず心配かけたので携帯を交換すると同時に容量アップにしヤマレコアプリのいまココで登山中のGPS軌跡確認が留守している家族でも解るように設定したから今回の池口岳の携帯不通場所でも安心感が持てるのは嬉しい限りだ。合わせて歩行中の予定ルートから外れてしまった場合でも警告ボイスで知らせてくれるので大したアプリだと今回は実感した。常に磁石と地図は持参しているが、迷いやすいコースアウトにもこのアプリは有効と実感。南峰への予定ルート入れておかなかったら北峰から僅か下った場所でも警告ボイス。頼り切るのも問題だが頼もしい助っ人だ。
 398  8/31〜9/3  聖岳
3013m
百名山-99


兎岳
2818m

中盛丸山
2807m

大沢岳
2820m

上河内岳
2803m
二百名山-42

茶臼岳
2604m
三百名山-36
 単独・縦走
小屋泊

聖沢登山口
下山畑薙大吊橋
 7月に荒川・赤石と登り続けて聖岳まで予定していたが体力的に諦めて下山したので今回はリベンジと共に上河内岳と茶臼岳まで足を延ばす小屋泊り3泊のスタートとし、前日は井川町の諏訪神社を参拝し御柱が建てられているのか見学も御柱は建てられてはいない様子だ、登山口近くの赤石温泉白樺荘で宿泊し美味しい食事をいただいた。登山バスも天候の悪化が見込まれるせいか私ともう一人のみの乗車で私は聖沢登山口よりスタートだ。1/7の標識の元吊橋を渡りまだまだ先を登り続け途中から明光の滝を眺めお花畑も秋のキリンソウが癒してくれる、6/7の聖平入口からしばらくして聖平小屋に到着。小屋は自炊なので今回は何食分か担ぎ上げてきた。二日目も天気は期待できそうも無いが薊畑より高度を上げ小聖岳通過も先はガスっているがやがて聖岳到着念願叶って幸せだ。ここからは北西に聖を下って兎岳目指し赤色チャートの露岩岩場を越え一旦うさぎの避難小屋で小休止、小屋には縦走中の若い二人が休んでいた。兎岳の稜線は風雨が強く15m前後の風に気を付け乍ら小兎から中盛丸山分岐から大沢岳へと登り下りして来た。大沢岳三角点にタッチした後小屋への下山途中雷鳥見かける、ガレの岩場を歩き百間洞山の家に到着も本日は私一人しか宿泊者とのこと。それでも食事と弁当付で有り難いことだ。3日目は小屋を後にして大沢岳下のトラバース途中で富士も頭を出してくれているし赤石岳も挨拶してくれていて嬉しい。光岳方面もガスっているが確認できた。聖岳はスケールが大きいと改めて感じ、昨日は見れなかった兎岳の姿見ながらピースだ。昨日の強風も無く岩場の淵通過聖の赤色岩稜横のコースも確認しながらマツムシソウも多数頑張って咲いている。小兎岳・中盛丸山に御礼し歩いた稜線パノラマで振り返る、小屋の弁当を食べいよいよ聖へ登り返す途中雷鳥二羽応援してくれている。聖に帰還し本当は奥聖まで行きたかったが下山し始めるとした。聖さんありがとうございました。小聖から聖平小屋の薊畑周辺では鹿の食害から守る柵が多数設置されているようだ。  左記続、いよいよ最終4日目は長丁場で畑薙ダムの下まで歩かなければならないので小屋でしかり腹に入れスタートだ。まずは上河内岳目指すもガスっている、南岳よりシルエットが見えている上河内岳に到着分岐点で雷鳥の調査員が個体調査に来たとのことでご苦労様です。次は茶臼岳へ進むリュックをデポし登り詰めて茶臼にご挨拶だ。下山は茶臼小屋下で小休止し急な下山道が続くようだ。横窪沢小屋で身体を横にして回復後は鉄階段下ったり滝の脇通過したりウソッコ沢小屋通過ヤレヤレ峠まで降りて来た本当にヤレヤレの感じもまだトラバースが続きやがて畑薙大吊橋長い橋を渡って車道に出てから橋を見返しダム眺めながら歩くも周囲は暗くなり始めて来た。駐車場に戻った時は19時でくたくたの今回の山行も天気は悪かったが達成感で満足だ。さていよいよ百名山も白馬岳を残すのみとなった。楽しみだ。
 397  8/27  大林山岩井堂山
1333m ・793m

筑北村 ・坂城町
 単独・ピストン

県道坂上トンネル脇停車帯

自在神社脇
 坂上トンネル脇登山口から登り始めるもピンテに紛らわされて登山道を外れてしまった様子だが、尾根も比較的取り付き易かったので途中で合流し稜線に出た。岩井堂分岐点あたりで先の姿がチラッと見えたシダの多いトラバース水平に歩きやがて頂上到着もあまり整備されていない感じだ。景色も見れないので下山、途中は筑北村の規制ロープがキノコの関係かで長い距離張られている。登って来る時に合流した箇所を改めて検証。下山口近くの旧県道にあるピンテも案内板ももうすこし解りやすい誘導が欲しいものだ。信州百名峰の一座も関係団体の整備をしていただきたいと感じた山行でした。  大林山から縦走コースになっている岩井堂山にも車で登山口の自在神社まで移動し登らせていただくこととした。石段を登り詰めると奥社も見事な建築だ。道もよく整備され広い頂上狼煙場にもなっているらしい。大林山も確認できた。上田の鳩ケ峰方面を見て満足
396  8/26  夫神岳十観山
1250m ・1285m

青木村
 単独・ピストン

まるべりオートキャンプ場

横手キャンプ場林道最終ゲート
 午後はワクチンの4回目接種なのでその前に青木三山の2座チャレンジとした。キャンプ場Pよりしばらく林道を進むと雨乞い山紹介のくらおかみ大明神の石碑を見てから登山道に取り付く600mの距離だが結構な急坂も整備されていて有り難い。上部はガスっているようだが広い頂上に到着、祠が二つ祀られている。雲の隙間から青木三山の一座の子檀峰岳が見えた。下山ながらキノコ何種類も生えているがキノコの事は詳しくないが裏側も見たり割いて見たりしてみた。キャンプ地に戻り綺麗な水洗トイレ借りて羊がのんびりしている姿もいいもんだ。引き続き車移動で十観山の林道最終場所からなだらかな登山道を進みバイオトイレの上の頂上に到着、ここも良く整備されていたが景色は天候で楽しめなかったが気軽な山の感じだ。ここもキノコが沢山生えている場所だ。上田別所は松茸で有名な処でもあるからキノコの種類も多いのかは解らないが。下山途中から夫神岳が見えた。  十観山の林道下の信州昆虫資料館に立寄って見学も沢山の種類のクワガタ蝶やトンボや黄色スズメバチの巣など展示されていた。なんでも昔はJAの保養施設だったとのこと、多くの子供たちも十観山登山と資料館に来られるとの事だ。温泉は地元の田沢温泉に入浴200円は安い。地階では今昔の資料展示休憩室にもなっている。鬼退治の坂田の金時を産んだ山姥がこの温泉に浸かって産んだらしい。
 395  8/23  土鍋山破風岳
1999m ・ 1999m

長野群馬県境
 二人・ピストン

県境毛無峠P
 長女が帰省し運動不足気味だから連れだってまずは高山村の雷滝を見学した後に先週来た毛無峠に再来。本日は天気がイマイチだが土鍋山と破風岳ののんびりコースに二人で歩くこととした。先週登った御飯岳を峠越に見ながら笹が刈られた道を土鍋山に向けて進む、樹林帯のちょっとした道も有って楽しい。頂上に土鍋が置いてあるので記念写真とし自宅で採れたキュウリをみそたっぷり付けて美味しい。復路途中雨になったが破風岳に立寄り娘も岩場で堪能出来た。のんびり峠に戻り改めて土鍋山方面を返り見た。車で万座温泉に走らせ湯に浸かり帰りは軽井沢周りで帰宅。  天気が良ければ娘にも上信越の山々を見せてあげることが出来たが、こればかりは自然の事だから仕方ないが、二人でのんびり歩くことが出来て良かった。娘は翌日筋肉痛だとなさけないことを言っているもんだと呆れた。
394  8/19  御飯岳
2160m

長野群馬県境
 単独・ピストン

県境毛無峠P
 一月前には最短ルートの藪の中に入り込んで進むも背丈以上の激藪で敗退した経験上正規ルートの毛無峠より朝日を浴びて登ることとした。途中から峠と対峙する破風岳ものんびりしていて良さそうなコースだ。さてまずは毛無山に進み笹も良く刈られていて前回とは天国と地獄の違いだ。樹林帯もあって面白い感じだ。3回ほど小さなアップダウン経て到着も周りの木々で眺望はイマイチって感じ。コンビニ飯カップラーメンで朝食とししばし休憩だ。帰路は来た道を往復とし北アルプスの稜線が一望出来た。浅間方面や草原のパノラマ堪能できた。近いうちに家族で来ても良い場所だ。何組かのグループさんもいたり、ドローンやラジコンで遊んでいる人や犬の散歩で歩いている人やで楽しめる峠だ。私も毛無しで親近感だ  高山村も高度500mから100箇所ある峠のカーブ登って高度1800m近くまでも面白い道だ。冬は群馬の万座温泉まで通行止めだ。下山後には私の好きな万座温泉に浸かった後に湯畑を見学したくて立寄りもクマが傍にいるとのことで注意喚起。草津の湯畑とは雰囲気違うが山全体硫黄の臭いだ。楽しい一日だった。
393  8/15  鋸岳
2685m

長野・山梨県境

二百名山-41
単独・ピストン

釜無川ゲート
 南アルプス林道から見える鋸岳に10年前からいつかはチャレンジしようと思ったままだったが遂にチャレンジすることとなった。富士見の釜無川ゲートから林道を10k近くまず歩かなければならないので暗いうちからスタートはるか先の横岳のシルエット眺めながら周りが明るくなり始め工事沿い道路崩落現場は迂回したりフェンスの脇を歩いたり、下の河原へ一旦降りて再び林道へ戻ったりと気をつかう。鬼アザミの草を掴みながら這い上がった箇所もある。横岳が近くになってきてザレた場所も有ったがようやくログハウスの見える場所までたどり着いた。ここから登山道の始まりとなるも、まずは河原のゴーロ岩の上が歩きずらい、横岳峠までの急な坂を登り峠に到着。反対側の戸台川とアルプス林道が見えた。ここからいよいよ鋸に向けて進むのだが周りがガスってきた感じだ。ここで先日峠での野宿したと言う方が降りて来られて会話。さてここから先を進むも大きな勘違いをしガスで見通し悪い中、鋸へのピークを確認出来ず編笠山の方へピークを求め進んで行ってしまった。踏み跡も薄くなりおかしいなと思っているとガスの合間から鋸が見えるも尾根違いに体力消耗し復帰までに3時間近くかかってしまった。以前両神山へ登った時に尾根違いした経験あるが2度目の失態だ。解りにくい個所のピークの案内板から再スタートで鋸のアップダウンを繰り返し戸台へ下る角兵衛沢も見ながら鋸の登攀も岩場ばかりと思っていたが以外とハイマツとシャクナゲの間を歩くようにもなっていて難易度は感じられなかったが油断できない箇所も何か所か有った。尾根違いの編笠山方面を振り返りつつ、岩場に咲くチシマギキョウウスユキソウコウメバチソウタカネビランジ見ながら頂上に到着、天気良ければ360度見渡せる場所だろうが北ア北部はガスの中だ。歩いて来た釜無川沿いと入笠山方面は見えた。しばらくガスの切れるのを待ったが隣の甲斐駒ケ岳の姿はここまでだった。直近の第二高点から鹿窓のギャップも大変なコースの感じだ。それでも達成感に酔う。 いつもはここで家族に携帯で写真と下山時刻を知らせるのだが携帯が真っ暗で故障してしまっているではないか。連絡の付け用がなくなってしまった。本日は行き合う方も居そうもない感じだ。だだでさえ遅れているのに下山4時予定が大幅に遅れて9時近くになってしまうが連絡の取りようが無いまま気が焦る。不安を抱えたまま鋸からの下山となり長い林道歩きもどっぷりと暗くなりゲートに戻って大至急家族へ公衆電話で連絡した処が、心配した女房がゲートへ 来て8時頃私の車がぽつんと置いてあるのを発見した時は遭難したものと判断し地元警察署へ相談に行ったそうで、本当に申し訳ない気持ちになった。携帯故障と行動時間経過の二重のアクシデントに遭遇した結果を大いに反省する山行となってしまった。翌日は富士見警察署にお騒がせしたことの挨拶回りと携帯機種変更とアプリの設定とした。
392  8/9〜12  樅沢岳
2755m

双六岳
2860m

三俣蓮華岳
2841m
三百名山-35

祖父岳
2825m

鷲羽岳
2924m

抜戸岳
2813m

笠ケ岳
2898m
百名山-98

















 単独・縦走

新穂高口



























 笠ヶ岳への往復を予定していたが山小屋三泊しての信州百名山の三俣蓮華岳へも行くこととした。前日の夕方新穂高口の深山荘露天風呂に入り車の中で寝て翌朝4時から歩き始める。センターで登山届投函し林道を歩き帰路の下山口を通過しわさび平小屋で休憩わさび田も有った。ここから小池新道に取り付き秩父沢では沢山の花が迎えくれている鏡池周りにはコバイケイソウサラシナショウマオトギリソウ見ながら弓折分岐を通過し明日登る双六岳が見えた双六小屋に到着し近くの樅沢岳に行ってみることとした。三角山がピークでは無く奥が頂上らしい。あいにくガスっていて槍ヶ岳方面は見えなかったが百高山の一座でピース。綺麗な草花はなんだろう?下りの小屋越しに双六の姿が明日楽しみだ。三俣蓮華岳はガスで未確認だ。翌朝早々に出発岩のステップも良く整備されていて有り難い、双六さんおはようございます。まもなくアップダウンもあまりなく三俣蓮華岳に到着。なにやら三角点らしき三俣で三つある。お花畑も見事だ双六小屋への下りはハイマツをくぐって歩きやがて鷲羽岳を従えた小屋が見えて来た。小屋で一番に受付し5年前に泊まった同じ場所にリュックを置きサブザックに交換し再スタートはまず黒部源流の沢を渡り祖父岳を目指し雲ノ平方面へと登り返す、鷲羽下の黒部源流の沢を見ながら祖父岳へまもなく到着ジイ岳で居合わせた三人のジジイと交代で写真撮る。周りの眺望は残念だが久しぶりに雷鳥の親子に出合えた。では久しぶりに水晶岳の帰り以来の鷲羽岳に登こととしワリモ岳先も視界が悪い鷲羽到着で眼下の鷲羽池を初めて見れたここから穂高の稜線見たかったが残念だ。下山途中からは沢越しに赤岳の山肌が見れた。山荘の下りはザレてもいるので注意しながらも三俣蓮華岳の姿が見れてホットする。山荘に戻ってベンチで一杯も楽しい。三日目の朝もイマイチだが今日は笠ヶ岳まで移動と距離はありそうだ。、双六の巻道を進み突然槍ヶ岳が顔を出してくれているではないか、弓折乗越で元気をもらい笠ヶ岳への稜線ルートも距離ありそうだと思う。弓折を通過後アップダウンを何回か繰り返しているうちに笠ヶ岳の姿が見え始めた。抜戸岳へと進み標識まで立寄りまだ笠までは距離ありそうだと気合を入れ直す。途中から歩いて来た稜線を振り返りも笠に大分近づいて来た山荘到着後さっそく岩だらけの頂上へとワクワクして登頂ピースだ。ついでに缶ビールで祝福。槍の稜線も堪能出来、西穂高の天狗コルも見えた。クリヤ谷方面は現在通行出来ないらしい。小屋に戻って夕飯もおかわり自由だ。四日目は下山雨の中だが予定していた山の縦走達成の余韻満足、抜戸岩を通過し笠新道分岐から一旦登り下山も相当距離と標高差があるらしい。下山も飽きる位だ、まだ中崎橋方面は下の下だ。やっと下山口へ降りて来た、途中から錫杖岳を眺め新穂高ロープウェイ駅前からセンターに戻り下山届記入Pに戻って来た。Pもお盆の入りで満車状態だ。充実した4日間だった。 百名山も残すところ聖岳と白馬岳になり次は前回南アルプス赤石・荒川に続けて登予定だったが疲労で辿り着けれなかった聖岳へのリベンジとしたい。今回登った7座は日本百高山の山々で、信州百名山と共にいつかは達成したい思いから縦走の形として笠ヶ岳への負担も小屋泊まりとして達成させていただいた。小屋泊も3泊し一泊二食弁当付とにれば約5万円の出費だが、達成感の為ならあまり惜しくないから面白いものだ。無事怪我も無く帰って来れることは有り難いものだ。今回のコースも岩の上を歩く比率が9割以上だった気がする。それにしても登山道も先人や小屋関係の人々によって歩き易く整備されていることに敬意を表わしたい。コロナ対策で小屋内のスペースもゆっくり寝れるように配慮されているのも有り難いものだ。天候はガスっていたり雨だったりで有ったが時より見れる山の姿や岩稜帯は見とれてしまうものだ。今年のシーズンは出来るだけ行ける時に行こうというスローガンを掲げ積極的にトライ出来ていることが何より嬉しいと感じる。携帯が大体繋がっているので家族とラインできているのも安心感が有る。お盆休みにこうして自宅でレコしたり次の山行プラン練るのも想いで作りとし楽しい時間でもある。ご先祖様にも感謝しつつ楽しませていただいている。
391  8/6  蓮華岳針ノ木岳
2799m ・ 2821m

長野・岐阜県境

三百名山-34
 単独・ピストン

扇沢P
 登山を始めた頃、倶楽部で爺が岳から新越山荘泊りで鳴沢・赤沢・スバリ・針ノ木と縦走して以来だ。扇沢をヘッデンスタートまずは大沢小屋目指し笹道に取り付く、やがて赤沢方面明るくなって大沢小屋が見えやがて針ノ木雪渓が見えて来た。シナノキンバイシシウド見ながらいよいよ雪渓歩きで雪も締まっているから歩き易い。チングルマに励まされ針ノ木小屋のある峠に飛び出した。倶楽部で歩いた稜線が懐かしい感じだ。七倉、船窪も気持ちよさそうだ。イワギキョウ見て蓮華岳にチングルマの果穂見ながら高度を上げて左側崩落場している。麒麟草・ゴゼンタチバナも咲きやがて砂礫地には見事なコマクサの群生地にもなっている。頂上に到着コマクサ見ながら昼飯とし、ミヤマダイコンソウ見ながら一旦小屋まで下山し時間と体調も良さそうなので針ノ木岳にも登こととしトラバース気味に高度わ上げて到着。眼下には黒部湖一望だ。立山方面はガスっていてイマイチだ、スバリ赤沢方面もガスが上がってきている。黒部ロープウェイの大観望駅も小さいが見えた。堪能したので下山しよう。  針ノ木小屋の看板に釣られて、久しぶりに生ピールがたまらないほど美味しい。楽しんだので下山も下はガスってきている。再び雪渓を歩いて降りてからニッコーキスゲも見れて扇沢の関電管理道路沿いに出て来た。ダンプも何台か走っていた。トロリーバスの扇沢駅も本日の運行は終了しているらしい。駐車場に戻って来た本日の13時間に及ぶ歩きは終了。下山途中若者二人が自転車を押しながら立山まで登山する強者がいて驚いた。
390  8/1  天狗原山金山
2197m 2245m

小谷村
 単独・ピストン

小谷村金山登山口
 先週の大渚山に続いて小谷村の花が綺麗だという金山まで登ってみた。取り付きはブナタテ尾根の急な登りで始まりアジサイ見ながら一面ブナの森の感じだ白馬の山々も姿が美しい。途中からは地面の抉れている側溝状態の箇所もある。上部が開けてきたがまだ距離的にはまだ奥だという感じだ。シナノキンバイのお花畑を進みもうじき天狗原だな、到着満足信州百名山80座目だ。眼下には鎌池だ、この先の金山へも神の田圃という花の名所にはキヌガサソウシラネアオイ白山コザクラの群生チングルマ満開も有れば風車状になっている群生も見られツリガネニンジンにも癒されもうすぐ金山だ。到着も周りはガスり始めてしまった。ここで昼飯とししばらくしてガスの切れ目から新潟焼山を確認、ニッコウキスゲも霧ヶ峰以外で見るのも珍しい感じ。  残雪と夏のお花畑と見事なコラボで癒された一日だった。途中の笹も刈り込まれていて有り難いが、寅ロープが今にも破断しそうな傾斜部には気をつけないといけない。早めに交換した方が良いと感じた。下山後の温泉は雨飾高原の露天風呂を堪能、源泉かけ流しで泉温も高めだったが気持ち良かった。さて次は何処?
 389  7/25  大渚山
1566m

小谷村
 単独・ピストン

小谷村湯峠P
 信州百名山も後半に突入してきて行ける時に行こうと夕方近くになって気温も下がり始めた頃を見計らってお邪魔させていただいた。冬のコースとしても人気あるが最短登山できる湯峠最終駐車場まで行けるので午後4時近くスタートだ。駐車脇の石彫登山口案内よりブナの木の間を進む、一旦鞍部に下り再び登る途中の開けた場所から雨飾山を久しぶりに見た。大渚山北面のガレ場を見て渚らしくも無いがと感じつつやがて展望台のある頂上に到着。台下は避難小屋にもなっていて有事の時は助かるようになっていた。方位盤設置されているがあいにく雲行が怪しくなってきて眺望もイマイチ、戸隠山方面もすっきりとは見えなくて残念だが、雨飾山の雲海堪能し下山。冬場の晴天時のレコ見れば景色の良い場所だがこの時期タイミングだが、それよりも朝一で登るべきだったのかな。 小谷村からの国道信号からこの湯峠まで15kの自転車コースにもなっているらしく 全舗装されていて快適に走らせる事ができるらしい。小谷温泉入りながら今度は今日は雲で隠れてしまっていたが天狗原山・金山を登りに来る予定。白馬村国道沿いにゼッケン付けて走ったり歩いていた人が大勢見かけたが何の大会だったのだろうか。お疲れ様だ。
388  7/19〜21  荒川岳
3141m

静岡県
百名山-96


赤石岳
3120m

長野・静岡県境
百名山-97
 単独・小屋泊り

椹島登山口
 南アルプスで百名山も三座となり4日かけて制覇しようとオクシズこと静岡最北の井川から更に車で1時間近くかけて椹島行きのバス乗り場駐車場に到着。ここから登山者カード記入後マイクロでマスクとメット着用で更に1時間かけて登山口の椹島に着いた。早速吊橋を渡りスタート中電の管理鉄塔越えながら樹林の雨の中ひたすら登りだ。千枚小屋までは200mおきに目安板でやがて鹿除けネットが設置されている綺麗な千枚小屋に到着、受付し夕食は日本酒でのんびり寛いだ。コロナ対応で十分なスペースも有り難い今晩は小屋は9名泊りとのこと。翌朝は快晴で富士も挨拶してくれて本日はロングコースだから荒川のシルエットに向けて一番でスタートでまずは千枚岳に、これより荒川東岳に登ろう。岩ゴロ歩き東岳到着感激だ。赤石岳見て距離ありそうだなあと思うイワベンケイイワカガミ見ながら中岳通過し前岳にチョイス。振り返って荒川三山制覇を噛みしめお花畑に癒され保護ゲートを通過。荒川小屋通過も順調な足取りと思いきや大聖寺平からの赤石に向けての足取りが急にスローベースになってきた。荒川から結構歩いてきたもんだなあと思うと同時に、今回は聖まで登るのは体力的にキツイと今回は聖は諦めることとした。小赤石にまず登らなくては赤石には辿り着けない、やっと赤石の雄姿が間近になって見えた。最後のアップダウンでようやく赤石岳に到着満足満足パノラマを少し楽しんで、改めてここから聖は途方も無く遠い道のりだと改めて実感。更に3時間近く歩いての百闢エ山の山小屋には精神的に歩く気力が失って、二重で予約しておいた下の赤石避難小屋に向けて本日は終了しよう。避難小屋も本日は3人で気さくな山小屋主人と話しながら自炊の時には昨日の椹島から私の先を歩いていたイギリス人の彼は、この荒川赤石で百名山達成記念だというので缶ビールを彼にプレゼント、聞けば私の家から15分位しか離れていないとのことで尚話が弾む。自炊夕飯しながらもう一人の彼も百名山達成ももうすぐらしく北海道の山話やヒグマ遭遇や苦労話で盛り上がる。  百名山98座目の予定の聖岳は結局改めてチャレンジするここし下山することとした。富士もそうしなさいと言っているので楽しみは次回としよう。小赤石奥の荒川さんもお世話になりました。チングルマミヤマキンバイ見ながら改めて赤石へ別れを告げ椹島への下降開始単管足場の桟橋幾つか設置、富士見平から富士は見えなかったが癒される場所で小休止。。赤石小屋通過し急な下りの歩荷返しを経て無事椹島に戻ってきた。一つ前のバスを見送り時間もたっぷり有るので売店で200円支払い白旗史郎写真館を見学、南アルプスに高齢でもありながら山岳写真家とし確立され3年程前に亡くなられたが作品を堪能させていただき偉業を感じることが出来た。帰路のバスの中から赤石ダムへのコバルトブルーの湖と共に改めて南アルプス南部の山のスケールの大きさを実感した今回に酔いしれた3日間は貴重な財産だ。
 387  7/13〜14  塩見岳
3047m

長野・静岡県境

百名山-95

単独・小屋泊り

鳥倉林道P
 百名山も残すところ6座の内4座が南アルプスだ。今年は山小屋営業が再開されていることでまずは塩見にチャレンジだ。出来れば本日の内に頂上まで辿りたいと思い暗いうちにスタート、林道歩きながら朝を迎え鳥倉登山口からスタート、1/10づつの看板目安に霞の中小河内岳見ながら滑る桟橋気を付けひたすら高度を上げて水場で補給しながらもまもなく三伏峠到着だ。今回塩分補給の塩昆布もなかなか満足だ。更に歩を進み三伏山から稜線歩きで次は本谷山通過、シャクナゲもまだ咲いてくれている。しばらく平坦な道で幼木地帯が気持ちよい伊那言葉の看板からいよいよ塩見の懐を登りつめていき塩見小屋に到着出来た。小屋で受付し補給後にいよいよ塩見を目指しサブザックでスタートだ。中央構造線岩稜帯から塩見が俺を呼んでくれている、久しぶりの3000m高度で息が荒くなり何度か立ち止まって呼吸を整え西峰にたどり着いたガスっているが東峰は近い感じで到達満足もシンドカッタ。5時からの夕飯に間に合うよう小屋へ戻るとしようイワベンケイお花畑から祝福受けて鎖場も気を付けよう。本日13時間の山歩き夕飯とビールが癒してくれた。  山小屋は本当に有り難い、銀マットと寝袋が配布されコロナで密集避ける観点から人数制限設けられ食事提供と助かる。トイレも別棟に携帯トイレブースで用も足せられ助かる。朝食後下山も途中から雨だったが登山道では桟橋補修も小屋関係者の方々のおかげで有り難いことだ。駐車地に戻り大鹿村道の駅で名物鹿肉ステーキを堪能し中央構造線博物館で見学、昭和36年の三六災害で42名が犠牲となられた大西山の崩落現場が生々しい。
今季はコロナ禍でも山小屋営業しているので百名山達成へチャレンジだ 自信の体調も 良さそうだ
386  7/8  御飯岳 高山村
2160m
 単独・引き返し

唐沢峠沿い
 午後須坂で仕事の帰りに時間も無いが最短距離で登れるだろうかと根曲がり竹採取の注意看板も多数警告されている場所から進入してみた。とんでもない位の背丈以上の笹薮でこれでは到底登ることは無理と判断。足元の笹の茎も太いから歩きづらくて下を覗きこみながらも少し歩く練習も兼ねたが、たった30分距離も往復400mで退散だ。あと1時間もすれば暗くなるので車に戻って正規ルートの毛無峠登山口へ様子を見て納得も最短距離とは言えないが今度ゆっくり歩きに来ることとしよう。 名山の中でも冬ルートが推奨されている山もるが、夏場だと藪漕ぎが強いられる過酷な条件の山もある。今日はその一部の体験だったが体力の消耗は激しいと痛感。やっば足場がしっかりした登山道は有り難いことだ。 
385  7/1  高社山  中野市
     山ノ内町
1352m
 単独・ピストン

谷厳寺脇登山口
 北信五岳と同じ位によく目立つ山にお邪魔した。谷厳寺脇の水汲み場横に駐車しお墓詣りの感じでスタートまもなく不動明王の立派な仏像に驚き信仰深い山らしく他にも像があるようで帰りにゆっくり見学しよう。やがて鹿除け電気柵を越え天狗の飛び石薬師の石像群などみながら緩やかなスギ林を進む花はあまり咲いてはいないツツジももう終わりだな薬師様の岩屋も立派だ御嶽神社の祠を越え頂上に到着。眼下は中野市内が良く見える、志賀高原側は霞んでいるが気持ちの良い場所だ。腹ごしらえしながらゆっくり休んで高社山を後にする。南側下に岩魂が見えた。道は良く整備されていて全般的に歩き易い。尾根の急なジグも少ないのが嬉しい。往復の距離はあるもののあまり疲れないがさすがに下るほど蒸し暑い。大日如来や勢至如来にとたいした仏像だと感心。谷厳寺にお参りしアジサイ咲く六地蔵様に御礼し下山。 谷厳寺の道向かいに高社神社に参拝し神楽殿見学、定期的に神楽を開催されているとのことだ。ここの所信州百名山に精力的にトライしている。北信濃の山もまだ幾つか残しているので近日また訪問に来よう。帰りは久しぶりに松代温泉に立寄って汗を流しさっぱりした。さて次はどの山へ行こうか。仕事で汗かくよりも山で汗かく方が楽しい贅沢。 
 384  6/30  鍋倉山 飯山市
1288m
 単独・ピストン

飯山市関田峠
 冬場にスノーシューで行こうかと考えているうちに行けなかったので夏道で飯山市内から関田峠に車を走らせ途中の自販機でアクエリアス2本購入し茶屋池ハウス前からスタート、茶屋池を眺め信越トレイルにもなっているらしい。ブナの林も大部分のブナの木は冬の雪の重みだろうか傾いているからコースもちょくちょく潜らなければならない。手前の黒倉山からは日本海と米山さんが霞んで見えた。更にしばらくブナの小径歩いて鍋倉到着もあまり眺望は無かったが満足だ。同じ道を下山しブナの大きな木もチラホラと見ながら茶屋池筋の沢にはまだ残雪も有った。  今日は飯山市内でビジネス泊りにし時間も有ったので新潟県側に車を走らせていると、浅間山荘事件の看板が飛び込んで来たので鉄球を見学、役所広司主演映画も見たが実物の鉄球に触れ、改めてあの事件を当時テレビ中継釘付けだった。
 383  6/29  鬼面山 大鹿村
      豊丘村
1890m
 単独・ピストン

豊丘村林道
蛇川線最終P
 鬼面とは面白い名前でなんでも夕日のシルエットが鬼の顔に似ているらしいがよく解らないが豊丘村から林道蛇川ルートから最終の駐車場まで行けた。ここよりゲートを越蛇川沿いの斜面をしばらく歩くと最初の渡渉の後おおきな栃ノ木がシンボル的に立っている。尾根への急な坂が始まり100mおきに看板があるので目安となる。しばらくし中央アルプスの空木岳界隈を確認ブナの森を更に進み頂上が見えて来た残り300mかやがて展望パノラマに満足。南アルプス方面の全容は見えないが赤石聖方面だろうか一等三角点は立派だ。満足な山行でした。  中央リニア新幹線の付帯工事らしくプラント工場からダンプカーが砕石をどんどん運搬しているらしく退避場所も下山道路沿いに80ケ所以上ある。幸い昼時だったので通行量は少なかったが大変な工事だろうと感心。
 382  6/25  砂鉢山 長野市鬼無里
1432m
 単独・ピストン

荒倉キャンプ場
上部峠トンネル脇登山口
 戸隠との境にある山で細尾根続きとのことでどんな山か楽しみに来た。荒倉キャンプ場から更に舗装された道を進むと龍虎道トンネル脇にPがありここからスタート。約2時間30分霧見岳縦走コースらしい。しばらくして前霧見から戸隠の西岳の山並みを確認できた。さらに何か所かのアップダウンを繰り返し鎖場やロープ場も気を付けて通過、キノコも生えていたが名前がわからない。ブナ林で暑さを抑えてくれていて有り難い。やがて頂上到着も周りの木々で眺望はイマイチ。飯縄山一部北アルプスが見える程度。メット被り乍ら来たが不要だったかも。下山方が気を使いながらステップ確実にしながら急な場所も有る下山口近くの鬼女紅葉岩屋を眺め下山。  往復4時間位のコースだが、高低差は無いが幾つかのアップダウンや細い尾根場や広いブナ林の稜線歩きや鎖場も有って変化有るコースで楽しめれた。頂上の展望は残念だったが有意義な山歩きだった。帰路は車で大望峠に移動し戸隠の西岳連峰見れて良かった。鬼無里の湯に立寄り汗流す。
 381  6/24  鉢盛山 朝日村
2447m

三百名山-33
 単独・ピストン

朝日村林道終点
 朝日村の林道がシーズンで通行出来るとのことで、朝日村に事前に通行許可いただいたので早朝鍵を借りにメディアセンターに寄り500円の協力金をBOXに入れて林道へと向かう。林道も未舗装で約10kあり歩かないで助かる。ただ到着時は小雨と風でカッパ着てスタート、最初は尾根まで急な坂を登。尾根からはなだらかな稜線歩きで約2時間半で到着も景色はガスの中で眺望は残念ながら見れずじまいだ。乗鞍や霞沢岳見たかったが仕方ない。避難小屋で休憩ラインで女房に連絡していると二人組さんが登って来た、雨量計の交換とデータの収集に来たとの事でご苦労様だ。一服しながら下山し帰路は鍵を返却。 デジカメのSDカードを入れ忘れていたのには残念。帰宅しアップロードも出来ないとはとんだチョンボだ。まったくきがつかなかった。今日は天気も残念だったがデジカメリベンジでもう一度間を見て再訪したいものだ。 8/7には登山マラソンがあるらしい。
380  6/16  笠ヶ岳 志賀高原
2076m

三百名山-32
 単独・ピストン

笠峠茶屋
300名山でもあり、信州百名山でもある山を最短コースの峠頂上茶屋よりスタート。すぐそこに頂上が有る感じ。笹薮に囲まれるも階段の段差が高く足にくる、希少個体保護地区で根曲がり竹のことだろうか。岩場もあり段差の大きい岩場もあって面白い。イワカガミとミツバオウレンに挨拶し間もなく到着。横手山バックにパチリ草津白根山見ながらパノラマ楽しむ。北アルプス方面は雲で見れないが眺めの良い場所だ。頂上祠に御礼し下山。   シーズンの根曲がり竹採取で峠沿いは人が大勢入っている様子。ツナ缶と混ぜて味噌汁が美味しかったのは何年か前だった。七味温泉の硫黄濃度高い日帰り温泉大満足の一日だった。
 379  6/12  西岳 戸隠連峰
2053m
 単独・周回

鏡池 不動沢口
 いつかはチャレンジしたいと思っていた信州百名山の中でも難易度の高い戸隠の西岳にトライ。妙義山以来のメット装着し、鏡池近くの不動沢口よりまずは一旦沢に下り渡渉する。コケモモ見ながら登り始め望岳台からの眺めはガスっていて今一だ。イワカガミに励まされ鎖場の始まりシラネアオイも群生で咲き乱れ梯子場登りニリンソウ見ながらP1の第一峰まで約5時間近く経過。休憩後稜線伝いにどんなコースか楽しみだ。念願の西岳到着だ。ここから本院岳を越えて八方睨へ歩を進め途中で逆コースの3人グループとすれ違い西岳への急な梯子場を振り返る。本院岳から高妻山・乙妻山が見えて、この先の八方睨睨岩を眺めるハクサンチドリも咲いていて八方睨到着、隣の戸隠山へは時間も無いのでパス。いよいよ蟻の塔渡りから下山、トラバースで歩くこととしコース上へ戻って蟻の塔渡りを振り返る胸突岩鎖場を慎重に通過、下に百闥キ屋が見えここを通過しやがて奥社登山口へ出て来た。もう夕方の6時かと達成感にしたる。 奥社への参拝は4回目だが、今回は本当に無事下山出来たことに感謝御礼し、杉並木に癒さ随神門から散策コースを足の疲れを感じながら鏡池に戻ってきて歩いた稜線を眺め満足の一日だった。
14年前に倶楽部山行で蟻の塔渡りを経験させていただいてから岩場の危険と楽しさを身に染みて以来数々のコースを楽しんできたが、今回のコース上の中では西岳から本院岳間の鎖場に気を使った。本当に疲れた。 
 378  6/4  三峰山
1888m
下諏訪町・長和町
 二人

三峰茶屋
ビーナスライン沿い
 ビーナスライン沿い三峰茶屋からの最短コースでのんびり女房と歩く、天気も良く眺望の良い場所だ。この美ヶ原一帯はロングトレイルコースにもなっていて整備されている。30分の処を倍近くかけて高原歩きを楽しむ。頂上からは360度のパノラマで浅間・八ヶ岳・富士・南..中央.北アルプスに御岳・乗鞍と名峰を望む場所で、地元に住んでいて改めて感心場所だ。諏訪湖も一望我が家も何処かに。 今年は御柱年で先月は諏訪大社で秋に向けては地元氏神様の御柱祭と続く。合間を縫ってのんびりと歩いた。今年は南アの山小屋が再開されるとのことで予定を組みたい。 
 377  5/5  小秀山
1982m
長野・岐阜県境
二百名山-40
 単独・ピストン

乙女渓谷C地
 木曽大滝村から登山予定も林道ゲートが時間規制だったので急遽岐阜中津川へ移動し乙女渓谷キャンプ地からのスタートとし渓谷の滝巡りコースらしく木道階段からだねじれ滝和合滝見ながら途中に避難小屋も有る。綺麗な小屋だ烏帽子岩を隣の尾根上に鎮座している。夫婦滝から本格的な登山コースらしい急登りが続く、孫滝鎧岩を通過カモシカ渡りの気を使う根っこや岩を越えるとこの先のピラミッドピークの有る兜岩までまだ距離が有る。やがて帰路になる三ノ谷分岐を越え展望地から白山を望む、稜線上に出てさっき下から見上げた兜岩の頭を通過、まだコース上では1/3残っているがここからはフラットなコースらしい残雪地も有り何か所かの小さなピークを越えてもうすぐ頂上だ避難小屋の有る頂上に到着満足だ。御嶽を見ながら噴火犠牲者を悼む、中央アルプスのパノラマも楽しみ定盤の昼飯とした 帰路の三ノ谷コースはどんな道なのかと思いながらイワカガミの葉を見ながら下り始める。山の斜面をジグザグと意外と歩き易いコースだ山の神まで下って御礼し造林小屋からは広い林道に出た。檜の伐採現場の重機類も有った。2Kの歩いてキャンプ地に戻って来た駐車代500円ポストへ投函し帰路は腹が減ったので温泉に立寄り、焼肉飛騨牛を食べ一人で64才バースデーとした。 
 376  5/2  小川山
2418m
川上村
 単独・ピストン

廻り目平C地
 廻り目平キャンプ地もGWで楽しんでいる人も多い。カモシカ登山道岩・花崗岩見ながら梯子場も有る。途中から金峰山五丈岩もアップで撮影。残雪も何か所か有つたり倒木を跨いだりくぐったりしつつもうじき頂上だ。周りは景色の良い場所では無いが満足だ雪がチラホラ降って来た、小川山と金峰山を振り返りながら下りの梯子場を慎重に下山しつつ根っこにも注意。奇岩の多い小川山でロッククライミング用のスリング跡も何か所か取りつけられていた。  帰路途中で川上村居倉地区に御柱の曳行準備が完了されている2本の柱が出番を待っていた。5/3に御柱祭で居倉諏訪神社に奉納されるらしい。準備も万端で氏子の役員の方々も気合が入っていた。
 375  5/1  天狗山
1882m
南相木村
 単独・ピストン

馬越峠
 14日からの御柱祭の準備や会合もGW中は無いので信州百名山の一つ天狗山に馬越峠よりスタート約一時間の短距離だが最初は尾根に出るまで急な感じ。案内板では堆積岩の山らしい。コース上には確かに終始堆積岩がありシャクナゲもまだ早いが咲けば綺麗な場所だと感じた。ロープ場越え間もなく到着だな。自撮りも周りはガスっていて景色は残念もとなりの男山が見えた。川上村を見ながら下山。  時間的に余っていたので峠から南相木村の温泉施設滝見の湯に寄り、隣の犬ころの滝を見学し更に南相木ダムを見学、花崗岩を積み上げた姿は圧巻。標高も日本一1532mだそうで、黒部ダムは1480mとのこと。
 374  3/10  七面山
1982m

山梨県・身延
二百名山-39
 単独・ピストン

表参道
 日蓮宗信仰の山に登らせていただいた。早川町羽衣の表参道より明浄院にて参拝した後、羽衣橋を渡った白糸の滝を見学した後いよいよ参道を歩く。石灯籠が五十丁あるらしい二十五丁目あたりから雪で軽アイゼン装着しまだまだ距離は有りそうだ荷揚げ用のケーブルが動いているようだ。やがて和光門からは聖域らしい雰囲気だ。随身門からの富士は有名らしいので帰りにゆっくり参拝していこう、荷上場では鹿が何頭か戯れている。トレース踏み跡はしっかり付いているので有り難い。大崩落のナナイタナガレは圧巻だ。更に奥へ進み標識ある場所にてポーズも景色は残念、注意書きを気にしながら更に1k先の喜望峰という場所へ進み出て南アルプスのパノラマに出合えた。聖岳のスケールも思っていたよりデカイ。畑薙ダムから先のルートへもいずれは行かなくてはならない。腹ごしらえしながら景色に酔いしれるも下山の時間が気がかりだ。先月は南アルプスの西側の熊伏山からの景色を楽しませていただいたが、改めて南アの広大な山々と奥深さを実感。百名山もこの地区が残っているのだが。  敬慎院に参>拝し彫の有る大伽藍も見事なものだと感心。私はここで間違って柏手してしまった、合掌し直し恐縮な想いだ。五十丁目石灯籠後にして、随身門からの富士は見れるか心配も霞んではいるが雲海上に頭を見せてくれている。富士に届と鐘を一叩きし下山としよう。十丁目毎に標高見ながら、昨日歩いた毛無山の稜線確認し暗くなってきたのでヘッデン。元丁目に下山してきた、日蓮様本日はありがとうございました。P地に帰還
 373  3/9  毛無山
1945m

山梨県
二百名山-33 
リベンジ
 単独・周回

麓登山口
 令和2年12月に一度登ったが頂上の勘違いで引き返した経緯があるのでリベンジということで暗いうちにヘッデンスタートとした。麓宮で安全祈願し斜面に取り付くはさみ石通過し富士のシルエット見ながら岩場のロープ場を越える。標識のある場所で再度ポーズし霧氷に癒され、前回はここでUターンしたが本日はロングコースを選び再スタート雨ケ岳経由での下山と意気込む、しばらく歩くと小森にある山頂標識が立てかけてあったのでコース上にて再度記念の禿ポーズ撮影腹ごしらえとし次の雨ケ岳へ進む、霞んでいる眺望場も本日は残念。笹の茂る道を通過し雨ケ岳に到着も眺望は歩いてきた道を振り返るのみ。この先の竜ケ岳との鞍部まで下山しよう。分岐点の端足峠から東海自然歩道までまだ下らなければならない。アイゼンを途中で外し自然歩道まで降りて改めて振り返って見た。  上の稜線を歩いた分を今度は自然歩道を歩き麓のPまでも距離がある。根原の吊橋を渡りガードロープの歩道を歩いたり、上の毛無の間下牧場沿いに黙々と歩いては上を眺めながら林道に出て来た。下山してから富士がお疲れさまでしたと顔を出してくれたが、せっかくなら一日昼間も顔を出しててくれれば良かったのにと会話した日でした。
 372  2/26  熊伏山
1654m
静岡・長野県境

三百名山-31
 単独・ピストン

青崩峠神社
 信州百名山で一番南にある山へ静岡側から車で峠目指して進行するも登山口まで400m位で雪でスタック前後に蛇行するも動かずスコップ作業、地元の方も車で登って来たが2台で路肩まで下がりここからスタート登山口近くに武田信玄の腰掛とのこと。しばらくして青崩峠に到着ここから10本アイゼン装着で尾根歩き、天候も良さそうで期待が膨らむ、尾根右側は青崩れ場で時々ザレた石が転がっていく音が聞こえる。急な場所も有ったがやがて青崩れの頭の広場に到着、誰かが雪だるまを作ったようだ。しばらくしてブナの木の前熊伏山に到着、トレースもしっかり付いていて最近何人かは登山している感じだ。少し歩いて先ほどの地元の方は下山してきた、やがて熊伏山に到着、長野県側の眺望は立木で見れない南アルプス深南部の山々並んでいて黒法師岳をアップで撮る。満足だ。長野県民だから本当は天龍村から登れば良いのだが。まあパノラマを楽しませていただいた。下山途中からは聖岳・赤石岳が見れて良かった、但しヤセ尾根部の下山は気を使い補助ロープも有るが確実に一歩一歩ブレーキ利かせる必要がある。転倒すれば青崩のモズクになってしまう。峠まで戻って来たカンジキは必要なかった  車でわずか下った場所の足神神社にこれからも健脚で山に登れますようにと祈願し、帰路は高速代を浮かすために佐久間ダムを見学し、流木の貯蔵湖の体をなしている。初めて走るトンネルを幾つか越えて天龍村へ下ってきた。国道152号も青崩峠からの兵越峠も土砂崩落でしばらく通行不可能とのこと、三遠南信道も工事は進んでいないようで期待できない感じだ。となりの国道151号は茶臼高原経由で静岡に抜けれる唯一の規格道路ということかな。よく走った4日間の旅でした。
 371  2/25  大日ケ岳
1709m
岐阜県

二百名山-38
 単独・ピストン

高鷲スノーパークリフト利用
積雪時に楽させていただくにはスキー場のリフトやゴンドラが大変助かるので利用させていただいた。高鷲スノーパーク受付で登山届記入しリフト二基を利用して登山口まで一気に運んでくれる。トレースもしっかり確認出来、山スキーやボードを楽しむ人も多いらしい。天気も良く嬉しい、まずは前大日ケ岳を目指す。先行者はボードを背負って登っていく、大日ケ岳が見えて来た、頂上では標識も見えなければ大日如来像も雪の下になっているようで積雪は3.5mとのこと、有り難くピースとして景色を楽しむ、北アルプスや白山方面と360度パノラマを楽しむも風は強く長くじっとしているのはつらい。天狗山まで行きたかったが取り付き口が良く解らないので無理はよそう。下の風道を避けた場所で休憩しリフト乗り場に戻って来た  チケットカウンターで登山届用紙記入し、下山時はどうすれば良いか聞くと、下山時もリフトに乗ってくださいと言うので乗り場に声掛けたら、下山リフトはスタッフの人が一緒にリフトに乗るのがルールらしく付き合っていただいた。帰路運転中に無事下山されましたか?の電話までいただき恐縮。親切なスキー場だ。
 370  2/24  愛宕山
924m
京都

三百名山-30
 単独・周回

清滝P
 護摩壇山は諦めて京都へ走り愛宕山へと向かう事とし、清滝手前のトンネル待ち後に駐車場に停めて鳥居をくぐってスタート石段を登り始め3合目石碑の有る茶屋跡で休憩ここから京都市内の桂川の蛇行の流れが見えた。やがて雪が現れ火伏の山らしく地元消防団の標語板も多数ある。お地蔵様も参道に幾つも祀られている。何かの建物は最近までお花をここで売っていたそうだ。やがて黒門くぐり抜け大きな杉もある参道に入ってきた感じだ愛宕様への階段を登ると、ここも金剛山と同じく登頂回数の石碑まで結構な数設置されていた。アイゼン外しマスク着用で参拝させていただく歴史を感じる内部彫り物も見事だ神妙に我が家も火の用心をお願いした。下山はこの下の月輪寺にも寄っていこうとしたが、どうやら取り付き場所を間違えて降りて来たようだトレースは有るが心配なのでレコナビで確認、位置情報もはっきり出るのでそのまま下山とし首なし地蔵様に出て山案内板を再確認、一旦林道を下り分岐点から梨の木谷へジグが切ってある道で歩き易い、伐倒作業地でもあるらしいここから月輪寺へ登れるらしいが雪中行軍はしたくないので堂承川沿いに下山を続けやがて分岐点まで降りて来た。ここから高雄までも行けるらしく意外と近い場所なんだと実感。  火伏の神様が祀られている愛宕山。お伊勢に七度、熊野へ三度、愛宕さんへは月参りという言い伝えがあるように、山行途中でも何人かのお参りの軽装者に出合うも、当たり前のような所作で登っておられる姿は敬意すら感じる。駐車場の係りの人に聞いてみると一日に二度往復し参拝される方も多いとは驚きで、健脚な方もいるものだと感心するばかりだ。消防団に在籍していて愛宕山の存在は知ってはいたが、本日自信で参拝させていただいた事は感謝だ。火災から守っていただきますようお願いします。
 369  2/23  金剛山
1125m
大阪・奈良
二百名山-37
 単独・周回

千早口
 自宅を夜中に車を飛ばして奈良方面の残りの200・300名山を登る予定でまずは護摩壇山への高野龍神スカイライン走らせるも40kの途中の20kで何と通行止め、マップで別ルートも積雪で通行止とのこと。和歌山の最高地点は諦めて大阪最高地点の金剛山へ急遽進路変更ここまでガソリン消費が懐痛いが仕方ない。千早口より金剛山への本道の石階段をひたすら登。634mで雪が現れ始め何故かウルトラマンの石碑がある。しばらくして軽アイゼン装着樹氷が見事だと感心、大阪で樹氷が見えるとは思わなかった。石碑が現れて上の広場では大勢いて憩いの場所なんだと感心。私も雪ダルマと一緒に撮影してもらう。景色はイマイチの天候、転法輪寺から続けて頂上となる葛城神社への参道を進み夫婦杉を見上げ看板に従い由緒書き読んで参拝登頂させていただいた。境内の後方小高い場所が最高地点らしいが神域に付き立ち入禁止。境内には牛王が雪で埋まっていて寒そうだ  帰路は別ルートのツツジオ谷へ下山とし、六地蔵様に御礼を言って結構な坂の谷を下る、一の滝も凍っていてその下の腰折滝は流れも良く見えた。やがて下の林道に戻りしばらく歩いて駐車場に戻って来た。結構軽装な方も金剛山は身近な山らしく登頂も一万回以上の方も結構いるらしい。それにしても大阪でもこれだけ積雪が有るとは驚くばかり、金剛山地の二つの葛城山に登れて満足。
368  2/18  虫倉山
1378m

長野市中条地区
 単独・ピストン

不動滝コース
 中条地区より虫倉山を確認も昨日は10cm程の積雪あったらしく林道で何処まで車で進入できるか不安も清水地区の貯水場まで進入でき、これよりスノーシュー装着で林道を歩き始める。この先に最近の足跡が有り虫倉まで続いているのだろうか。1K程で不動滝に到着しこれより登山道だ。サンショウウオの保護看板も設置されている、沢を渡り大きな岩の脇を過ぎ分岐点から先は踏み跡は無くなっていた。ここからスノーシューの本領発揮でひざ下まで沈むもラッセル程ではないので有り難い。東屋の中に北アルプス案内板も景色は本日は楽しませてはくれそうもない感じだ。しばらくして虫倉山が見えヤセ尾根でもないがガスってきて何か所かのアップダウンを繰り返しもうじき頂上だ。方位盤の雪を払い眺望もお預けでも、ここまで来た喜びを噛みしめた。下山で二度ばかりシューが滑って転倒、そのまま一服休憩し倒木の下をくぐって短いチェーンも堰堤脇に設置されていた。  もうすこし早い時間に到着できたら景色も堪能できたと思うと悔しいが、誰一人いない道に新しくトレースを作り頂上まで辿り着けたことは幸せな気分だ。不動滝に戻り林道沿いの檜の美林に癒されながらP地に戻る間に除雪作業車が町内を整備されたようで、朝方の雪も道路沿いから消えていた。この時期は本当に除雪作業ご苦労様で感謝だ。帰路はぽかぽかランド美麻で汗流す。
 367  2/13  高見山
1248m
三百名山-29
奈良・三重県境
 単独・ピストン

高見峠
 吉野町から県道・国道と道幅も広い処あり狭い処ありと全般的にはハイウェイ気分が味わえるのも軽のジムニーには似合っている感じだ。やがて関西のマッターホルンの別名の高見山が見えて来た。天候は下り気味だが高見峠へ辿れば最短コースで高見山に登れるとのこと。本居宣長の石碑がある広い駐車場に到着。早速準備し1時間で頂上へのコースに取り付くも暫くして雪が舞い始めて来た。急な道もジグが切ってあって有り難い。岩の苔むした頭に雪もかぶり始めている。小峠からの稜線も微かにガスってきている。自分足跡も下を覗けば確認できる。ブナの木も雪化粧化しやがて頂上到着祠とキティちゃんの雪ダルマに挨拶し記念写真も雪で周りの景色は堪能出来ず残念。休憩小屋でパンを食べて上の展望台も後にして下山、雪が被った駐車場に戻ってきた。  ご当地三重県松阪市出身の江戸時代の国学者の本居宣長の短歌では、やはりこの峠からは天候悪く高見山を拝むことが出来なかったらしい詩とのこと。私も同じ気持ちであった事が親近感を感じる。帰路は松阪市の道の駅いいたかの湯に寄らせていただき温泉で今回の山行に感謝し浸かる。東名阪道と中央道チェーン規制渋滞帰宅。
 366  2/13  龍門岳
904m
三百名山-28
奈良県吉野町
 単独・ピストン

山口神社上
林道
 奈良時代の東の要だった龍門寺跡の山に来た。林道沿いバイオトイレ脇に駐車し歩きだす龍門寺跡は帰りに見学するとし吉野杉の美林の中を長く歩く、結構奥まで美林が続く近畿自然歩道の看板から登山らしくなって急なコースだ。残り750mの看板から一段と急になり岩の淵にステップし高度を上げていく、ここで先行者が下ってきて挨拶を交わす。もうじき到着かなアイゼンは必要なさそうだ。頂上到着、一等三角点らしいが土の中に埋まっている。祠に参拝し満足。景観はあまりない場所だ。本日は午後から天気が悪くなる予報なので早めに下山することにしよう。沢の流れが聞こえ始め石碑のある龍門寺の宿坊があった場所らしい。その下に龍門寺塔の跡地を見学し、龍門滝を堪能とパワースポットの山行で良かった。  吉野町が管理する森林セラピーとしてハンモックが吊り下げられていたので何十年か振りに揺れてみた。大切な杉へロープを巻き付けるにも杉への思いやりらしく保護されたロープワークで感心。歴史のある場所と山、そして吉野杉の真っ直ぐな樹形の美林に魅了され癒された感じで嬉しかった。
 365  2/12  三峰山
1235m
三百名山-27
三重・奈良県境
 単独・周回

みつえ旅行村
脇林道
登尾コース上
 二座目は霧氷で人気の山とのことでたくさんの人が来ている様子だ。登尾コースから結構急な斜面約3kらしい。トイレの有る休憩小屋で一服し広い尾根の途中から先程登った日本ボソのススキ原と倶留尊山が確認できた。ここからは雪道らしくアイゼンの取付スポットらしいので従って装着完了。大日如来石碑の先では木曽御岳山のビューポイントらしく遥か彼方に微かに確認できた。中央アルプスの左側か。もうじき頂上らしいが霧氷は残念ながら確認出来ない。順番で写真撮っていただき満足八丁平に下りパノラマ楽しみながら握り飯を食べる。下山は不動滝コースとし木の合間から明日予定している高見山のシルエットが見えた。急な下りもジグが切ってあって歩き易い。杉の間伐材も冬越しされている。不動滝を眺めながら林道をテクテク下山  ここ数日は近畿は温暖で霧氷が現れるほどの寒さにはなっていないようだ。たしかに登る最中もウェアーを脱いだりした。なんでもこの時期は霧氷バスの運行もされているらしく人気のコースでもあるらしい。時間帯が早ければ霧氷も見れたかかもしれないが、下山後再び曽爾高原まで車を走らせお亀の湯に浸かり明日へ疲れを残さないように堪能。
 364  2/12  倶留尊山
1037m
三百名山-26
三重・奈良県境
 単独・ピストン

曽爾高原P
 三重・奈良の県境方面の300名山の4座を連休利用で車を飛ばした。近くのホテルに連泊し最初はススキが一面に広がる二本ボソ経由約2Kとのこと。高台からお亀池と兜岩・屏風岩の山を眺め二本ボソをまずは目指す。ここから先は私有地らしく入山料500円とのこと。日本ボソからこれから行く倶留尊山を確認し再スタートも下りは雪があるもののアイゼンは不要だった。頂上到着でコースを振り返る。まずは4座の内の一つ目達成  曽爾高原一帯は室生火山群とのことらしい。ススキが有名らしく早春には野焼きするとのこと。麓のお亀の湯には三峰山に登ってから入浴させていただいた。ツルツル温泉だった。
 363  2/5  箱根山
1438m
三百名山-25
神奈川県
 単独・ピストン

防ケ沢登山口
 現在噴火警戒レベルで入山規制中ではあるが防ケ沢登山口より黄色のケーブル線が並行して延伸している。途中から芦ノ湖と富士を眺めつつ笹の刈り込まれた道で歩き易い。隣の駒ヶ岳のロープゥェイ乗り場のアナウンスも聞こえる。分岐点にもこの先はハイキング規制の立て札有るも気が重いが歩を進めるも整備はされていない。木の間から目指す神山を確認、岩場や深くえぐれた道や立木の枝も何か所かリュックに引っ掛かる、それでも三角点のある箱根で一番高い神山到着も天候が悪くなってきて眺望はない。早々に引き上げるも雪が降り始め下山の笹も背丈ほどの雪を払いながらズボンにも雪が付く  後ろめたさの中を歩くのは気持ちの良い物ではない。罰として景気は見せては貰えなかったのは仕方ない。午後2時過ぎに下山口近くで一人の若者が登ってきた。所要時間を聞くので答えて別れたが無事辿り着けたのだろうか?共通の罪悪感の気持ちではいるはずだが。
 362  2/4  山伏
2014m
三百名山
-24

山梨県・静岡県

 単独・ピストン

西日陰沢登山口
 冬でも行けれる300名山で静岡側より安倍川源流域にお邪魔した。早朝登山口まで車で入ることが出来てここで仮眠、明るくなったのでスタート沢筋が幾つか有りワサビ田は静岡名産もここは休耕している大岩の間を抜けドラム缶設置してある渡渉もあってコースに変化が有って楽しい。一か所崩落地点のザレたトラバースを越え峠よりここから雪道なのかアイゼンを装着、雪によってはと思いカンジキも背負って来たが結果不要だった。途中でアイゼン外して歩くもしばらくしてロープ場登り斜面で使用、上部からは再び雪中になり途中の分岐点腹ごしらえだ。上部は広い雪の高原でヤナギランで夏は美しいとのこと。頂上到着満足荒川岳が笊ケ岳上に確認できた。赤石岳はなかなか顔を出してくれないがしばらく待って顔出してくれた本日一人かと思ったが3組計5名の方とすれ違って挨拶を交わした充実した山行でした。  100名山も南アルプスの山々がまだ未踏の状態。まずは周辺の山々から踏破したいと思い次は大無間山にも行きたいし笊ケ岳も行きたい。下山後は梅ヶ島温泉黄金の湯のツルツル温泉を堪能今までで一番ツルツルする温泉だと思う。ワサビ田の休耕はなんでも鹿の食害が激しく仕方なく休眠しているとのことは残念、たしかに登山中も鹿の大群は多かった。
 361  1/29  藤原岳
1140m
三百名山-23
三重県・滋賀県県境
 単独・ピストン

大貝戸登山口
 鈴鹿の山で冬でも登山者の多い山ということで行ってきた。いなべ市西藤原から眺める山は秩父の武甲山に似ていて石灰岩の採取らしき作業道路が巻いている。大貝戸登山口よりスタートしアイゼンとスノーシューも背負って歩き始める、4合目よりはアイゼン装着して多くの人が準備していたので従う。坂は全般的に勾配もあり登山口より標高差は約1000mあり、8合目からは雪のトレースも多々付いていて傾斜に合わせて登り詰めていく、もう少しで避難小屋の有る展望地へ出るはずだ。ここで背負って来たスノーシューで頂上まで楽しむこととしてあえてトレースを外して歩く、信州のパウダー状の山雪とは違い歩き易い。頂上満足してから360度パノラマを楽しむ、相対する天狗山も楽しそうだ。曇り空でイマイチだが展望地まで歩いて下界の藤原町を見渡す。御在所岳方面すっきり見たいものだ。  人気の山らしい理由がここに登って理解した。頂上の山の斜面には立木も無く丘上になっていて、老若男女問わず斜面で楽しくそり遊びや尻セードマットで楽しむ姿が癒される。観光スキー場とは違いこの高台まで3時間近く登って来なければ楽しむことのできない光景だ。下山道でも親子でソリしながら下る姿は何とも微笑ましいものだ。
 360  1/25  鼻曲山
1655m
軽井沢
 単独・ピストン

長日向別荘地
最終ケート
 浅間山の東側にある山で白糸ハイランドウェイ沿いの長日向別荘地よりスタートで、思っていたより雪は少なそうだ。それでも昨日か先行者の足跡がある。林道上の開けた場所で浅間山の東側を久しぶりに見た。スノーシューをここで外し霧積へも行ける登山道に取り付くも上部では笹が密集している場所だ。もうじき頂上で到着満足も、周りの木々があって眺望も烏帽子岳のようには見えない。うす曇りで妙義山の稜線を確認し四阿山と浅間隠山が見える。あの森村誠一原作で映画になった人間の証明の舞台になった霧積温泉からのルートの足跡の方が多かった。帰路は稜線を忠実に下るも灌木が多く2年前の台風19号の被害もまだ見受けられ、下山しにくいので作業道路に戻って再び浅間に別れを告げ下山したのんびりした日帰り山行だ。今度は霧積みから登ろうと思い、車で碓氷峠の181ケ所のカーブを越えて霧積の登山口まで下見してきた。西条八十の麦わら帽子の詩でこの霧積から鼻曲山へ秋にでも歩きに来よう。 冬とは言え信州百名山も行けれる場所は積極的にトライして行こうと思っている。下山後は車で移動しハイランドウェイ沿いにある二か所の滝を見学、久しぶりに白糸の滝を眺め平日でも何組か来ていた。もう一つは初めて寄った竜返しの滝の岩場から勢いがある滝を眺め避暑地軽井沢の季節外れの景観を楽しめれた。ガソリン代も高騰しているが、行ける時に行けれる山行に日々感謝だ。 
 359  1/22  烏帽子岳
2066m
上田市・東御市
 単独・周回

湯の丸スキー場
 先週は烏帽子岳断念だったので再チャレンジだ。今回はリフト利用せずに分岐点からまず湯ノ丸山に登り烏帽子岳を目指し一旦下山しつつも用を足したくなりトレースの付いていない沢下まで降りてから再び湯の丸と烏帽子の鞍部までラッセルとまではいかないがスノーシュー履いても太ももの負担は大きい。予定より遅れてしまったがこれより烏帽子を目指し南側のコルまで登るも下山と先行者と何組かすれ違う。コルよりまず小烏帽子岳に進み登り返して烏帽子岳まで歩を進める本日一番最後の登頂ということだ。それにしても眺めの良い場所だと感心360度の大パノラマの場所だ。パノラマもと撮影。北アルプスも美しい。楽しんで下山も陽が傾き始め駐車場まで戻る最中に太ももが痙攣気味になり、雪の中をよく歩いたものだと充実した一日だった。  天気も快晴で雪をかぶった山々の眺めの良い場所だと強く感心した山でした。信州百名山の中でも上位に挙げられる見晴らしの良い場所ではないだろうか。帰路峠の途中で丁度大相撲で御嶽海が単独トップになった場面をワンセグで見て、いよいよ明日の千秋楽で優勝と大関昇進なるか楽しみだ。温泉入っても地元の人と相撲の歓談。
 358  1/19  丹沢 鍋割山
1272m
神奈川県
 単独・ピストン

秦野戸川公園
 丹沢山系の鍋割山に鍋焼きうどんを目的に車を飛ばしてきた。林道歩きがまず4k程からスタート、途中で尾関廣氏の銅像で全日本山岳連盟の発足者とのこと、二俣の河原を過ぎ分岐点で帰路は小丸経由とし、行は登山口に置かれていた上の鍋割山荘の協力によりペットボトル2Lの水を運んでやることとし登山道へ歩を進める、霜柱が所々に有るも尾根道もよく整備されていて歩き易い。やがて山頂鍋割山荘到着、水の配達完了し早速鍋焼きうどんを注文身体が温まって満足だ。帰路は小丸経由とし下山口より相模湾を眺め下界へと進路を取る。木に猿の腰掛が成長していた、丹沢山系の麓では広範囲に森林整備事業が展開されているらしい、約コース15Kの半分以上は林道歩きがメインの山行で大倉登山口まで戻ってきた  6年前の2月にに丹沢の最高峰蛭ケ岳に冬登って以来だが、本日は残念ながら富士の雄姿は曇り空で拝見できなかったが、一番の目的の鍋焼きうどんが食せれて満足。丹沢山系も上の方は雪雲になって寒そうだ。平日でも人気のエリアで結構大勢の方々が楽しんでいました。足への負担も無く無事下山でき満足。
 357  1/16  湯ノ丸山
2098m
東御市
 単独・周回

湯の丸スキー場
リフト利用
 湯の丸高原スキー場のリフトを利用して高原歩きもスノーシューでスタート。しばらくして湯ノ丸山の姿を確認、萎れた石楠花の間を抜けもうじき南峰だ。頂上から富士の姿もかすかに確認眺めの良い場所パノラマ360度楽しむ。雪目を防ぐ為に新たにゴーグル新調だ。一旦下って目指す烏帽子岳への鞍部に到着も体力的に限界を感じて下山することとしたトラバース気味の道をたどりキャンプ場の広場を抜けて本日の行程終わりとした。信州百名山の烏帽子岳は御預けだ。  湯ノ丸山から烏帽子岳の2山を制覇するつもりであったが、湯ノ丸山からの雪の中に足が何度も嵌り体力的に消耗してしまい、鞍部では精神的にも登攀意欲が失せてしまい情けないが無理は禁物と諦めた。
 356  1/10  茶臼山
1415m
根羽村・愛知県境
 単独・周回

茶臼山高原
スキー場
 信州百名山最南端の山でもあり愛知県最高地点でもある山。高度差も無く登り易いが冬支度でのんびり歩く。明るい木立の間を抜けやがて展望台併設頂上にて満足南アルプス展望と対するスキー場も眺めパノラマ楽しむ、帰路は長野県側に降りスノーシュー装着展望地にて再びアルプスの景観を楽しむ。愛知の水瓶となる矢作川の源流がここに有った。  今年も天気の良い日にスノーシューで楽しみたいと思うがさてどうなるか。帰路は道の駅信州平谷のひまわりの湯を堪能し広い浴槽と露天風呂で肌もスベスベ最高。
 355  1/8  鎌倉 大平山
159m
 単独・周回

鎌倉宮
 NHK大河ドラマを機に鎌倉見学を兼ねて歴史の散策ハイキングとした。幾つかの祠が点在し歴史上の面影を感じることが出来た。同時に横浜市の最高地点でもあるらしい、天園茶屋を過ぎてすぐ大平山に到着も景気は下の由比ガ浜方面を楽しめた。途中で一か所ロープ場も大したことは無い。約4Kのコースでフラットな歩きでありがたい。先日は鎌倉も大雪だったらしいがコース上にはほぼ雪は解けていた。むしろ、鎌倉市内の坂の有る住宅街日陰道路の方が歩くのに転倒しやすいので気を付けて歩いた感じでした。 下山料500円を半僧坊で支払いこれより鎌倉の神社仏閣へお参りさせていたたき、建長寺の仏殿拝観の後に鶴岡八幡宮への参拝し源頼朝の墓参りをしてから鎌倉宮の参道沿いで鴨南蛮そばを食しコインPへ戻っての約10K程の鎌倉歩き完了。
 令和4年          
 令和3年        
354  12/29  大和葛城山
960m
奈良県・大阪府
三百名山-22
 二人・ピストン

RW利用
 大阪にいる娘を迎えに行く前日登らせていただいた。本当は隣の金剛山に登りたかったが東海地方の大雪の影響でスリップして転倒してはいけないと思い女房の足取りでも簡単にトライ出来たのもロープウェイ利用で楽させていただいた。日本の皇室発祥の地を眺めロマンにふけながらのんびりと出来た。往復1.5kばかりであったが今年最後の山を大和の山で納めさせていただき感謝。 伊勢神宮にも久しぶりにお参りさせていただいた。オミクロン株などという厄介なコロナウイルスも心配だったが、それでもさすがに人気の地だけあって大勢の方が参拝に訪れていました。 
 353  12/11  子檀嶺岳
1223m
青木村
 単独・ピストン

林道最終ゲート
 青木村にある信州百名山の一つこまゆみだけに午後になってしまったがチャレンジさせていただいた。静かな山で私一人だったようだ。地質調査ゲートの横からスタートしのんびり歩き始める、林道からその姿を見つつ登山口に入る。子檀嶺の頂上直下は絶壁のようだ。急坂の登りが続いて途中の展望地より浅間方面が見えた。残り40分はマイペース最後の登りで景色が楽しみだ。頂上には祠が3つ祀られているパノラマで浅間から塩田平が一望で眺めの良い場所。蓼科山美ヶ原の電波塔も見えるのんびり満足な山歩きでした。 3 地元の小学生らが登山する山らしく、元旦にも初日の出の登山も有るらしい、しかし落葉の急な坂道で危険な場所も何か所かの区間では、ロープが有った方が安全だと思う箇所も有りました。信仰深い霊山だと感心。 
 352  12/5  鷲頭山
392m
静岡県沼津市
二人・ピストン

静浦地区上 
 中部横断道が静岡まで繋がったので走ってみたが太平洋に出るまで2時間で行けた。沼津アルプスという面白い地名の最高峰392Mの鷲頭山へドライブがてら寄ってみた。麓の集落より登り始めるが結構な急坂で、女房も何処まで辿り着けれるか不明だが誘って登る。アルプスの看板の有る稜線に出た。大きな岩は昔の平家の最後の武将が身を隠していた場所らしい。ここから小鷲頭山まではロープの張ってある急坂で、ここで女房はリタイヤするとのこと、仕方なく昼飯とし一人で小鷲頭山にたどり着く。景色は良く見え沼津市街を見下ろすことができた。ここから10分程で鷲頭山神社の有る頂上に到着。 4 標高こそ高くないものの海岸沿いに沼津アルプスとはネーミングに誘われて登るも中部山岳地帯に負けず劣らずのコースで面白そうだ。次回はゆっくり稜線歩きを楽しみたい場所だと感心。人気の山らしく、大勢の方が楽しんでいて、近くには岩場登りの場所もあった。 
 351  11/14  鷲ヶ峰
1798m
下諏訪町
 単独・ピストン

七島八島P
 自宅から車で30分程で行けれるので、夕方になってしまったが久しぶりに行ってきました。七島八島の湿原よりスタートで往復2時間コースだ。頂上は360度のパノラマで123と撮影してみた。これから空気の澄んだ日はアルプスももっと良く見える憩いの場でもある。蓼科山富士山それに荒船山のシルエットも見られる気持ちの良い場所。下山時には月も顔を出している。 5 下山する駐車場の下は観音沢沿いには来年開催される御柱の杜があり、林道下には神となる御神木のモミの大木がその出番を待って勢揃いしていました。 
 350  11/12  聖山
1447m
 単独・ピストン

聖峠
 山の裾野で続いている聖山へ途中の別荘地を抜けて三和峠の登山口に到着。二座目のスタートも笹の茂る道をゆっくりと意識して歩く、何の実かわからないが癒される。比較的なだらかな稜線歩きを楽しみ、まもなく頂上に到着
北信五岳方面眺めたり東の浅間方面は雲の中だったが、快晴ならば眺めの良い場所だと感心。飯縄・黒姫・妙高が雲が切れて眺めることが出来た。
 4 天気予報では初雪が標高1,000m以上では県内で降るとのことで、軽アイゼンも用意してきたが出番はなかった。帰路安曇方面では里山も薄化粧していた。
 349  11/12  冠着山
1252m
 単独・ピストン

県道498号
古峠越
 信州百名山の二座で手頃な山として紹介されている場所に寄らせていただいた。上山田温泉につながっている林道沿いの鳥居平からスタートし、往復でも2K位とのこと。Pには私の車だけで誰にも会わない静かな歩きで、もう紅葉も終わり白樺の林の中を歩く。まもなく頂上に到着し久しぶりに虹を見た感じだ。三等三角点とのこと、祠の祭祀に一礼し次に行く聖山を眺めパノラマ後にした 4 年老いた母親を負ぶって姨捨山を歩く息子の物語を小学校の図書館で読んだ覚えが有る。自分も老いたら現代版姨捨ならぬ老人施設に でも入居になるかも。
 348  11/5  蓬莱山
1174m

三百名山-21

 単独・ピストン

びわ湖バレイ
RW利用
 朝4時に車を飛ばし滋賀県の取引先と打合せした帰路立ち寄ることとした。びわ湖バレイのRW利用紅葉眺めながら山頂駅に到着。憩いの場になっているようで数々の遊具や洒落たレストランやデッキも有るようだ。ここから徒歩で20分程で蓬莱山に行けるようなのでリフト沿いにのんびり歩く、琵琶湖が良く見えて癒されるも少し雲が広がってきてリッックや合羽も無いので山頂を後にRW駅に戻ることとした。正規登山口からは標高差約1,000mは有りそうだ。パノラマを楽しむ良い場所だ。いつか孫でも連れて家族で楽しみたい場所だと実感。  5 琵琶湖大橋から対岸の山々が繋がっていて縦走も出来るようらしい。3人グループさんが比叡山方面に向けて歩いているのが見えた。この時期紅葉も見れて快晴ならもっと人出が多くなる場所だと感心した。
 347  10/31  木曽田立の滝  単独・ピストン

田立の滝P
 先日は各方面にご迷惑をかけたことで各署に立寄りお詫びと御礼に伺い帰路田立の滝に足を運んだ。初めて寄ったが観光的に気軽に立ち寄って眺められるような場所ではないと実感、それでも案内板を見て行けるとこまでにし無理はしないように歩を進めた。途中昔の橋が崩壊した場所を見ながら天河滝に到着し癒される。滝側に恵那山も見えた。ここからまだ上に幾つもの滝が見られるようだが、日暮れも近く無理はしないことととし下山途中の螺旋滝を見てPに戻って来た。  4 田立の滝も全部で8滝あるらしいが今度は時間をたっぷりとって登ってみたい。にしても昨日の一件でどことなく臆病になっている気がする。自身抗がん剤の影響とは考えずにポジティブ精神で山行トライしていく。
 346  10/29  富士見台高原
 1739m

 南沢山
 1564m

阿智7サミット6・7
 単独・ピストン

御坂神社上林道

行動不能
救助要請
 阿智7サミットも今回の山行で完登したものの帰路はまさかの行動不能となり救助要請でヘリでの下山になり全く恥ずかしい限りとなってしまった。林道最終ゲートで車を停めてスタート、ブナコースをたどり明るい場所に出て来た。途中の萬岳荘を見て笹が一面富士見台で気持ちが良い場所だ。南アルプスの稜線が一望できる雄大。御岳山も雪化粧、ここから南沢山を目指し紅葉の木々もちらほら、途中の横川山から歩いてきた草原を振り返り恵那山と並んでいる姿だ。やがて南沢山到着7サミット完登を記念する。頂上の展望はあまり良くないが気持ちの良い風が包んでくれて癒される。帰路につくこととし再び横川山で休憩しパノラマを楽しんで富士見台まで戻ることとした。500m程歩いた処で急に心拍数が多くなってきた感じで合わせて視界が真っ白でこれは心筋梗塞の始まりではと不安にかられ動悸が止まらない状態に焦る。しばらく休んで落ち着いたと思いきや歩き始めて50mもしないうちにまた症状が出始める。こんな繰り返しを2時間近くしてただ事ではないと判断し119番通報で救助要請を恥ずかしいが決断した。息が荒い中ヘリが来てくれた時は感激やら情けないやら安堵しつつタオルを振ってホバリングで二人の隊員が降りてきてくれて申し訳ない気持ちで指示に従う。素早く救助ハーネスに身を包まれ爆風の中ウィンチで吊り上げていただいた。情けないが助かった気持ちで一杯だ。 3 荒い息で119番して中津川消防で初動対応していただき、飯田消防と警察署からも携帯に電話が何度かかかってきて事情を何回か説明。グーグルマップの位置情報で緯度経度を報告。丁度尾根は県境上なので長野と岐阜で調整されていたようでバッテリーの残量確認しつつ救助を待つ。ツェルトと銀紙でビバークも覚悟しつつ、結果この日は長野県防災ヘリは点検日とのことで岐阜防災ヘリで吊り上げていただいた。ドクター救急車で移送されている間処置されて中津川の病院で精密検査CT点滴処置と身震いとモーロ―としている間も応対は何とか出来た。やがて熟睡し落ち着いたようなので夜間に開放となった。落ち着いた処で消防署員と警察署員に改めて事情聴取に応え、これからは気を付けてください。の一言が多大な迷惑をかけた分、身に染みた。翌日改めて関係各署に出向きお詫びと御礼に出向いて頭を深々さげた。 一体俺の身体に何が起こったのか今でも不明。
 345  10/14-15  大天井岳
2922m

二百名山-36
 単独・ピストン
小屋泊り

中房温泉
 13年ぶりに中房温泉口より合戦尾根の急坂を登った。天気も2日間快晴でありがたい。ベンチ毎に小休止しながら合戦小屋で名物の汁粉を食し、目的地の大天荘まではまだ距離がある、雲上からは槍も見え始め燕山荘前の稜線に立ちそのパノラマに満足だ。燕岳も久しぶりだ。ここから目的までの稜線ラインを確認、表銀座コースを歩く、途中岩場もありそうだ。一旦大下りし最後の鞍部を越えて歩いてきた稜線を振り返るも予定より2時間近く遅れている。小屋までの400mの急坂がしんどかったがなんとか到着だ。早々にビールを飲んで夕飯後にパタンキュー。翌朝日の出を頂上で迎え富士にも挨拶槍も朝日を浴びて気持ちよさそうだ。帰路は小林喜作さんのレリーフを見て再び稜線歩いて大天井岳を振り返る槍からも少しずつ離れていく感じだ、もう少しで燕山荘だ。時間的には燕岳再訪出来た今回はベンチから眺めるのが体力的に無難な感じだ。早昼として有明山見ながら下山することとした。 4 本当は笠ヶ岳に行きたかったが予定より早く小屋が閉まるとのことで大天井岳とした。まだ体力的に回復してないが合戦尾根をトライ出来たことが一番嬉しいが大天井までの間に足が攣りそうになり休憩とコムレケアの薬飲みながらで大幅に遅れてしまった。もっと筋力トレーニングする必要があると反省も。下山後の有明荘の風呂良かった。
 344  10/2  東篭ノ登山
2227m

 二人・ピストン

高峰温泉
 浅間山の西にある高峰高原を女房とお邪魔した。林道沿いから傾斜を確認し、本日は女房も久しぶりに登山靴を履いたが、どこまで登れるかは解らないがゆっくり高峰温泉からスタートした。一旦下り笹道緩い傾斜を登り歩き易い。やがて岩場が現れ浅間の噴火岩の多い、水ノ塔山まで高度差50m手前で女房はここまででだと言うので無理はさせられない。ここからは私単独で目指すこととなり、やがて水ノ塔山に到着、来た道を見下ろす女房も下山に取り掛かっている。ここから稜線沿いに東篭ノ登山を歩く、30分程で到着気持ちよい。浅間も噴煙を上げているのを確認、歩いてきた稜線を確認白根方面眺め水と握り飯を食し下山することとした。 4 天気も良くのんびり歩いた、女房と一緒に頂上に立ちたかったが仕方ない。自分も今回はあえてリュックの中に水4リッターと重くしトレーニング兼ねて登頂した。 高峰温泉に下山し500円払って入浴さっぱりした。湯船は狭いが源泉の濃い成分が優しく身を包んでくれて癒された。
 343  8/31  蛇峠山
1664m

高鳥屋山
1398m

阿智村7サミット-4-5
 単独・ピストン

治部坂高原
スキー場P    
 阿智セブンサミットの2山に午前と午後の2度に分けてお邪魔した。治部坂の別荘林道をしばらく歩いて馬の背登山口から武田信玄が狼煙台とした地へ向かうレーダ雨量計やDoCoMoの中継設備がある。なるほど景観の良い場所で南アルプスの稜線も良く見える場所だ。蝶々が羽を休めて癒される。展望台は周りの木々で眺望はイマイチだ。馬の背からは大川入山の姿が美しい。午後は車で10分程移動した処の高鳥屋山登山口から檜とカラマツの植林地から登り始める、たいした標高差ではないものの、やたらと足取りが重く汗が首筋を流れるも頂上小屋へ到着。花に癒され看板とピース。阿智の南アの全景  4 阿智の山も7座の内残り2座となって近日行こうと思うが、体力がかなり落ちてしまったことを実感した一日でした。今シーズン中に100名山の笠ヶ岳へは行きたいが、距離と勾配を考慮するも、今の処自信がない。小屋は営業しているようなので是非チャレンジしたい。
癌再発抗がん剤生活で気がめいるも孫の誕生は嬉しいものだ 賑やか5人家族となる 
 342  8/1  鉢伏・二ツ山  単独・周回

鉢伏山P
 5月から体調不良で6月に大腸炎で20日ばかり入院したせいで体重も10K減筋肉もすっかり落ちてしまった。山行ではどうだろうかと試しに地元の高原歩きと、以前か気になっていた4年前の県の防災ヘリコプター墜落の慰霊登山も兼ねて歩いた。現場の当時の凄まじさを想像しながら黙祷を捧げることが出来た。相変わらず歩くペースは速くはないが思ったよりは歩けそうだ。前鉢伏山で昼食を取り、ナデシコ蝶々やトンボを眺めながら御馴染みの鉢伏稜線から頂上を越して岡谷市と松本市の共同石像群が祀られている雨乞いの神にお参りした。二ツ山への分岐でヤマユリに誘われて思い切って二ツ山へと進路をとることとした。約4k先らしいが美ヶ原のフラットな稜線を見ながらパノラマを楽しむことができ嬉しい。もうじき到着だ地元の山だから尚嬉しい。眺望はあまり良くないが、歩いてきた鉢伏の稜線が見える。今度はこの美ヶ原ロングトレイル経由で三峰方面へも歩きたくなった。 5 今まで何度かは鉢伏山からの諏訪湖と富士の景観を楽しみに来ていたが、鉢伏北側の美ヶ原方面の眺望がこんなにも素晴らしい場所だったとは今まで知らなかったことを悔いた。晴天の時に改めて行くことに決めた。癌の再発進行も長い付き合いになっていくだろう思いでポジティブに捉えながら、まだ300名山も半分残しているから精力的にこれからもチャレンジしていく覚悟が出来た気がする。 
 6年経て癌再発で摘出手術は不可能とのことで抗がん剤を服用する生活となる
 341  3/7  車山湿原  二人・周回

車山肩P
近くの残雪でスノーシューを楽しんだ。陽気も温かくなって雪も緩んできたから所々で嵌ってしまった。湿原歩きもここはロープで木道の上が多い場所だから結構大勢楽しみに来る場所でもある。蝶々深山までとし遠くの眺望はイマイチだったが北アルプスの稜線も確認できた。帰りバリエーションとし沢筋に下るもスノーシューでも結構沈む、歩きにくそうな感じだ。吾輩も八島湿原一望しながらしばし休憩だ。 ストック忘れて傘で代用の一日だった。 4 来週から一週間6年ぶりに入院して抗がん剤治療を始めることとなったから山歩きもこの先どの程度行けるようになるのか心配の種だが、行ける時にしっかり楽しむのが吾輩の信条。 
 340  2/21  戸倉山(伊那富士)
1681m

駒ケ根市
 二人・ピストン

戸倉山キャンプ場
 昨年末の網掛山での負傷で左目下の腫れが一か月以上引けないので形成外科でCTを撮影した結果、なんと滑落して頭を切り株にぶっつけた瞬間に目の下に切り株が入り込んでいた為に摘出した約1p大だ。それで腫れも引けてきたので天気も良さそうなので娘婿を誘って伊那富士こと戸倉山へキャンプ場からスタート、途中休憩所で休みながら頂上西峰へ到着。5分程の東峰で南アルプスの仙丈ケ岳甲斐駒と鋸岳さらにアップで北岳も見れて満足二人でピースで薬師如来様に感謝しながら湯を沸かしラーメンとおにぎりでお腹が温まった。。8合目の大きな吊り鍋を見るのも3度目だ、金明水は枯れていたが歩き易いコースで息子も楽しかったと言ってくれて嬉しい。 4 うっかりして中央アルプスの写真を撮り忘れてしまったが、息子も中学登山の八ヶ岳硫黄岳以来の山行で緊張したらしいが、二つのアルプスの姿が見れて良かったとのこと。急な下山箇所も気を付けて降りれて良かった。日帰り温泉で露天から宝剣岳眺められ満足な一日でした。帰宅 後ビールで乾杯
 令和3年        
 令和2年        
 339  12/27  網掛山
1133m


阿智村
7サミット-3
 単独・周回

昼神温泉
 中央道恵那山トンネル手前のもう一つのトンネル網掛トンネルの上に昼神温泉からスタートした。昼神散策道から高速高架橋の下をくぐり大平地区神社に安全祈願して東山道関所跡を通過しまずは網掛峠に歩を進める。阿智7サミットの3番目となる。林道終点からわずかばかり登った処が峠だ。これより尾根歩きで頂上へ短時間で到着、あまり景色はここでは無いが、なにやらヲンテ文字で紹介板が掲げられていた。この先からはバリルートとし尾根筋に昼神温泉に下ることとし、滑り止めに軽アイゼン装着とする。一面落葉の斜面を気を付けながらトラバース気味に下降しながら、眼下の高速道を眺め慎重に歩を進めるも足を滑らせ転倒し約10mほど滑落してしまい、頭と左目周りを強くぶつけてしまった。帽子は血で真っ赤に染まって10分ばかり斜面で圧迫止血で休みながらも四肢には影響なかったので下山できた。もう少しで下山という距離での気の緩みが怪我となってしまった。  4 結果的に不甲斐無いことになってしまったが、眼球をつぶさなかった事は幸いだった。せっかく昼神温泉でゆっくり浸かろうと思っての本日の山行だったが残念。多いに反省しなくちゃだ。翌日外科医で処置していただき感謝。しばらくは顔が御岩さんだろうが仕方ない。とんだ年末年始になりそうだ。でもじっとしてないだろうから少し良くなったら次の山行を実行しよう。
 338  12/22  榛名山
1449m

群馬県

二百名山-35
 単独・周回

杖の神峠
 榛名湖畔の山巡りに出かけた。以前は榛名富士にお邪魔させていただいたが、今回は榛名の山の中で一番標高の高い掃部ケ岳へ挑戦。峠Pは誰もいないので本日は私一人だったようで山では誰とも会わなかった。スタートも笹が覆われていたが登り易いコースだ。尾根に出て掃部がカモンと呼んでいるようだ。岩壁トラバースして南ア方面や八ヶ岳を眺める。浅間山の姿も美しい。頂上到着後は時間がたっぷりとあるので、この先の烏帽子岳へいくこととし途中の硯岩によって榛名の山々堪能見学、一旦湖畔まで下山のんびり過ごし再び坂の岩場を越えて鬢櫛山から烏帽子口の狛犬の鳥居をくぐってお邪魔した。再び湖畔へ下って裸婦像横の登山口より再び掃部ケ岳へ急坂を登って再度頂上到着、クマ出没注意しながら陽が暮れる前下山とし掃部に別れを告げて日没前に下山。 4 榛名湖畔にはまだ沢山の外輪山があって、すべての山が登れるらしい。今度は麓の榛名神社より歩くのも面白いだろう。先日の群馬北部の大雪はここ榛名には降らなかった様子で、少しは雪歩きが出来るかと楽しみだったが残念というより、のんびり掃部ケ岳から外輪山の一部を歩けれたことに感謝。 
 337  12/19  大川入山
1907m

阿智村
7サミット-2
 単独・ピストン

治部坂高原
スキー場道向い
 雪シーズンで気軽に行けそうな山として阿智7サミットの山にお邪魔した。沢の橋を渡って笹とカラマツ林の中を特に急登も無く新雪の中を本日3番目でスタート。途中の横岳を通過し尾根歩きも壺足でも行けるが試しにカンジキを装着し楽しむこととした。木の間より大川入山を眺めあと1kmとのこと、登り始めの治郎坂スキー場と奥の南アルプスと静岡の海らしきも見えた樹氷も見ながらもう少しで到着だ。御岳・中央アルプス方面は見えなかったが満足だ。この先のピークまで足を延ばすとして鞍部より入山を返り見る。雪の上に座り込み昼食とした。歩いてきた稜線を引き返しながら愛知方面の山々と南アルプス見ながら稜線歩きに満足。横岳からはカンジキを外し壺足下山中に雪の下の根っこだらけの処で滑って転倒も軽い尻餅ですんだ。
5 稜線歩きの楽しい場所だ。もっと天気が快晴なら
楽しいだろう。小刻みなアップダウンも嬉しい。もう一度来たくなる気持ちにさせてくれた。阿智7サミットの挑戦も面白いから次はどの山にチャレンジしようかプランを練るのが楽しみになってきた。本格的な雪山の傾斜の強い処は遠慮したいが、お日様にあたりながらの山が癒される。 
 336  12/12  御正体山
1681m

山梨県

二百名山-34
 単独・ピストン

山伏トンネル脇
 1年以上前に買ったまま履いてなかった冬用のシューズをこれからの雪山ハイキングの前に慣らす為と、、今年の富士の見納めにとお邪魔した。山伏トンネルより上の尾根に取り付き、笹の茂る岩場のまったくない坂を歩く。稜線に出て奥ノ岳隣の高架下で雲の帽子の富士に対面。まだ雪が少ないと思いながら中ノ岳越しに目指す御正体が見えてきた。前岳過ぎて最後の登りも前回の毛無山の急登も無く岩場もないまま手前の祠を通過し気持ちの良い頂上に到着。景色は周りの木々に囲まれてあまり良い方ではないが満足。来た道をピストンとし高架下で丹沢方面富士側と暫く眺めて堪能。分岐から御正体に別れをして登山口へ戻ってきた。隣に旧トンネル見学 4  雨乞い信仰の山とのことらしい。雨は道志川に注ぎ横浜市の水源となるとのこと。登山中の雨はこのコースでは滑りやすいので遠慮したいのは私だけだろうか。帰路は山中湖から今年の見納めになるだろう富士を眺め、冬場に向けて次は何処へ行こうか思う。
 335  12/6  毛無山
1945m

静岡県・山梨県

二百名山-33
 単独・ピストン

毛無山P
 富士が見えて自分と同じ風貌の名前の山に天気も良いので登って来た。朝霧高原麓口より御宮様に安全祈願し取り付きから急坂らしい。岩場にロープもかけられている。隣の沢に不動の滝を遠くに見て休憩。三合目も急坂が続いて四合目のレスキューポイントがあった、まだまだ急坂は延々と続く、下部温泉までのハイキングコースらしいがこの道は大変だ。八合目上の展望地より富士雲海の上から見るのは久しぶりだ雲海の下は朝霧高原、やがて九合目でほっとし南アルプスの見える展望地でパノラマを楽しむ。八ヶ岳も遠くに見えた。頂上到着富士もご挨拶、私も毛無しで堪能の一日だった。 。5 朝霧高原で富士方向しか見てなかったが、毛無山の山群が富士のビューポイントであることは頷ける。それにしても頂上まで終始急坂だったのは初めての体験かもしれない。燕岳への合戦尾根や鳳凰山のドンドコ沢より勾配があった気がする。 
 334  11/22  鷲ケ岳
1672m

岐阜県

三百名山-20
 単独・ピストン

立石キャンプ場
〜最終林道
 昨日から少し南下し、大昔に大きな鷲が悠々と数多く飛んでいたという伝説の山に、最初は近くのキャンプ場から歩く予定だったが林道看板にまだ上まで行けるというので途中の鷲見の立石は車から降りて眺めまた車で造林開発盛んな現場を見ながら頂上直下の登山口までかなりのショートカット車。藤原頼朝侯の御堂から一旦林道開発で削られた地に出て再び木段の登山口よりスタートも結構急な斜面も木段頼りも斜めの場所もあり足元には気を使うもまもなく視界ゼロの頂上到着鷲もいない。方位盤と風景を見たかったが諦め下山  4 下山しつつ明るい下界はひるがの高原らしいので温泉でも入って帰ろうと車を廻したが、結構親子連れで高原は賑やかだったが肝心の温泉はコロナで営業休止とのこと残念。結局そのまま東海北陸道でまっすぐ帰宅とした。
 333  11/21  位山
1529m

岐阜県
二百名山-32

川上岳
1626m
三百名山-19

岐阜県
 単独・ピストン

位山登山口P
 飛騨の三名山と言われているらしい位山・川上岳・船山の中で二山を一日で登れるとあって、位山直下のダナ平林道からスタート、何やら狛犬ならぬ人面龍守っている祠からめずらしい巨石群の登山道で何か所も巨石が点在している。天の岩戸までもあり天孫降臨伝説なる神の山なんだと感じる。じきに位山の頂上ありがたいが、ここより約7K先に川上岳とのこと、展望地からも視界なく前も霞んでいる中を前進笹に覆われている道だ。途中風に煽られた霧氷が頭に何発も降ってきた。残り2kの辺りからガスっていたのが青空に変身と同時に頂上到着ありがたい。御岳を岐阜側見れて嬉しい、白山方面も素晴らしい、晴れてくれてパノラマに感動。位山と船山も確認できた。天空の遊歩道らしい陽気でありがたい一日だった。  4 久々の長距離を歩いた。川上岳から位山に戻る道中に十数回の登り返しが高低差はあまり無いものの結構足に疲労が溜まり、結局下山は日没の時刻だった。上高地から涸沢の往復も距離はあったが、今日はアップダウンの行程差からみれば疲れる訳だ。まだ南アルプスの最深部が待っている。
 332  11/16  御在所岳
1212m

滋賀県・三重県

二百名山-31
 単独・ピストン

中道登山口P
 昨日の帰路途中ふともう一泊したくなり四日市に泊まり御在所岳にお邪魔することとし早朝スタート花崗岩の山と聞いていたので楽しみだ。なるほど奇岩の数々が面白いし自然が作り出した風景だ。キレット場もあり歩いて楽しい鎖場もある。やがてRW山頂駅越しスキー場脇を歩いて頂上の大きな看板に到着満足。岩場から鈴鹿山脈の山並みも少しガスっているが見えた。下山は国見峠から裏登山道とし8合目沢場で休憩、登った中道沿いの壁は東内壁といって花崗岩の岩稜が続いてロッククライミングの聖地になっているらしいが滑落事故も付き物で追悼碑もあった。東内小屋の下の沢沿いの岩稜に若い女性二人がアタックし技術を磨いていた。  4 裏道から中道の登山口へ戻るに平行トラバースかと思いきや結構な登り返しを強いられた。頭上にRWが通過し中道へ戻る尾根を一つ間違えて花崗岩のザレた道を下った結果となり、中道と裏道の中間点で道路に飛び出て来たようだ。踏み跡とマークがあったのと車の走行音で助かった。
 331  11/15  釈迦ケ岳
1800m

奈良県

二百名山-30
 単独・ピストン

太尾登山口
 昨日の八経ケ岳とは距離的に近い山で本当は奥駆道を縦走したいとこだけど車の駐車のことを考えると別々にした方が無難とした。旭ダムと関電の発電所の前を車で走ってまだ先の登山口までは距離があった登山口より明るく開けた尾根が続き気持ち良いコースだ千丈平の上の水場で喉を潤し標識を越えてお釈迦さまにご対面、それにしても大きなことにビックリだ。台風で倒れなければよいが、少しガスってきたが雄大な峰々に感動だ。帰路途中もみじ街道沿いの紅葉と温泉で癒されて帰路へ。 4 山梨から来ていたグループの中に小学3年生の女の子の足取りはしっかりしていた。八ヶ岳の縦走を経験し今では300名山を目指しているという。 頑張ってるなあと感心、きっとまた何処かで会った時はまた山談義したい。
 330  11/14  八経ケ岳(大峯山)
1915m

奈良県

百名山-94
 単独・ピストン

行者還トンネル
西口P
 7世紀の修験道の開祖と言われている役行者が開いたという世界遺産でもある大峯奥駆道(大峯山脈)の最高地点にチャレンジも、よくぞここまでのアクセス道路をと感心、尾根筋も気持ちいい場所だ。苔むした場所もありやがて正面に弥山が見えてきた役行者様に挨拶し整備された木段を進みながら西側の頂仙岳方面を眺めやがて弥山神社へ到着。休憩後目的の八経ケ岳へと歩を進め、オオヤマレンゲの保護地区を通過し頂上到着。近畿地区最高峰からの眺めはすばらしい。木々の立ち枯れてる処も多いが大峯山脈は山また山で多くの山脈で構成されていると感心。弥山小屋には中に毛布まで備えられていて、奥駆道を縦走される方にはありがたいことだろう。 4 山上ケ岳には数多くの石像群が建てられて祀られていたが、ここ八経ケ岳では無いのが対比的だ。なんでも役行者が八巻の法華経をここに埋納してあるらしい。現に平安時代の宗教遺物もかなり多数がここから出土してるとのこと。下山時に何か出土物ないか見ながら下山も発見無し。 
 329  11/8  風越山
1535m

長野県
 単独・ピストン

風越山麓公園
 飯田市民の山と言われている場所にお邪魔した。市街地の近くに登山道があり気軽な山と思いきや頂上までは結構な距離と標高差があった。市街を望む高台からは南アルプスの稜線も見れるし、由緒ある建造物石碑なども多数祀られている。天然記念となっているベニマンサクの低木の紅葉も見頃でその形も面白いものだ。登山道全般に道幅は広く馬の往来もあったようで大変歩き易く多くの信仰者で賑わったのではと推測される。唯一の岩場を越えると眺望はあまり無いが頂上に到着。82才になられた地元の方とブナの紅葉の下でゆっくり山談義も話は尽きないし大変参考になりました。白山社の補修を10年ほど前にされたそうで維持も大変だと感心。地元の子供たちの絵馬も願い事いっぱい書かれていた。  3 展望台からの眺めは実に気持ちよかった。塩見岳へもまだ行ってないので来年はお邪魔しよう。途中の矢立木の由来は詳しく知らないが地元の飯田風越高校の女子弓道部は強豪校だったのは良く覚えている。吾輩も岡工弓道部に在籍し一緒に埼玉開催のインターハイへ出場したのが懐かしい。下山後砂払温泉に。
 328  11/3  乾徳山
2031

山梨県
二百名山-29
 単独・ピストン

大平牧場
武田信玄ゆかりの恵林寺の山名の乾徳山に大平牧場P代800円支払って朝もやの登山開始、途中何か所か林道を渡って登山道入り口。途中合流し尾根伝いで扇平で月見岩手洗岩で朝飯とし、再び歩きはじめカミソリ岩胎内岩見て鎖場が現れた何か所か取りつき最後の岩場クリアで狭い岩の頂上到着満足もイマイチガスって隣の黒金山も見え隠れだ。下山は下の林道経由とし国師ケ原にある ヒュッテ休憩とした。林道と言ってもここまで全線舗装で大平まで続いている様子。  4 ここの処続けて鎖場続きの山行で面白かった。下山後は笛吹の湯に浸かり、恵林寺見学と文化の日らしい一日だった。富士は今日は良い場所なのだがほんの一部頭だけご挨拶いただいた。大平牧場に設置してある巨大ソーラーパネルに圧巻
 327  11/1  八海山(八ツ峰)
1778m

新潟県
 単独・ピストン

RW利用
 念願だった八海山の修験道の岩場を体験しようとRW利用でお邪魔した。大神に挨拶後女人堂に到着。中ノ岳も正面にどんとしている。千本槍小屋から来た道を振り返るも、この先は雪が降った様子で大丈夫か心配だが行けるとこまで決意してトライ、最初の地蔵岳からは新潟の山々の多さに感動。不動岳から登り返しが大変なように見えるが慎重に鎖に取り付く、トラバースも慎重に足を運ぶ。麻利文岳からいよいよ大日岳への最後の岩場だワクワクしながら登頂でき大感激だ。この大日岳からの下りは長い梯子が垂直に掛けられていてありがたかった。入道岳(最高峰)は次の機会にチャレンジすることとし、岩場の下の迂回路も気が休まらない場所もあったがなんとかトラバースを終えてほっとしたものの、休憩時間を取り過ぎ16時最終のRWに間に合わせるために帰路は小走りだった。 5 越後の山々の壮大な雄姿はパノラマでも撮りきれないほどだ。岩場も北アルプスとは異質で鎖場も足掛けに気をつかった。自分の後ろに男女3人組で鎖場に難儀していたがこのパーティーは無事だったのかRWは間に合わなかっただろうから最初から新開道を下っていくつもりだったのか避難小屋泊りだったのか。この新開道の下山分岐を見落とした親子に遭遇も小学生の男の子はお父さんに感謝しつつ私より先にRW乗り場にたどりついた様子。 
 326  10/31  米山
993m

新潟県
三百名山-18
 単独・ピストン

大平地区P
 新潟北陸道からよく見れる越後富士こと米山さんに車を走らせ大平地区Pへ到着。登山口に土あげ運。動の協力でしたがザックにスペース無く申し訳ない。登山道は良く整備されていて振り返れば日本海が美しいこの先が711峰かなと到着もまだ先だなあ。途中ガンバレ石に励まされ山頂に飛び出た。小屋の中も立派なものだ。柏崎方面もよく見れる。パノラマ風景に非常に満足。望遠で妙高とその奥に北アも見れる。 4 地元の方々の憩いの山なんだと思った。海あり山ありで、下山後に鯨波海岸に寄らせていただき改めて米山さんの雄姿を眺め越後富士のシルエットの美しさに惚れた。 
 325  10/30  国師ケ岳
2592m

長野県・山梨県

三百名山-17
 単独・ピストン

大弛峠P
 山梨と長野の県境となる大弛峠から国師ケ岳へお邪魔した。シーズンになればこのPは常に満車とかだが今日はスムーズに置けれた。昼に近かったがこれから金峰山に行く人もいて感心した。整備された木段で登山道のほとんどが整備されていて驚いた。霧氷の付いた木々を眺めながらやがて頂上到着、頭もお日様も逆光だ。この時間私一人なのか手前の北奥仙丈ケ岳で昼飯とすることとしお邪魔した。奥秩父の花崗岩の岩峰も見ごたえある。眺めの良いとこだと感心。八ヶ岳方面もよく見える。 4 前回黒岳への林道には難行だったが、ここ大弛峠は全線舗装路で道幅も広く驚いた。6月のシャクナゲの季節は混雑するのが理解できる。金峰山もその姿を近くに見れる場所だ。帰路はほったらかし温泉で下界を堪能 
 324  10/25  黒岳(御坂黒岳)
1793m

山梨県

三百名山-16
 単独・ピストン

林道
 今日は天気予報で快晴とのこと。富士が見える山として黒岳へ、林道終点は悪路で車の車体下に枝を巻き付けてしまったようだ。昔の鎌倉街道と砂防ダム工事の道で歩き易い、ブナ林が美しいのんびり御坂峠に到着方向盤に従い尾根道を進んで富士が見え隠れしはじめてワクワク。最後の急登りを越え一等三角点に到着。展望台より河口湖が良く見える、富士の姿に感銘しポーズでご満悦だ。帰路楓の葉が目の前を紙飛行機姿で落葉。 4 河口湖へ向かう途中の御坂トンネル手前の林道Pは吾輩だけだったようだ。悪路で納得。車のダメージに加え下山中久々の転倒で肩の筋を痛めてしまった。油断禁物反省
 323  10/21  茂来山
1718m

長野県
 単独・ピストン

大日向地区上
林道最終
ここ2年近くは自宅の住み替えや旧宅の解体・月極Pの工事や第2倉庫のリフォームなどですっかり山行は後回しになっていたが、ようやく身体も空いてきたのとコロナで本業もすっかり暇なので気分転換だ。以前登ったことすら忘れていたのには茂来山に申し訳ないことだ。小川のせせらぎが耳に快い本当に久しぶりだ。木漏れ日の中をゆっくり登って分岐点からやがて尾根に出た。最後の急登から頂上到着、浅間山や雪化粧の八ヶ岳も久しぶりですね。富士は見れなかったが展望の良い山だ。記念撮影して現天皇様の登頂記念碑を確認して下山きのこは食べれそうもない感じ。  4 しばらく登山靴から離れているのは怖いもので、往復3時間位のコースだが帰宅してからふとももの筋肉痛だ。やっぱし定期的には山へ行かなければいけないと実感。山は改めていいなあと思った一日でした。次はどこへ行こうかプランも楽しい。 
 令和2年          
 令和元年        
 322  5/5  斑尾山
1382m

長野県

三百名山-15
 単独・ピストン

斑尾山登山口
61の誕生日は北信五岳の一つに林道終点より登り始める。尾根の釜石岳からなだらかな稜線を歩みやがて展望の良い大明神岳到達、野尻湖と黒姫山さらにパノラマで五岳の位置関係も確認。望遠で北アの鹿島五竜も見れて幸せだ。10分程で残雪残る斑尾に到着不格好でピースだ。志賀高原と白根方面見てたらこれから行きたくなったので下山し車で移動することとした。斑尾北側に回り込み残雪姿の雄姿にアリガトウ。   4 相変わらず白根山周囲2Kの立入規制中駐停車禁止もガスの濃い臭気でも頷ける。草津温泉と大好きな万座温泉と続けて浸かる極上の自分へのプレゼントだ。
 321  5/3  諏訪山
1549m

群馬県

三百名山-14
 単独・ピストン

浜平登山口
半年ぶりの山行となった。群馬県上野村と言えば悲惨な日航機事故が頭をよぎるが、何故か駐車場にはパトカーや消防車が連ねてあって聞いてみると昨日登山者が滑落して捜索活動をするらしい。登山口の川の流れも少なく渡渉箇所も何度かあったが問題なく通過でき尾根に飛び出してきた、尾根伝いしばらくするとヘリの音が聞こえどうやら遭難者を救出しているらしい。第一発見者の登山者が下山してきて言うにはダメだったらしいお気の毒だ。しばらく休んでいると捜索隊の方々も消防団長を筆頭に現場到着。ここからは更に急登が強いられ梯子場もあり油断できないと感じた。おそらく尾根に戻った緊張感の開放がバランス感覚とニアミスされて滑落したのかもしれないと自分自身も気を付けながら展望の良い三笠山に到着。上州のパノラマに酔いしれしばらくして諏訪山に到着久々登頂も結構足に痙攣の兆しだ。三等三角点に別れをし自分も滑落しないよう下山を心がける 4 日頃運動していなくて半年ぶりに坂を上がると足に負担がかかっているのが解るし痙攣も最近しばしば発生するのがもどかしい。薬が手放せなくなっている(コムレケア)。今回の捜索活動で新規に群馬県警に配属されたと言う青年が登山は初めてで隊列を乱さないで必死に頑張っているのが良く解る。経験と技術を積んで頑張っていただきたいと思います。感謝です。
 令和元年          
 平成30年          
 320  11/24  南木曽岳
1679m

長野県

三百名山-13
 単独・ピストン

南木曽岳蘭P
 御岳・木曽駒と共に木曽三山の一山にお邪魔させていただいた。登山口近くの木々には木曽の銘木名掲げられていて一見樹皮だけでは見分けはむずかしい、葉はそれぞれ特徴があり、高野槇葉は独特ですぐ解る。秋篠宮家悠仁親王のお印が高野槇とのこと。さてコースは随所に檜の梯子が設置されているも隙間もまばらなので常に足元を注視しながらの登下だ。かぶと岩で山肌に花崗岩浸食の光景もあちこちに。眺望の無い山頂到着。この先の展望地は抜群のパノラマで癒される。下山も頂上の笹原後にし巨岩も眺めながら勾配も急だ。  4 御嶽山がよく見える山だと感心。中央アルプス群も峰々が美しい。次回は南駒ヶ岳へ木曽側からトライしてみよう。下山後は近くの日帰り温泉と食堂で腹ごしらえでリフレッシュできた。木曽谷も本当に山の中と感じる場所でした。
 319  11/3-4

南アルプス

 光岳 2591m

長野県・静岡県

百名山-93
 単独・ピストン
無人小屋泊

芝沢ゲート
 まだ雪はないだろう光岳に無人小屋泊りで計画してみた。但し、リュックはその分重くなるがトライだ。芝沢ゲートから台風で崩落した道路を何か所か迂回し遠山川の紅葉も見ながら登山口の易老渡へ、まずは面平まで標識目安に確実にステップ、面平の檜の大木みながら易老渡までは20分割目安で、途中何か所も被害にあった倒木処理も整備されて本当に頭が下がる思いで感謝。易老岳到着即席カレー食べてるとホシガラスが遊びに来た。三吉平への道中足がツリ始め終始ベースダウンの有様だ。ゴーロの谷をひたすら登り最後の急登も陽が影始めてきた。ハイマツの茂る稜線からやっと光小屋が見え先行した人からランプで合図までしていただき恐縮ご心配おかけしました。早々晩酌しパタンキューの初日でした。翌日ゆっくり起きて光岳へご挨拶だ、100名山のフィナーレでこのシーンを計画もしたがフィニッシュは白馬で来年完結とした。光石にもご挨拶し一旦小屋に戻って綺麗な静岡県の小屋に感謝。下山は昨日の足のツリもなく岩場のトラバースも無事通過。尾根沿いから聖岳方面もガスっていて残念も来年はお会いできる楽しみがある。遠山川まで無事下山。 5 終始樹林帯で檜の宝庫も鹿から守る対策も大規模でその差は歴然の姿だ。標高差1800mはさすが疲れた。易老岳で休憩している間に足の疲れがドットでたと思う。ツリ止めの薬も併用。帰路途中雄大な山間にあの天空の里を見学できた、登山道と同じく生活道路もジグザグ道だ。遠山郷の道の駅併設のかぐらの湯でサッパリでき幸せだ。光岳さん共に同志としてこれからも光テカラせましょう。 
 318  10/22-24
南アルプス

 白峰三山

間ノ岳 3190m
山梨県・静岡県
百名山-92


農鳥岳 3026m
山梨県・静岡県
二百名山-27


北岳 3193m
山梨県
 単独・ピストン
小屋二泊

広河原バス停
久しぶりの百名山として間ノ岳へトライ、北岳山荘二泊し、農鳥岳・北岳の白峰三山をピストン。北沢峠よりバスを乗り継ぎ久しぶりに北岳の雄姿を眺め身が引き締まる。広河原の吊橋10時スタートだ。八本歯のコルを目指しひたすら登り続け、明日お邪魔する間ノ岳・農鳥にご挨拶だ。北岳には明後日再び再会だ。北岳山荘に連泊宜しく。深夜甲府盆地の灯りが見れた。富士山おはようございます。北岳は仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳を従えている感じだ。中白根からも南アルプスの女王がよく見える。間ノ岳さんこれからお邪魔しにいきますよ。もう少しだ、到着万感の思いで定盤のピース幸せ。富士も雲の上からピースだ。続いては農鳥へ歩を進めも結構な登り返しだ。おやおや雷鳥一家5羽も一目で見るのは初めてだ、冬への衣替え真っ最中とのこと。農鳥小屋でリュックからサブへ変更。まずは西農鳥へトライ、振り返り間ノ岳への帰りが心配だ。おーなんと農鳥の上に富士が乗っかっているではないか。農鳥到着ピース幸せ。塩見岳さん来年お邪魔させていただきます。白峰三山の響きがいいね。無人の農鳥小屋脇で北岳山荘の弁当を食べ再び登り返しながら戻る。   5 三日目の朝は積雪約5p、北岳の岩場に一番で取り付くトレース付けが楽しくもあり緊張もする。吊尾根分岐更に慎重に攻めて二度目の北岳さんありがとうございました。肩ノ小屋からまたの再会を誓い帰路につく。望遠で地蔵岳のオベリスクや更に奥の金峰山を眺めながら白根御池で休憩、コーヒーを沸かしながら三日間を回想満足。バスの中で紅葉見ていると鋸岳がいつ俺の処へ来るのかね?と質問されているようで返事に困った。
 317  10/9  伯母子岳
1344m

奈良県
二百名山-26
 二人・ピストン

熊野古道
小辺地ルート沿
伯母子岳登山口
 本当に久しぶりの山歩きで満足。熊野古道の一つとして峠越えのある小辺路ルート上にあるコースを堪能した。前日近くの温泉宿に宿泊し、大股登山口よりスタート、民家の間の急坂から昔の熊野古道の急坂がしばらく続く。途中で弁当にしやがて萱小屋に到着、万が一でもここなら安心できそうだ。桧峠より水平動が続く稜線沿いで伯母子岳を目指す。途中台風の影響で倒木あるも跨いで通過。いよいよ最後の坂を登り360度見渡せる頂上ピースだ。実に久々で気持ちいいおにぎりが美味しい 5 高野山にも立寄りのんびりと心が洗われた。本来ならずっとこのまま古道を歩き続けるのがメジャーなんだろうが勘弁。まだまだ八経ケ岳・釈迦ケ岳・護摩壇山と名山が待っていてくれる。有り難いことだ。 
自宅を新築 旧家屋の解体やら駐車場整備や作業場事務所の改装やら物入り続きだ 
 316  5/27  浅間隠山
1757m

群馬県
二百名山-25
 単独・ピストン

二度上峠
 二百名山で比較的短時間で制覇できる山としてお邪魔させていただいた。ヤマツツジミツバツツジも満開で見事でした。一時間半程で頂上直下から浅間山にご対面。最近また太ってしまったが頂上に感謝。谷川岳方面も霞んでいてイマイチだが澄んだ時は景色の良い場所だと思う。下山も隣のピークを越えてやがてカラマツ林に映えるツツジを眺めながら登山口に戻る。温泉の看板に誘われて癒してから帰ることとしよう。  4 温泉施設も山荘の名以上に立派な建物と中もドーム造りの立派なものだ。どういう経緯か知らないが横須賀市が建てたものらしい。移動し浅間火山博物館を見学し火山の猛威を勉強した。
 315  5/15  黒姫山
2053m

長野県
二百名山-24
 単独・ピストン

大橋登山口
戸隠の残雪が見れると思い信濃町から登り始める。古池から戸隠を眺め水芭蕉にも癒される。尾根上部では残雪もちらほら、しらたま平よりパノラマを楽しみもうすぐ頂上だ。手前の雪の上を歩いて到着ピース。採取禁止しは知らず一本あった根曲がり竹の硬い部分をラーメンと一緒に食す。妙高火打もしっかり残雪がまだあるようだ。野尻湖を眼下と隣の飯縄山を眺め下山とした。   5 県道沿い大橋登山口より古池散策だけでも癒される、登山道もしっかり整備されていて展望地での景観は素晴らしい山だと感心した。
 314  5/13  櫛形山
2052m

山梨
二百名山-23
 単独・ピストン

櫛形林道
 前回1月の時は途中でアイゼン壊れて丸山に変更した経緯だが、残雪も消え氷室神社上の櫛形林道よりスタートさせていただいた。南尾根もよく整備されていて松林の中をのんびり歩く小さな花々も咲き始め癒される。やがて霞んではいるが富士にご挨拶。頂上看板の前でポーズだが、もう一尾根越えた場所がここより2m高い奥仙重到着三等三角点だ。定番のラーメンをすすり雨が降る前に下山したいものだ。P到着と同時に雨降りだす。 4 花の百名山櫛形山もシーズンには混雑するらしい。まだカタクリは咲いてなかったがアヤメも有名らしい。帰りは富士も7合目から上は笠雲にスッポリかぶさっている姿も楽しいものだ。  
 313  4/30  経ヶ岳
2296m

長野県
二百名山-22
 単独・ピストン

仲仙寺P
 10年前に8合目で諦めた経緯がありリベンジさせていただいた。仲仙寺でお参りし朝の木漏れ日を背中に受け4合目分岐を通過、花も咲き始めている、右に黒沢山を見え隠れしながら7合目に到着。8合目展望地より正面の御嶽山に挨拶したり八ヶ岳もすべて見えるパノラマだ。これより残雪もチラホラ見える、せっかくだからカンジキも楽しもうと、わざと雪の多い方を歩くも壺足でも雪が締まっていて大丈夫そうだ。頂上看板持って満足。8合目展望地へ戻って隣接の中央アルプス木曽駒・将棋頭に挨拶だ。黒沢山もいつかはお邪魔したいものだ。経ヶ岳へ再挑戦できて良かった。久しぶりのロングコース歩きで疲れた。 4 5月中旬に地元南箕輪中学校の伝統ある競歩大会がこの8合目を目指すようで、2年生の女の子が叔父さんとコース練習している。昨年より上位を目指してるとのこと頑張ってください。黒沢山から経ヶ岳縦走のランナーも数人出合い大したもんだ。70代の方も走っていた 
 312  4/21  名護岳
345m

沖縄県
 二人・周回

名護青少年の家
下の林道P
 沖縄の琉球王朝時代石垣の城址は圧巻で世界遺産Nakijin Gusuku今帰仁城址。近くで手軽に登れる山で地元で愛されている名護岳にお邪魔させていただいた。ここにも名護城が有ったが17世紀初頭の薩摩軍の侵攻で滅ぼされてしまったようだ。名護青少年の家まで登り始め、事務所によると往復3時間でゆっくり楽しめれるとのこと、南国らしくシダの生い茂る道をスタートし分岐点からもう少し整備された道を更に密林の中を歩く。途中ハブに出合わないことを祈り名護市内一望の頂上到着満足で沖縄のパノラマに酔いしれる。蝶が一生懸命密を吸っている。休憩後の下山道は結構な急な下りでトラロープも何か所かに設置されていて有り難い。県道口まで急は続いていた。途中ワンちゃんに会い、なんでも毎週ここへ散歩に飼い主さんと来るそうだ。沖縄も登りたい山は幾つもある。 4  戦争の慰霊地へは前回寄らせていただいたので、NAKAGUSUKU中城城址も立寄って琉球石灰岩の壮大な城址がどんな形のものだったか想像するのも楽しい。日本100名城の一つらしい。定盤の首里城守礼門と「琉球王国のグスク及び関連遺産群」見学の今回は中身の濃い旅が沖縄の山と共に味わえて幸せだ。
 311  3/31  市房山
1721m

宮崎県・熊本県
二百名山-21
 単独・ピストン

市房神社登山口
人吉の宿から九州の中央山地の市房山へ向かう。地元の親父さんもここは200回を登っているらしい。杉の大木も点在してるらしく低木の木々に花も見ることができ癒される。4合目あたりから急な斜面も市房山も見えてきた。親父さんの言うにはブナの立ち枯れが最近多く見られて残念との事。9合目眼下に水上村も確認、もうすぐ頂上だ先行の5人パーティーも会話が弾んでいる。頂上ピースの後5人さんより一足先に心見の橋とやらへお邪魔させていただき橋の岩より自分の心の内を自撮り。転落してもポジティブだ。猿の腰掛など花を眺めながら下山満足。 4 今回の九州山巡りは終始天候も良かったし桜祭りもあちこっちで開催していて目を楽しませてくれた。ただ気温が上昇遠方が霞んではっきり九重連山や阿蘇の山々が見えなかったのが残念も心に残る旅が出来た。九州22山残り11山楽しみだ。
 310  3/30  高千穂峰
1574m

宮崎県
二百名山-20
 単独・ピストン

高千穂河原
ビジターセンター
九州に入ってから高千穂峰への登山が再開されたことをスマホで知り嬉しくて急遽お邪魔した。火山灰のザレた道を御鉢の淵を目指し登る。巨大な火口の奥に高千穂の峰が顔を出してくれている。赤く固まった溶岩を横目にいよいよ峰への道をワクワクしてきた。もうひと踏ん張りだ。頂上到着幸せ天の逆鉾拝見しニニギノミコトの神話も神秘だ。あの新燃岳も今も活発に噴煙を上げている。眼下には今歩いてきた稜線が楽しんで見れる。   5 下山は霧島の古宮址を拝み感謝の日でした。この日記を更新している最中にまた新燃岳が爆発的噴火を5日の早朝あったらしい。ビジターセンターの職員の皆様の気持ちを察すると気の毒。 
 309  3/29  雲仙岳(普賢岳)
1359m

長崎県
二百名山-19
 二人・周回

雲仙RW利用
湯布院から車を250K飛ばして雲仙にやって来た。展望台より平成新山も頭一つ大きな存在だ。RW利用し下山は歩いた方が楽ですと切符売り場でアドバイス受けスタート1335m妙見岳、稜線より普賢岳と新山が重なって見える。望遠で頂上で楽しむ人が見える。国見岳の裾を水平道で普賢岳への鞍部へ続いているのだろう。さてここより普賢岳への初めての登りとなる。女房の苦手な岩場道だ、音を上げず頂上まで行けるだろうか、なんとかたどり着きピースだ。爆発的噴火で平成新山の姿がはっきり解る。新山の奥に島原の街と海が見える気持ちの良い場所だ  4 平坦な下りは俺よりも早くスタスタと帰路を急ぐいつものパターンだ、鳥居に下山の無事を御礼し短時間だったが島原沖から雲仙にお別れをし、甚大な被害が平成の次の年号になっても無いことを祈り雲仙の安泰を祈る。
 308  3/28  由布岳
1583m

大分県
二百名山-18
単独・ピストン

南登山口P 
一旦車で正面登山口で自分はここからスタート、女房は湯布院散策だ。どーんと構えた姿に向けて野焼きの草原を歩き始める、灌木地帯のつづら道を標識目安で高度を上げていき西と東の分岐点マタエから西峰へまずトライだ。頂上俺しかいないピース。景色も素晴らしい。これから行く東峰へは時計回りで御鉢の岩場歩きで再スタート、中間点より西峰を返り見てやがて東峰に到着、西と3mの高度差らしい。 陽が西陽になってきて下山開始、分岐点より待ち合わせの湯布院町の西口出口へ向けて高原台地と途中の苔むした森林帯の水場で喉を潤す。しばらくして振り返り見る由布岳の姿が美しい。待ち合わせ場所へ帰還 4 鶴見岳からの縦走が出来なかったのが残念だったがコースはしっかり整備されていて歩き易い。金鱗湖下ん湯で汗を流し、水辺の洋灯が似合う場所でビールが美味しい幸せだ。冬の霧氷の季節もいいだろうなあ。翌朝宿屋の外から温泉の煙と由布の姿に感謝また来る
 307
 3/28  鶴見岳
1375m

大分県
三百名山-12
 二人・ピストン

別府RW利用
 大阪港よりフェリーでようこそ別府へ到着。期間中天気は良さそうなのでありがたい。別府温泉名物海地獄をみてから鶴見岳から由布岳の縦走準備整えロープウェイ乗り場に行ったところ由布岳への縦走ルートは進入禁止とのこと。仕方なくリュックは背負ったまま鶴見の散歩となってしまい残念も10分歩いて由布岳にご対面満足パノラマを楽しみ頂上挨拶後に七福神の寿老人にもご挨拶。 4 熊本大地震の影響ででここ大分県の各地でも山の崩壊があったようだ。自然の力にはどうにもならないもんだ。下りのRWから眼下の別府市街を眺め次の由布岳へ 
 306  3/27  比叡山
848m
京都府・滋賀県
三百名山-11
 二人・ピストン

比叡山頂P
 一隅を照らそうで有名な比叡山に九州行きの前に立寄らせていただいた。根本中堂は大規模改修中ではあったが中で参拝させていただいた後山頂駐車場からわずかで頂上到着。大比叡の案内板抱えて満足であったかどうかは別として恐縮な気がしてならない。 我が家の崇拝している浄土宗は法然上人修行の地でもある。以前立寄らせていただいた。大阪城公園の桜も見事だ。 
 305  3/11  斑尾山 (東尾根)

頂上 1381m
標高 1100mまで
 二人・ピストン

まだらおの湯P
 前日女房のスノーシューとゴーグルを買って飯山市の斑尾山にお邪魔させていただいた。快晴陽当りも良く前日の積雪後はトレースも無く一番スタートか。杉の雪化粧も気持ちいい。作業林道を約3K歩き、途中で小布施PAで買った栗おこわを食し眼下の飯山市内を見ながら休憩。いよいよ斜度30度位の尾根にSSをヒールアップにし登り始めるも女房がどこまで登れるか心配だ。結局約高度を100m登った処でギブアップ残り250m残し二人でピースとし下山を決意次にリベンジだ。右側に見えるスキー場を確認し慣れない腰つきでカニの横這いで下山。一旦林道に戻ってSSのまま昼飯だ 5 気温が上昇し雪も締まりかけてはいるもののSSを外し壺足トライもズボリと嵌ってしまった。軽アイゼンにワカンならSSより下山し易かったかも。 下山後まだらおの湯で癒した後3.11の黙祷してから車で移動しスキー場から尾根の様子を改めて眺め反省。
 304  3/4  飯縄山
1917m

長野市

二百名山-17
 単独・ピストン

西登山口手前
神告げ温泉P
 1月のリベンジでお邪魔させていただいた。再び西登山口より登り始めるも本日は気温も高く雪が柔らかく所々ステップも沈み気味。萱ノ宮に挨拶し標高を上げていき振り返ると高妻山もくっきりアップだ。前回の処から南峰を見上げ南登山道と合流後は踏み跡多くステップも利いてありがたい。南峰通過飯縄山山頂と神社を眺め大権現様にご挨拶後念願の頂上でピースだ。360度パノラマをしばし堪能温かい陽気でお互いに挨拶も明るい。改めて戸隠連山と北アルプス眺めながら下山も最近の運動不足が太もも痙攣で何度か立ち止まってはノロノロ下山。 5 バックカントリーで帰路スキー板での下山も楽しそうだがコースアウトしたら怖いと思う。神告げ温泉Pに戻り至福の癒しタイムなんと贅沢な時間だろうと思う。帰路はスキー場からの眺めを確認しながらビールの待つわが家へ高速飛ばす。 
 303  1/27  丸山
1625m

南アルプス市
 単独・ピストン

東尾根最終林道
 櫛形山にお邪魔しようと氷室神社よりスタートしたものの途中でアイゼンが破損してしまい一旦P地に戻り、富士と相談しつつどうしようか思案。伊奈ケ湖の白鳥見たの後に北尾根入口も時間が足りないと判断林道分岐より近くの丸山に行くこととし、ゲートを越えて林道に取り付く、途中腹ごしらえをし丸山のトレースの付いていないコースに胸が高鳴る。急な尾根でもなく積雪も10Cm位で有り難いパウダースノーだ。富士が迎えてくれている。やがて丸山頂上も小さな看板あるのみで見過ごしてしまったくらいだ。下山は陽も落ち始め影も足長おじさんだ。  5 雪道でアイゼンの破損はテンションが落ちる。壺足でも行けたかもしれないが無理は怪我の元。櫛形山は近いうちに再チャレンジだ。南アルプス市や甲府盆地を眺め下山。増穂町から見る富士も素晴らしい。最近は富士ばかり見ている幸せ
 302  1/21  飯縄山(稜線尾根)

頂上1917m
標高 1785mまで
 二人・ピストン

神告げ温泉先
空地 
 長野市のシンボル飯縄山に女房を雪山デビューさせてみた。アイゼン・スパッツ装着でどこまで登れるか楽しみだ。終始先頭を歩かせ様子を伺う。有り難いことに雪質も量もアイゼン登攀しやすい状態で、尾根上部では戸隠連峰の雄姿が素晴らしいパノラマを見せてくれている。稜線に出て私も初めて飯縄の南峰の姿を確認楽しみだが昼近い時間帯となりタイムアウトを決断、当初はピーク目指し私だけ続行するのがいつものパターンだが、雪山と今晩会合が有るのでここまでとしUターン。 5 楽しみは次回に持ち越しだ。高妻山の如く女房も日頃頭を尖らせているが今日は褒めてやろう。二人でピースも正直言うと頂上ピースでないからピースは次回いつにしようか。下山口の神告げ温泉とそばで幸せだ。 
 301  1/13  愛鷹山(越前岳)
1504m

静岡県

二百名山-16
 二人・ピストン

十里木高原P
 冬でも女房もなんとか登れそうな山として富士が見守ってくれる越前岳にお邪魔させていただいた。往復4時間コースを7時間かけてゆっくりと高度差700mを登る。比較的なだらかだが根っこの段差や岩場もあって面白い。途中コーヒータイムしながら常に富士が応援してくれている。やがて頂上三角点を確認と共に駿河湾が光って見えた。久しぶりに二人並んで記念写真だ。電波塔から帰還。  4 愛鷹連峰の縦走も気持ちよさそうだ。軽アイゼンを持って行ったが不要だったが冬山ではいつも準備しとくに限る。女房は筋肉痛だとかで温泉にゆつくり浸かる。
 300  1/7  大山
1252m

神奈川県

三百名山-10
 単独・ピストン

大山ケーブル下
P
 丹沢山魂東端の大山詣でで有名地にお邪魔した。ケーブルは利用せずも乗り場までもが結構な石階段の連続だ。乗り場から分岐し女坂に取り付き七不思議見ながら大山寺に参拝し再スタートだ。登山道下にケーブルが見えるも石段はまだまだ続くシンドイな。ケーブル上の阿夫利神社も参拝客で混雑している。神社左奥より本格的な登山の始まりも、これまた急な石階段だ。やっと石階段から解放され丁目の印ある石碑を28丁目まで続くらしい。天狗の鼻穴岩見ながら20丁目の富士の展望地へ出た。相変わらず端正な姿に惚れてしまう。この先勾配も急になるも上社鳥居をくぐりもうすぐた。頂上ピースで至福のひと時  4 関東平野を一望できる素晴らしい場所だ。相模湾一望パノラマに酔いしれる。頂上からの富士も素晴らしい。それにしても高低差の半分以上を石階段で登ってきた感じだ。帰路は男坂のこれまた段差の大きい石階段をひたすら下ってきた、結構足にきたコースだ。
 299  1/6  大岳山
1266m

東京都

二百名山-15
 単独・ピストン

御岳登山ケーブル利用
ケーブルカーを利用し腹ごしらえをして神社鳥居をくぐって スタートだ。鍋割山へ進路進み頂上通過も先の何処が頂上かは不明だ。一旦鞍部に下り参道から先を進めちょっとした岩場もあって嬉しい。しばらくして頂上到着満足この日初めての登山したという若者が一緒に撮影してほしいの依頼で仲良くポーズも逆光気味だ。富士も同様西陽気味だ。下山は少し暗くなるかも。大岳神社を守る狼の狛犬も寒さ避けにマフラーしている。下山途中で立派なトイレをお借りし御岳神社まであと1.3K。  4 奥多摩信仰の山だということは御岳神社の由来からも十分理解できる。境内にも立派な狛犬が鎮座している。参道脇の神代欅も樹齢を感じる。ケーブル17時10分に乗車できあたりは暗くなってきた。
 298  1/6  三頭山
1531m

山梨県・東京都

三百名山-9
 単独・ピストン

都民の森下
 奥多摩三山にお邪魔させていただくも、起点の都民の森Pはまだ開放されていないので車を下に置いてスタート。看板のコースでウッドチップが敷き詰められていてクッションが良い。三頭大滝はしっかりと凍っているではないか。天気も上々地質の案内板見ながらも途中のブナの変形木も面白い。頂上で富士の歓迎を受けながら西峰にてピース、すぐとなりの中央峰が最高点らしい。東峰を通過展望台から下山につく、振り返って三つの頭を確認するもはっきりと解らない。分岐点で本日初めて人と交差しP地へ戻ってきた。 4 四季折々に楽しめるコースがいくつもあるようだ。森林館もあるらしいが、本日はもう一つの大岳山に登る予定なので車で移動し奥多摩湖を見ながら改めて奥多摩の景色を堪能した。お腹がすいたなあ。 
 平成30年          
 平成29年          
 297  12/23  富士山五合目  二人

5合目吉田口P
 箱根山に登ろうと現地大涌谷にいったところ入山規制中とのことで諦めて目の前の富士に行くこととした。事前に調べておけば良かったが噴煙活動活発では仕方ない。スバルラインは車両通行可能で五合目では沢山の中国人観光客が展望を楽しんでいる。リュックを担いで通行止めゲートの脇よりお邪魔させていただいた。六合目まで行こうとしたが女房の足取りを考慮し散歩と昼飯とし裾野を眺め富士吉田市の景観と山中湖方面見ながら1時間近くでPへ戻る 5 近くの斜面では冬山講習のグループが滑落停止やビレイの練習を繰り返していた。P展望地より富士の頂上と旧観測所を眺め、白峰三山に来年はお邪魔することを約束しのんびりした一日だった。 
 296  12/11  武甲山
1304m

群馬県

二百名山-14 
 単独・縦走

生川登山口
 秩父市内から見る武甲山は石灰岩採取の為大きく削られてしまって残念も秩父の名峰だ。生川登山口よりスタートしイワナ生簀を横目に十五丁目より斜面に取り付く、不動の滝で一服し半分の二十六丁目の石柱を通過、冬の日だまりに大きな杉が立ち歓迎してくれている。やがて分岐点から狛犬が待つ御嶽神社に御礼し頂上到着だ。秩父の光景を堪能し武甲の紹介板を読む。ピストンではもったいないので隣の小持山から大持山を縦走し南側へ下山することとした。小持山から南側武甲を返り見て砕石されていないことに安堵しパノラマを楽しむ、両神山を眺め至福のひと時だ。大持山へ歩を進め頂上を下った処で富士見の丸太の案内盤に従って覗くと富士が微かに見れてラッキーだ。  4 帰路は広い道を下りながら武甲山を眺めながらも雪と杉の根っこに足を取られ転倒、泥まじりのズボンに尻にマークしての歩行となってしまったが構わない。しめったまま下山口の鳥居に帰還。前日は秩父神社神殿の日光の三猿と正反対お元気三猿を見学いろいろ有って面白い勉強ができた。
 295  12/7  妙義山
1104m

群馬県

二百名山-13 
 単独・周回

妙義神社P
 以前から希望していた岩稜の山に神社よりスタートだ。ストック無しヘルメット装備で気を引き締めスタートだ。大の字手前の斜面で鎖で足慣らし、大の字の看板よりいよいよ危険コースへ進入し奥の院で無事を祈願、先行のパーティーが挑戦している。稜線見晴らし場でお先に失礼し脊びれ岩に登り裏妙義の面々にご対面し大のぞきを巻い30mほぼ直滑降の鎖場で足の間より崖下を覗く、あきらかに北アの岩質とは違う。天狗岩を眺めながらやがて表妙義の最高峰相馬岳に到着ご満悦だ。浅間山の雪化粧が美しい、一面パノラマに酔いしれる。陽が短いので金洞山への岩場は次回だが、直下の石門めぐりへと足を進める。相馬からの下りは時には根っこむを掴みながらの急下降も強いられる。茨尾根のトラバースもアップダウンを繰り返しパノラマ台では湯わ沸かし握り飯が旨い。景色も素晴らしい処だ堀切より石門への見学へと高度を下げていくこととする。  5 鎖場の維持管理だけでも大変なことだと感心しながら希岩パレード場に立寄り飽きないコースと感心するばかりだ。次回挑戦の中之岳を眺め第四石門通過、大二石門の上からカニのたてばいで下る、大きな第一石門に別れを告げ一旦県道口へ飛び出す。一本杉コースに入り希岩の人面岩を眺め再び県道を歩いてPへと戻る。再会を誓って楽しい一日だった。
 294  12/3  御座山
2112m

長野県

二百名山-12 
 単独・ピストン

山口コース
 午前中は区の行事で午後思い立ってスタートは13時30分になり、帰りは暗くなるのは必至だ。佐久の秀峰とのこと。北相木村林道からしばらくして岩峰が見えたぞ、栂やトウヒの森を越えて稜線に出た。イワカガミの葉が冬の日差しを受けて光っている。やがて頂上直下の避難小屋に到着中の様子を伺う。頂上到着、看板と浅間山が目に飛び込んできた。私も仲間に入れてもらいご満悦だ大パノラマに酔い次に予定している妙義山も惚れてしまう。隣の前衛峰で周回したいものだが祠と鉄剣に暗闇の下山安全をお願いし16時30分下山開始P到着18時。 5 ヘッドランプ下山は久々だ。登ってくる途中ではいつも以上に下山ルートを確認しながらだったが、ちょくちょく立ち止まっては暗闇の中目印を探す場面も。尾根越しに何やらランプが何だろうと思ったら満月だ、屋外施設ランプかと勘違い。 
 293  11/24  武奈ヶ岳
1214m

滋賀県

二百名山-11 
 単独・ピストン

ガリバー青少年
旅行村P
 京都国立博物館での国宝展の翌日お邪魔した。紅葉シーズンも終わり初冬の感じだ。ガリバー旅行村よりスタートとし滝コースは死亡事故も発生しているらしい。大摺鉢渡渉をし落葉の中を沢沿いに進む、変形した杉を眺めながら二日前から降雪した道へと変化し始めた。望武小屋のトイレを借りいよいよ山頂が見えた。見通しの良い尾根を正規ルートから外れたまま登ることとし山頂では三人が楽しんでいるようだ。30分後自分もここに立てて満足。琵琶湖一望の良いとこだと感心昼飯とし、対岸の伊吹山を含め堪能パノラマだ。下山は広谷に下り小屋脇を沢筋で下山の25000歩で満足。 4 登山前に琵琶湖に浮かぶ白鬚神社の鳥居の朝日を堪能、久しぶりの山行の無事を祈る。南アは来年に持ち越しとなる間に200名山に果敢にチャレンジ しようと思う。雪のラッセルまではしたくないが冬山も晴天半日コースで体力維持だ。
 292  10/8  上高地・岳沢

長野県
 二人・ピストン

上高地
 義理の兄も最近登山を始め、岳沢へ行くと言うので一緒に同行河童橋よりスタート。梓川の清流を眺めながらのんびりスタートで天候も期待できそうでワクワクする。六百山と霞沢岳の挨拶を受け花を愛でながらやがて岳沢のパノラマ酔いしれる。休憩後前穂の中間まで行こうと岩場歩きもあまり無理はさせられない。そこへ滑落事故の一報がすぐそこで発生したとの事。現場上空は開けていたのでヘリの要請はしたらしい。小屋に戻りカレーを食べてしばし景色を堪能してら小屋から下山とする。16時過ぎ河童橋から長いバス待の行列が結局バス乗車は18時だ  5 10年ぶりの岳沢をゆっくり出来て良かったが、滑落した人との会話ではヘルメットは着用するべきだったと後悔も頭からの出血が痛々しい。共同でヘリの誘導をしながら県警ヘリで無事救出、奥穂からの縦走で小屋を前にして油断したとのこと。
 291  10/2  巻機山
1967m

新潟・群馬県

百名山-91
 単独・ピストン

桜坂P
 桜坂Pより安全な井戸尾根コースを選択しスタートだ。岩のステップも良く歩き易い。5合目のブナの林は実に美しい、6合目過ぎから視界が開けて来た。7合目あたりから紅葉も始まっている様子だ。9合目前巻機より割引岳が見えるもガスってきてしまった。避難小屋前でしばらく織姫の池を眺め小休止としガスの中を頂上到着ピースも風が強い。草紅葉も綺麗だ。隣の牛ケ岳に進み1967m地点の石積までで引き返すこととした。しばらくしガスも収まったので頂上付近の何人かを撮影しパノラマ楽しむ。7-8合目付近の紅葉も綺麗でしばし堪能牛ガエルにご対面も楽しい。  4 今回の三山共に湿原と池塘の美しい山々で心洗われた気持ちだ。湿原地帯の整備も尾瀬同様に木道の更新も大変な作業だと感心するばかりだ。百名山も残り南アルプス6山と笠ヶ岳・白馬岳だ、南アの縦走も楽しみだ。三百名山も挑戦していこう。
 290  10/1  平ケ岳
2141m

新潟・群馬県

百名山-90
 単独・ピストン

枝林道終点
民宿泊限定送迎
ショートカット道
 民宿4時発のワゴン者で中の枝林道終点5時15分到着、沢を渡って短縮ルートの始まりは急な斜面を約2時間登り続けるらしい。やがて広い湿原地帯に飛び出し名物の玉子石分岐で風化した玉子を支えてご挨拶池塘を眺めのんびり散歩の様子だ。尾瀬の燧ケ岳もくっきりご挨拶だ。武尊山方面で富士もかすかに確認できた。定番のピースしてから改め姫ノ池から平ケ岳の柔らかさを感じる。晴天下での高湿原台地のパノラマ見事なものだ。12時集合の二俣沢めがけて下山することとした。 4 本来ならば往復に約10時間かけての登山ルートが正統だが、仲間が本日も約40名。避難小屋やトイレも無い状況では無理もないかも。下山後は八海山の雄姿を見たく神社にご挨拶近いうちの登攀を約束した。
 289  9/30  越後駒ヶ岳
2003m

新潟県

百名山-89
 単独・ピストン

枝折峠P
 東北・上越の百名山も残り三山となった初日は枝折峠から駒ヶ岳へスタートだ。奥只見湖上の雲海が朝を迎えようとしている。荒沢岳の稜線を見ながらアンパンを食す。目指す駒ヶ岳はガスが邪魔してまだ見えないが池塘場所から開けて来た。天気も期待できそうだ。小屋前で小休止後再スタートで到着と同時に八海山にご対面感動だ。ピース後は中の岳方面に立寄って八海山の稜線パノラマに酔いしれる。今度は越後三山駆けしたいものだ。帰路は道行山から荒沢岳-中の岳-駒ヶ岳のパノラマ楽しんで下山。  5 眼下には本日の宿の銀山平が見える。下山後は温泉に浸かりログハウスに到着、イワナの塩焼きとお酒で会話が弾む、明日の平が岳への短縮ルートの説明を聞きベッドで早々に寝ることとした
 288  9/24  会津駒ヶ岳
2133m

福島県

百名山-88
 単独・ピストン

滝沢登山口
 燧ケ岳から歩けば直線で20K位の会津駒ヶ岳の玄関の檜枝岐村の宿だが車移動では日光廻りで170Kだ。思い付きで決行も宿到着は夜になってしまって温泉で一杯飲んで寝ることとした。翌朝6時には宿で朝食の用意をしてくれたのでしっかり食べてスタートととした。天気も良く明るいダケカンバの森も爽やかだ。ちらほらと駒の稜線が見え、やがて小屋前のなだらかな高原の風情で気持ちいい。今回登らせていただいた至仏山と燧ケ岳の双子峰も応援してくれている。休憩後は駒ノ大池から頂上へのんびり歩きリンドウの青さが目立つ。改めて燧ケ岳と至仏山を眺めながら頂上到着幸せ。360度パノラマの景観。季節外れのワタスゲも見れてアザミも鮮やかだ。紅葉も始まってるようで無事下山の満足の予定外の山行でした。温泉がたまらない 4 せっかく檜枝岐村に来たからには待たせた女房と一緒に村の六地蔵さまに御礼し、歌舞伎の舞台場と境内の観覧席を眺め伝承館に立ち寄る。道の駅では名物の裁そばは売り切れ残念もてんざるうどんも大変美味しかった。田子倉湖廻りで帰路とし、途中で魚沼産こしひかり新米をゲットし帰宅。
 287  9/22  燧ケ岳
2356m

福島県

百名山-87
 二人・小屋泊

 尾瀬ヶ原の真ん中を、燧ケ岳のお誘いを受けながら気持ちよく歩いて途中でコーヒータイム。途中の竜宮十字路ではNHKスタッフが明日朝の「おはよう日本」の撮影準備をしていた。9時過ぎに弥四郎小屋に到着、女房は三条ノ滝見学へ小生は燧ケ岳へとお互いの無事を祈り出発。見晴新道のピストンも聞いてはいたがぬかるんだ道で登山靴も泥だらけだ。ガスってもきたのが残念だ。6合目を過ぎると岩場も多くなってステップも至仏山の蛇紋岩では無いので助かる。9合目から開けて来たガスの合間より頂上が見えた。強風の為ピース後早々に下山することとし中間点に戻って尾瀬ヶ原を下界に確認。 5 縦走で燧ケ岳を歩きたいものだ。翌日は尾瀬沼をのんびり歩きながらしばしパノラマを楽しむ。休憩所では皆が寛いでいる。一ノ瀬からバスを乗り継いで戸倉のPへ帰還。これで帰宅予定だったが会津駒ヶ岳へ登りたくなって天気も良さそうなので急遽車移動で檜枝岐村へ。
286  9/21  至仏山
2057m

百名山-86
群馬県

 榛名富士 9/20
1391m
 群馬県
 二人・小屋泊  水芭蕉の季節ではないが尾瀬に女房とお邪魔した。鳩待峠着のバスから降りて早めのスタートとし笹が生い茂るコースも木道が整備されている。小さな湿原も草黄葉真っ盛りだ。分岐点を過ぎガスの中から小至仏山の岩稜が見えるも風が強く小至仏山頂女房は折り返し点とした。風の中稜線を至仏山頂上ピースとし、岩場風避けし定番の昼食としピストンで鳩待峠へ戻るも蛇紋岩の滑りやすい岩で二度スリップ。ガスも消え始めやっと尾瀬ヶ原の全景が見え始めて満足も燧ケ岳は雲の中だ。、紅葉も始まっている様子、これより湿原の中を至仏山荘に向けて歩く、サラシナショウマの歓迎で小屋到着。山小屋というよりリゾート小屋の感じで、個室泊りも快適すぎる。 4 前日は移動日とし途中榛名山ロープウエイでお邪魔したが、榛名富士で紹介されている。一等三角点と参拝し楽ちん登頂だが物足り無いと思ったら正式には200名山は別のとこと判明、ここよりゆうすげ元湯経由で髮櫛山方面へ行っても面白そうだ。これより尾瀬の登山口の尾瀬戸倉温泉の宿へ向かう。
 285  9/4-5  白山
2702m

岐阜・石川県

百名山-85
 単独・小屋泊  天気も期待できると確信し、別当出合まで規制無くPへ9時過ぎ到着のんびりスタートだ砂防新道からエコーコースを選択しブナ林も気持ちいい、甚之助谷の砂防工事も大変らしい。やがて見えて来たぞ白山だ、室堂ビジターCに到着もまだ14時過ぎ時間が持て余すのんびり周りを散策したり夕食後に別山眺め夕日のパノラマを堪能。翌日期待どうりにご来光が拝めそうだ頂上の奥宮に挨拶し北アの稜線越しが美しい。順番待ちピース幸せだ。大汝峰も朝日を浴びてこれより池めぐりコースでのんびり数湖を見学、鞍部で改めて白山の白さを確認し雪田を眺め白山から下り朝食だ。9時下山を観光新道ルートとし黒凹岩から降りる人達と分岐、途中大岩のトンネルを通過し中間点まで来た。これより約2K区間が結構な下りで休憩しながら途中の砂防工事の様子を改めて見ながら下山。晴天に感謝だ。  5 ハクサン○○という花の名は多いがピークは過ぎて残念もキツリフネトラノオトリカブトマツムシソウ小菊や結構楽しませてくれた。麓の立寄り温泉では今回の山でお会いした同志で会話も楽しい。帰路ドライブは白山スーパー林道にし、幾つかの滝など見ながら頂上峠で改めて白山に御礼。更に高山からは平湯峠越えとし雲の間より前穂高岳と吊尾根を確認。
 284  9/2  志賀高原・大沼  二人  久しぶりの志賀高原で女房にも無理のない散策にPよりスタート、約4Kで急な坂も無くのんびりシモツケソウウメバチソウにコガネイチゴを見ながら途中から林道歩きで。大沼池到着しそのエメラルドグリーンの鮮やかさに感動。年配のグループさんも堪能していた。レストハウスは休業残念もしばし湖畔で散策。一輪のコオニユリ発見満足。 4 志賀高原もこれで三回お邪魔したが、まだまだ見所も多い場所だ。紅葉の季節にもう一度お邪魔するとしよう。 
 283  8/28-29  飯豊山
2128m

福島県

百名山-84
 単独・小屋泊 山形・福島・新潟に跨る奥深い山に挑戦だ。御沢登山口よりスタートも何故かいつのまにか単独登山者3人が一緒に行動、一人のKさんがこの山のガイドもしているとのことで話しながらの山行となった。途中の水場で確保し三国岳直下の剣ケ峰の岩稜帯に挑戦慎重に、三国小屋到着に5時間経過しまだもう5時間近くかかるという。イイデリンドウに励まされながら草履塚からの西側の大日岳の山並みも美しいし大日の方が標高はわずか高いとのこと。下山の若者が靴のソールが剥がれたとの事で応急処置をCさんが靴ひもを提供し感謝。午後3時到着荷物を降ろし頂上へご挨拶にも3人で。一等三角点確認し本山小屋で2000円の協力費を支払う。小屋ではビールと酒のゲットが出来て幸せ。小屋のご夫婦にKさんと別宅で一緒に一杯どうかと誘われたが、さすがにここでは初登山で身の程で遠慮。小屋では10人程だが山対談で盛り上がって楽しい。  5 行きは28000歩それも二人に迷惑かけないように気も使ったが、会話しながらもたまには楽しめたと一服しながら感慨にふける。翌日は一人でのんびり花を撮りながら下山としツリガネニンジンやタカネシオガマやらニッコウキスゲウサギ菊ミヤマオトギリ。多種多様だ。登山口の由来杉と栃の木に敬意を表し帰りは24500歩。ブナも朝日岳同様立派なものだ。
 282  8/26-27  朝日岳
1870m

山形県

百名山-83
 単独・小屋泊  東北の名峰も道程がある。前日は朝日鉱泉に宿泊し早朝5時30分スタート。吊り橋を渡り最初の目的地は鳥原山だ。小屋で用意してくれた特大握り飯で頑張れる。鳥原山から朝日は雲に隠れているが、次は小朝日岳への登り返しだ、やがて小朝日より稜線を確認もう一息だ。頂上小屋も見えた。東北で1.2の美味しい銀玉水をゲット。霊山朝日岳神社奥宮に挨拶し小屋到着、登頂は明日にし本日は持参のシェラフとエアーマットで早寝だ。翌朝ご来光を浴び月山をバック万歳だ鳥海山もうっすら月山と並んでる。皆でパノラマを楽しみ下山は中ツルコースで昨日の稜線を見ながら気持ちよい。ブナ林も美しいし朝日川本流の流れに癒され朝日鉱泉ナチュラリストの家に戻って、温泉に浸かりベランダより至福のひと時最高。 5 秋のマツムシソウやらナデシコトリカブトが咲いていた。避難小屋で宿泊も管理運営費として管理人さんに1500円支払い泊まれるだけでも有り難い。ここでは飲食は販売していないのでポケットウイスキーで水割りで熟睡。 小屋も約30人程それぞれ夕食を工夫して、いろいろな香が漂う。
 281  7/31-8/1  雲ノ平

富山県
 単独・小屋泊 標高2500m前後の雲ノ平でのんびりすることとした。天候も四日目にして陽を浴びることができ幸い。手前の雪渓でここでもライチョウの方からグバーと声をかけてくれた。昨日の水晶岳こんなにも近くで見れるとは思わなかった。ここは最高のロケーションの場所で別天地という感じ、行き交う登山者同志の挨拶も明るくて楽しい。もっと快晴ならばパノラマの世界だが雲ノ平山荘越えの黒部五郎岳も抜群だ。山荘の大黒柱もたいしたものだ。鷲羽岳方面も抜群だ。 薬師沢小屋へは一気に岩場を下る感じでこんな急坂はあまり経験したことが無い位の道だ。薬師沢小屋に到着してから黒部川でたっぷり顔を洗わせていただき幸せ。 5 今回5座予定だったが、笠ヶ岳は次回の楽しみに残した感じだ。5日分のゴミ袋と共に、半乾きの濡れた着替えで来るときより下山の方がリュックは重い気がする。 太郎兵衛平より今回の縦走に感謝しながら折立まで下山の途につく。さて次は何処の山へ入ろうか。
 280  7/30  鷲羽岳
2924m
長野・富山県
百名山-82
 単独・小屋泊  すっかり水晶小屋で長いし、午後2時30分を過ぎてからの鷲羽岳への出発だ。岩苔乗越まで下り、これよりぼんやりだが幾つかの尾根越えがありそうだ。ワリモ岳を通過いよいよ頂上か不明のまま立看板が見えて来た。鷲羽頂上到着満足もやはり眺望無く残念。  4 山荘での夕食五時に間に合う様にザレた単調な下りを急ぐ5分遅れで鹿肉のジビエシチューにビールで幸せだ。
 279  7/30  水晶岳(黒岳)
2986m

富山県

百名山-81
 単独・小屋泊  本日も天候不順だなあ。水晶・鷲羽とトライ予定だ、一旦三俣山荘に寄り宿泊の受付を済ましリュックを軽くし黒部源流の石碑まで下る。ここが黒部川のスタート地点なのか。これよりは岩苔乗越への登りに取り付くも沢の残雪もバッサリとナイフで切ったように分離し深いキヌガサソウミヤマオダマキ眺めもうじき水晶小屋だ、小屋前にはヘリ用荷物が悪天候続きで貯まっている様子。休憩後身軽で頂上目指す、頂上直下でライチョウの出迎えありがたい。頂上が見えたぞ、鉄梯子がかかっているありがたい。標識以外眺望なく残念だが達成感に酔う 5 娘のBFが頑張って小屋で働いているというのも今回この山行を計画したきっかけだ。小屋では名物の力汁と味飯を御馳走になり大変美味しかった。彼とスタッフ一同温かく迎えてくれて楽しい時間を過ごさせていただいた。
 278  7/29  黒部五郎岳
2840m

岐阜・富山県

百名山-80
 単独・小屋泊  薬師岳より一旦太郎兵衛平に戻りここより進路を約10K先の黒部五郎へと進む。まずは北の俣岳通過し更に奥へ奥へと、ヨツバシオガマシャクナゲの中スタスタのんびり歩くのも気持ち良い。久しぶりにワタスゲが見られた。やれやれ頂上到着五郎さんこんにちは、賑やかですねコバイケイソウ見ながら黒部のカールコースを進んで小屋へ行くこととした。やがて二泊目の黒部五郎小舎到着、本日約16K歩行。夕方庭より五郎の一部振り返る 4 小屋で二枚の布団に三人になるかもと言われたが、予約者数人が来られなかったので一枚布団で良かった。何回も来ているベテラン諸氏にアドバイスしていただき参考になる面は大きい。 
 277  7/28-29  薬師岳
2926m

富山県

百名山-79
 単独・小屋泊  黒部源流の地に来られて幸せだ。本来なら新穂高温泉より笠ヶ岳経由で縦走を予定していたが、当日の早朝槍ヶ岳公園線の崖崩れの為に開通の目途が不明ならばと思い切って富山県側の有峰線折立から大幅に変更しトライすることとなった。(一時間程待ってれば開通したらしい)約8K歩いた処で太郎兵衛平を左折し一旦下って薬師へ進む、薬師峠鞍部よりカール上部の薬師の姿は残念ながら霞んで確認できないハクサンイチゲとチングルマが目立つ中にも風車に変身もしていた。折立から本日の宿泊薬師岳山荘に到着。ビールと食事後早々就寝、翌朝6時からの朝食前に山頂へ一番乗りもガスっていたが北薬師方面を眺めピースだ。雲の合間から槍も確認ラッキー、頂上もスッキリ形を確認できた。朝食後は黒部五郎に会いにゴーだ。 4 自然相手の山行で崖崩れの為に目的のPまでも行けないのはしかた無いが、ネット上で登山届を提出済の場合、結局新たに折立からの登山口で届けを書かなければいけないが、ネット分は無効と一筆書き添えた。まあ一人の場合は臨機応変ということか。上に上がってからも変更も考えられる。 
276  7/22  斜里岳
1547m

北海道

百名山-78
 単独・ピストン  これで北海道9座の百名山は終わってしまう淋しい気持ちも含め6時届け記入後スタートだ。行は滝見コース独特の沢の渡渉を数えきれないくらいトライしながら滝に癒されながらのんびり味わいつつ稜線の馬の背からガスって頂上が見えない、なんでも後15分位とのことワクワクしてきた。結局4時間半かかって頂上到着感慨深い二等三角点らしい。南斜里方面周りもガスがやんでくれて9座踏破を祝福していただき幸せ。今にも転がりそうな岩を眺めながら下山は熊見峠の急坂を一気に降りて来た。刈払い作業していた小屋関係者に御礼方々いつかまた来れるか山に感謝し充実した気持ちで本当にありがとうございました。 5 下山後の楽しみは定番の温泉を清里町の道の駅で汗を流すも、この後にとんでもない事態が待ち受けていた。夕方は斜里の道の駅でねぷた祭りを見学中に全身震えが始まり収まらない、写真も撮れないし見学どころでなくなり車に戻り暖房と熱いお茶で治まったが一体何が原因か不明、女房の言い分では熱中症だと言うが。 
 275  7/20  羅臼岳
1660m

北海道

百名山-77
 単独・ピストン  結局また北海道へ来てしまった。世界自然遺産の知床連山だ。天候も味方してくれてありがたい、岩尾別への分岐点から林道へわずか走った処でいきなり道路脇で大きなヒグマを発見ビックリこんなにも近くで、驚きすぎてカメラに収めることも忘れてしまって後悔ちょっぴり。木下小屋からスタートも鈴をチャリチャリ鳴らさないと不安。やがてオホーツク展望台より広い裾野を確認、大沢上部では雪解けも進んでいるようで、もうじき稜線だ。いよいよ最後の岩場をワクワクして登り頂上到着満足だ。少しガスってきたが頂上からの知床連山が気持ちいい。反対側は遠くに斜里岳もうっすら確認嬉しい。定番のエビ入りそばを食しご満悦だ。パノラマ右雲の下には国後島だそうだ。世界遺産のど真ん中から下山し祠に感謝の意を表す。 5 知床五湖から見える稜線をのんびり歩きたい気持ちでいっぱいだ。ヒグマの密集地帯、自然センターで見たワンシーンではテントに覆いかぶさるヒグマの姿はタマッタものではない。五湖のツアーガイド参加途中でもエリア内でヒグマの親子発見がガイドの無線に入って女房も参加者一同緊張 しまくり
後半は退避ツアーだ。
 274  6/19  十勝岳
2077m

北海道

百名山-76
 単独・ピストン  連ちゃん5日目は軽装でスタート、望岳台より雄姿を見ながらのんびりも、避難小屋より上は噴殻や砂利道でステップが効きにくいも稜線に出てからは雄姿にウットリとする。富良野岳の奥には芦別と夕張岳のラインが美しい。頂上満足その噴煙活動も音とともに結構な勢いのパノラマだ。美瑛岳からの周回もしたかったが疲れもピーク状態だ。十勝岳温泉の真っ茶色の湯で五日間の行程を振り返りながら充実感に酔いしれる至福のひと時だ。ああ北海道の百名山も残りは羅臼と斜里だ、今年にしようか来年にしようか楽しみだ。 4 十勝岳に向かう途中キタキツネを目撃、写真を撮ろうと停めると寄って来るではないか、なるほど人慣れしているようで餌を要求するらしいがそのままにしてサヨナラだ。富良野ではあのロングランの名場面の現場に立ち寄って見た。
 
 273  6/18  トムラウシ
2141m

北海道

百名山-75
 単独・ピストン  一昨日のリベンジだ、長丁場覚悟の早朝3時30分スタートも他のパーティー数組もほぼ同時刻スタートだ。天気は良好気を引き締め前回の間違った箇所を通過し一旦こまどり沢へ下る。道警が目印したのはこのことだったのかと判明これより6本アイゼン装着しひたすら上る。稜線に飛び出るもまだ相当距離もあるし登り返しもありそうだ。カール台地を眺め一旦コーヒーを沸かす、この地点で他のパーティーより約1時間遅れか。構わず最後の岩場に取り付く先行者と交差し結局俺一人の頂上独占気持ちいい。コースを振り返って達成感を感じ十勝岳方面のパノラマに酔う。また来るかどうか別れを惜しみ13時間は疲れた。 4 道の駅「しかおい」で仮眠後深夜トンネル内にて鹿の親子と車で競争する羽目に遇い鹿も必死で逃げるも蹄の音がトンネル内で反響、可哀想なので時速70K出して追い越し親子もホットした様子だ。鹿追町での出来事。シャクナゲチングルマショウジョウバカマも嬉しい。
 272  6/17  阿寒岳(雌阿寒岳)
1499m
北海道

百名山-74
 単独・ピストン  オンネトー湖畔より雄姿を確認後スタート、松林の林間で清々しい。やがてハイマツと火山岩を歩きながらのんびりも、なぜか岩の上にスタンドランプが夜間ソーラーで点灯するらしい。噴煙活動を確認し強風の為ヤッケを羽織る、背後に雄阿寒を見ながら頂上到着満足。隣の阿寒富士と噴煙活動を眼下にオンネトーの緑色湖を見ながらパノラマの世界だ。ミツバオウレンかな。 4 雄阿寒岳の方が標高1055mだから阿寒では女性上位なのか日々ストライキで憤慨しているからだろうか。それでも阿寒の温泉に身を任せ癒され満足だ。  
 271  6/16  トムラウシ

北海道
 単独・途中棄権  遭難事故の多いトムラウシ、つい最近も同郷の女性ガイドが冬場滑落死している。林道の長い道のりの途中蝦夷鹿のご挨拶をいただく、カムイ天上に出た処でトムラウシにご対面だがまだ距離も相当ありそうだ。広い雪原で赤いリボンの目印を見失い、知らずままコースを違えた感じだ。トラバース気味に藪漕ぎしながら正規ルートを探したがどうにも解らない、藪の中で面目なく本日は2時間ロスで諦めることとし慎重にルートに戻り一服していると、北海道警察の数人と遭遇、なんでもルートの目印を沢筋に付けに行くとのこと。どうしてルートを間違えたのか署の集団の後をしばらく尾行し不明瞭な個所を確認し下山することとした。 5 登山口へ戻るまでに時間はたっぷりあったので咲き始め花々を見ながら登山口の温泉にゆっくり浸かる。風呂から上がった処でちょうど道警の方々と脱衣場でバッタリ再会、詳細を話すと参考になったので遭対協でその箇所の目印を強化するよう手配を約束できた。 
 270  6/15  大雪山・旭岳
2290m

北海道

百名山-73
 単独・ピストン  大雪山系の縦走を計画するも、残雪に曇り空・ビジターセンターの無線には遭難者発見の一報。一変に気持ちが萎縮してしまい断念が正解だろう。ただでさえ北海道の山々は北アや八ヶ岳のような看板類や営業小屋など無いからハードルが高い。RW利用で往復6時間の予定に変更。残雪を改めて確認後スタートだ。六合目の岩場を登りながら遭難者のヘリ出動を確認、自分への戒めと感じつつやがて頂上近くの金庫岩を確認し到着、北海道最高峰だ
下のニセ金庫岩の陰で風を避けながらスープで温まる周りの眺望は無く噴煙活動を眺めながら早々下山とする。
5 シーズン最盛期の天気が安定する頃には賑やかだろうが本日はたったの3人が登山届を記入したとのこと。姿見の池も雪原のままで周りの花もまだこれからの様子だ。 信州での2000mはほぼ残雪は消えているが、緯度違いのここは北海道。
 269  6/7  男体山
2484m

栃木県

百名山-72
 単独・ピストン  梅雨前線と競争するかのように標高差1200mを往復6時間は久しぶりに堪えた。二荒山神社にて500円の入山料を奉納し六根清浄なる教えを頭に入れスタートだ。三合目で見る下の中禅寺湖はこの先ガスって見えないであろう雨さえ降らなければラッキーとしよう。岩場歩きも久々で楽しい、鳥居をくぐって稜線手前の溶岩塊がやけに赤々しい。奥宮に参拝の後頂上にて満足神剣一等三角点を確認するも雨は無いものの冷たい風だ。小屋裏に避けて昼食とし、視界の無い風景も雲の上から帰路につく。 4 円錐形の形の良い美しい山だが、終始勾配がきついなあと感じるのは登山道も不必要なジグザグで整備されていなからだと思う。今年の百名山男体山を皮切りに何座お邪魔できるだろう。楽しみのスタートだ。 
 268  5/28  八ヶ岳・行者小屋  二人・周回  約7年ぶりの美濃戸林道からのコースだ。しばらく歩いてなかったので足慣らしの意味で女房を誘ってのんびりとシラビソと苔の中を緩い傾斜歩きだ。絶滅危惧種に指定されているホテイランがロープで囲まれて守られている姿は華凜だ。やがて上部の残雪を辿って横岳の大同心が見えて来た。小屋前の眺めは絶景。阿弥陀赤岳から横岳はパノラマそのものだなあ。 4 帰路は北沢周りで途中の赤岳鉱泉小屋にてアイスクライミング用の雪解けと横岳を堪能し、たっぷりと時間をかけての山歩き。シーズンONだ。次は何処へか思案も楽し
 267  5/5  ダイヤモンドヘッド
232m オアフ島
 四人  ハワイのワイキキ海岸沿いに、約30万年前に火山の噴火で出現したシンボルとなる小高い山へ往復2時間の手頃な山歩きだ。早朝の清々しさすら感じスタートだ。山の斜面にジグザグ道が設置されて世界中の観光客が集まってきている。最後の展望台への180段の階段を登り到着だ。ホノルル市内バックに満足満足。下りは海岸を眺めながらののんびりした山行で満足。 3 今年のGWは十分楽しませてもらった。真珠湾攻撃の舞台や日本の降伏文書調印式の場も立ち寄り先代への敬意を感じ今日の豊かな生活へ感謝し次なる計画を練る
 266  5/4  キラウエア火山
1247m ハワイ島

HAWAI'I VOLCANOES
NATIONAL PARK
 二人  アメリカ・ハワイ州にある世界遺産にお邪魔した。JTBのオプショナルツアーにてホノルルより約1時間のフライトで眼下に標高4169mあるマウナロアを確認。ハワイ島の黒砂海岸散策で海亀の甲羅干しを確認。カメハメハ大王に挨拶の後いよいよ噴火活動活発のキラウエアに到着感動ものだ。バスで登山だが、赤々と火柱がまるで生き物のごとく活発な噴火をし魅了してくれる。約1Kの至近距離だ。溶岩の流れも独特な紋様を呈しドロドロとゆっくり流れながら太平洋へと地形を変化させているらしい。島のあちこちで噴煙活動を続けている姿は圧巻。まだ若い活火山らしい。 5 日本では警戒レベル発動で見ることはできないであろう噴煙活動はマグマを間近に観察でき天候も良くラッキーだった。富士山より高いマウナロアへの登山道も丸三日かけて登れるらしい。いつかトライしてみたいものだ。 
 平成29年          
 平成28年          
265  11/13  金時山
1212m

三百名山-8


 二人  金太郎こと坂田公時で有名な箱根にお邪魔した。手軽な山で登山口も頂上も満員御礼の様子でした。朝日にワクワクしながら金時神社由来案内とマサカリを見ながら歩き始める。途中木の根むき出しがあったり岩場があったりとコース全般に標高差約600mはよく整備されている。途中休みながら尾根伝いの様子芦ノ湖を眺め満足。頂上にて富士の美しさに堪能、雄大で気持ちいい、順番待ちの撮影ポイントで演出楽しむ、帰路奥ノ院の大岩に感謝。 4 都会からも交通の便が良いし、楽しむ処も多い箱根歩きは温泉があちこちにあって何度も来たいと感じた。国道一号も箱根越えはトラックの往来が激しい。積雪時は難儀な峠と感じた。 
 264  11/6  荒島岳
1523m

福井県

百名山-71
 単独・ピストン  百名山の深田久弥氏が愛したの地元の荒島とはどんな山だろうかと期待しお邪魔した。スキー場の急坂からスタートし距離の割に標高差1200mはやはり急坂が全般だったなあと実感しつつもブナの原生林の美しさには感心、トトロの木の名も面白い。やがて前荒島越しに山頂が見えて来たもうひと踏ん張りか。白山連峰も応援してくれて嬉しいかぎりだ。一等三角点にタッチし満足満足大野市を眼下に越前の山の深さに感動だ。山系図を確かめしばし至福のひと時。遅いスタートだったが暗くなる前に旧スキー場Pまでコンクリート道を下る。まだ鳥海の疲れがあったか。 4 登山前に天空の城で脚光をあびている越前大野城 までの散策でムラサキシキブの木が有るとは知らなかった。紫の実をしっかり付けているところが見れて良かった。今シーズンは百名山巡りはこれで打ち上げか。
 263  11/2  鳥海山
2236m

山形県

百名山-70
単独・ピストン   岩手北上市での仕事を終え予定を組んで東北へ続けて来られて満足。ここ数日の冷え込みと雨模様だったので支度は整えきた。日の出の共に滝の小屋登山口Pもうっすらと雪だ。河原宿からの眺望もイマイチガスっていてよく解らない、いよいよ雪中歩きで外輪山の伏拝岳稜線に出た処山頂新山にご対面天気も上々だ。稜線を半時計回りしながら下の頂上小屋も雪で半分埋まっている七高山から頂上新山への登り返しのコースを見極め、短距離で6本爪アイゼンで、気を付けてトラバース気味で鞍部まで降りてまた70m程頂上目指して岩場を登って、岩場の様子を伺って頂上到着満足だ。氷点下7度風も冷たい。今降りた七高山に再び登り返し岩場の陰で一休みも予定より2時間以上オーバーしている。今日の登山は俺一人か、稜線を再び歩き下山の途につく。コースのほとんどが雪を従えた岩場歩きだ。やがてPから夕暮れ時を迎え酒田の街の明かりが見えて来た。帰路は麓の鳥海山荘の日帰り温泉で、満足な達成感を味わう。  5 東日本大震災で今も帰還困難区域の双葉町国道6号沿いを走ったが復興にはかなり時間がかかると実感し胸を痛めた。
登山翌日は出羽三山に参拝し復興祈願と登山の今後の安全を祈願しながら散策し湯殿山にも素足で参拝させていただきながら文化の日を味わった。芭蕉も奥の細道の際泊まった昔の山小屋の様子も覗うことが出来た。東北の百名山も14座の内残り3座になってきた。
 262  10/22  月山
1984m

山形県

百名山-69
 二人  リフト下へトラック駐車し本日は快晴嬉しい。リフトにてコースのパノラマを楽しむ。途中の牛首にて女房はここまでで良いとの事。一人でこの先を進みやがて頂上への稜線に出た。先月登った吾妻山の景色を眺めながら頂上月山神社に到着だ。庄内平野と日本海を眺め満足。次回の楽しみの鳥海山も応援してくれている。下山は尾根沿いを選択し姥ケ岳から見返しの24000歩でした。  4 麓一体の紅葉は見事だったものの、帰路ナビで新潟村上市を設定したら約70Kにおよぶ朝日スーパーライン経由、未舗装の林道にはトラックも登山に付き合わされたようだ。
 261  10/21  蔵王山
1841m
山形・宮城県
百名山-68
 二人  仕事のついでに女房も誘って、トラックに揺られてお邪魔した。紅葉最前線をロープウェイ利用で、地蔵山から見た景色も気持ちよい。頂上熊野岳に到着だ。神社に参拝後、風避けと昼食の為小屋にて休憩お釜を見ながら頂上風景を楽しみ下山開始。お地蔵さまに感謝の女房。  4 冬の樹氷モンスターも見たいものだ。山形と福島の境にある蔵王連山も広々とスケールは大きいものと感心。
 260
259
 10/13-14  火打山妙高山
 2462m 2454m

新潟県

百名山-66.67
 単独・小屋泊り  秋も深まりつつあり、夏は火打も花が満開とのこととだが草紅葉に変わっていた。整備された木道を進み高谷池越えに火打の姿が美しいほどのどかだ。ライチョウ広場上でご対面冬毛に変わっている最中か。あいにくガスってきて頂上到着明日登る妙高の姿にワクワクしながら小屋が見えた。本日は23200歩。小屋もドーム型で面白い。翌朝は冷え込んで霜柱も美しい、乗越まで急な坂を登りやがて妙高にご対面も登り返しも縦走にはつきものだ。やがて頂上到着景色が素晴らしい360度見渡せる日本海野尻湖や昨日の火打山やら白馬三山には冠雪模様だ。南峰最高点まで岩の散歩道と満足。本日は20700歩。  5 湿原も幾つか点在しスケールの大きさには感動した。夏の高山植物は是非見たいものだ。ヒュッテに戻っての缶ビールは格別に旨い。全体的に整備された木道は登山者の疲労を抑えた高さにステップされていて歩き易いのには感心。登山口に戻って達成感が心地よい
 258  9/25  吾妻山
2035m

山形・福島県

百名山-65
 単独・ピストン  福島と山形の県境にゴンドラ利用でお邪魔した。女房はトレッキングコースを散策。磐梯山の裏側の爆裂火口は圧巻な姿を形成している。ゲレンデ上部から岩だらけの登攀あり根っこだらけだったりとやがて中間の西大嶺の稜線に出る。磐梯山の噴火によって大小200以上の湖沼が眼下に楽しませてくれた。鞍部の紅葉と噴火の赤くザレタ溶岩上を歩き眺望の無い頂上にやがて到着吾妻神社に御礼し天狗岩にて昼食。頂上付近は広大な池塘を配置し、のんびり木道を歩く癒しの時間だ。これから紅葉も里へ伸びていく。裏磐梯は無数のトレッキングコースがあるようだ。 5 西吾妻から東吾妻に向けての稜線歩きも楽しそうだ。温泉場も豊富なようだ。グランデコスキー場の名物石蒸ピザと温泉を堪能。裏磐梯ビジターセンターにある噴火前と後の地形模型では山と麓の形が大きく変化したとのこと勉強になりました。 
 257  9/11-13  幌尻岳
2052m

北海道

百名山-64
 単独・小屋泊
     テント泊
待望の幌尻、晴天でバスに乗車も俺一人とのこと。、林道7.5Kと川の渡渉4Kが今日の予定だ。林道沿いの何か所かの滝を眺め重いリュックもワクワクするも、北電取水地で明日野営する為にテント道具一式をここでデポしとく。渡渉場所にて例の渓流釣り用長靴に履き替え川を渡り始めるも後数センチでセーフ。川の中より幌尻山荘を確認ホットする、全て自炊だから腹ごしらえし7時には与えられた毛布で早々ごろ寝。早朝暗い中を幌尻めがけて出発だ、高度を一気に800m登り尾根上で大雪山系の山々に出合えて感動だ。命の泉にて喉を潤し再スタート稜線に飛び出る、精悍な姿の戸蔦別岳を眺め、逆光の幌尻岳にカールバンドを半時計回りで登っていく、カール越しの景色も素晴らしいがガスって来たヤバイ、やがて南下に幌尻湖を見ながら9時に頂上到着感動だ。これより戸蔦別経由で下山したかったが夕方までに帰路の渡渉を済ませテントの準備もあったのでもったいない気持ちでチングルマとも別れる。 5 テント・寝袋だけでも林道終点にデポしといただけでリュックの重量が違う。急な登攀では体力が続かなかったと思う。設営して直ちに爆睡したようだ。幸い朝4時まで熊に襲われなく一安心でモーニングコーヒーだ。テント撤去後再び林道を17Kの重量リュックを背負い下山。地元の日帰り温泉で汗を流し千歳空港まで戻る。ラーメンセットで幌尻の制覇を噛みしめた。  
 256  9/10
 後方羊蹄山
1898m

北海道
百名山-63

 単独・ピストン  蝦夷富士も霧雨の中を真狩コースでスタート。結構な急坂を4時間近くかけて9合目看板到着。この先を旧小屋廻りで御鉢に取り付くこととした。旧小屋跡を見たときには東北の震災で津波に流された光景を思いだす。頂上へはガスっている岩場を何度か越えやがて到着俺一人か。更に一時間近く岩場と格闘しながら御鉢巡り終了。イワギキョウと一緒に行動食も道の駅で買ったよもぎ饅頭だ。少し疲れ下山。 5 地元の諏訪富士こと蓼科山も岩ばかりの頂上だが、ここ後方羊蹄山は岩稜が鋭く岩場歩きには面白いコースだ。余分な看板が道内には無いイメージだ。 
 255  9/9  樽前山 苫小牧市
1041m
二百名山-10 北海道
 単独・ピストン 北海道第二弾は台風と豪雨で被害も大きかった後だけに、幌尻岳へのバス運行は本日中止とのこと。急遽予定を羊蹄山を先にすることとし途中の樽前山に思い荷物の練習を兼ねてお邪魔した。展望地より霞む支笏湖を眺めやがて尾根に出た頂上では展望ないまま下山だ。  4 北海道の広大な自然を満喫するには野営も気持ちよさそうだ。支笏湖畔のキャンプ地より恵庭岳・樽前山をのんびり撮影。 
 254  9/4  千国街道 塩の道  二人  糸魚川-松本間で、昔は塩の道と呼ばれ街道宿場町の一つ千国地区立ち寄ってしばし当時の風情に詩たる。ソバの花も満開の地区より沢沿いの峠越え往復1時間を堪能。馬や牛も歩荷の人たちも通る道で幅も2.5m以上はあったそうだ。更に車で姫川温泉を堪能した後、ヒスイ渓谷に立ちはだかる明星山の石灰岩の岩峰に驚いた  4 ロングトレイルも最近では話題になっていて、千国街道塩の道も何組かの夫婦やグループもスポットを見学しながら歩いている光景を目にする。
 253  9/3  横川川渓谷 辰野町  二人  百名山もレベルの高い山々がまだ幾つも残っている。テン泊・沢登りの装備を整えて予行練習にお邪魔した。横川渓谷蛇石からスタート、80Lで約10K重さのザックを背負い林道を歩き、三級の滝の沢を渡渉練習だ。深い処や段差も練習するも渓流釣り用のフェルト張りの靴底は滑りにくいと感心だ。テントの設営も二度ばかり練習、雨や強風で飛ばされないか心配だ。長丁場では体力が持つか心配だが、この試練を越えなければ次の幌尻岳達成は不可能。 5 食料・水・テント・寝袋・着替・その他考えられる装備一式を担ぎ上げるのは重労働というより過酷だと思う。まして岩場あり沢の渡渉ありハイマツの藪漕ぎありでは不安だ。  ヒグマも怖いな。
 252  8/14  栂池高原  四人  北アの雄大パノラマはガスっていて見せてやることはできなかったが、湿原歩きはマイナスイオンを感じながら堪能していた様子だ。白馬大雪渓は例年より雪が少ないようだがガスっていて残念、稜線の小蓮華山を見ながら散策る 4 栂池高原も何度か来ているが癒しの場所だ。高山植物もゆっくり堪能するにも良いとこだ。 
 251  8/13  鉢伏山

長野県
 二人  娘のBFが大阪から遊びにきているので、ドライブがてらに地元の山に案内。往復30分位の散策だ。高台からは少し曇っていたが諏訪湖を一望できたことに感動。360度のパノラマナデシコツリガネニンジンを愛でながら下山。 3 高ボッチから歩くとなると結構距離はあるが、避暑がてらウォーキングするのも良いかも。 
 250  8/11  八ヶ岳 中山・にゅう
    2496m・2352m
 二人・周回  山の日が制定され記念登山として、地元の八に久しぶりに女房とお邪魔した。北八の苔ノ森に癒され中山展望台で昼食のんびり過ごす。蓼科山をバックににゅうに進路をとり苔の森を立ち止まりながらにゅうの岩場に久しぶりにご対面だ。岩場の頂上より天狗岳を眺め満足。 4 白駒池周辺も山の日で賑わっていた。麒麟草くらいしか花は見かけなかったが、コース4時間を一日かけてのんびり満足。 
 249  7/14  利尻岳

1721m

北海道

百名山-62
 単独・ピストン  最北の百名山にHAC便利用で利尻を確認ワクワクした気分だ。利尻富士温泉野営場バンガローを借りて初日はのんびり風呂と居酒屋で雲丹と地酒を賞味。歩行時間約11時間のスタートポン山の上に頂上を確認しながら登山口スタート、六合目あたりで曇ってきて下界もよく確認出来なくなってきた。八合目から歩いてきた稜線の長官山を確認し先を行く。頂上下でも崩壊が進んでいるようでザレた稜線に気を付ける。五時間半で頂上到着隣の嶺さえガスって残念だ。九合目で昼食とし、のんびり花をパンフレットと照合しながら楽しむこととし、固有種のリシリオウギボタンキンバイ斜面の群生エゾコザクライワギキョウゴゼンタチバナイワヒゲなど癒されながら下山。名水の甘露泉水で喉を潤し鴛泊市街地まで下山の30756歩。 5 標高差1700mではやはり5時間から6時間は片道かかるが、それ以上に歩行したという感じだ。十分楽しませてもらった。予定では引き続き知床へ移動し羅臼・斜里・雌阿寒・大雪と予定していたが所用の為キャンセル。次回へ楽しみの延期となった。稚内行フェリーで最北の風にあたりながらの熱燗がこれまた旨い。 
 248  6/21  八幡平
1613m

岩手・秋田県

百名山-61
 二人・周回  山頂Pへ楽ちん登山も湿原歩きで天気も良く快適だ。沼の脇に一輪キヌガサソウが咲いて感激初めてのご対面だ。花も多種多様にベニバナイチゴミヤマスミレチングルマ水芭蕉と心癒される。昨日の岩手山と大きな違いで女房の好きなコースだ。あっというまに頂上到着のんびり湿原と八幡沼散策だ。歩道沿いにワタスゲも咲き始めだんだん綿状に変身していくであろう。東北の豪雪地帯も一気に春が来たって感じだ。可憐な花の競演ありがとう。8052歩 4 北東北の5山をあっという間に登り終えてしまった、何かもったいない気持ちもある。無事登らせていただいた事に感謝。7月と9月は北海道だ、旅と登山・温泉と贅沢な遊びだと今は思う。 
 247  6/20  岩手山

2038m

岩手県

百名山-60
 単独・周回  標高差1500m、距離17Kのロングコースを覚悟も雨が降り始めカッパのスタート、焼走りの溶岩脇の登山道スタートは快適だ。看板確認後素晴らしいコマクサの群生に出会感動だ。日本一の群生地だという。シラネアオイサンカヨウも見事だ。頂上直下下の避難小屋で湯を沸かすも貴重な水をひっくり返してしまったがラーメンを食す。以降節水に気を使うこととなる。強風の中頂上到着カメラの固定すら風に煽られる。御鉢を廻り反対斜面の避難小屋へ行くと一人先客さんが明日の天気回復で楽しむとのこと、それが一番の安全選択なのは小生もわかる。立ち話後、鬼ケ城の岩稜帯を気を付けながら七滝コース分岐へ帰路を取る。途中の大地獄通過は火山礫の稜線歩きで緊張しながらザレに足を取られない様に硫気ガスにも注意だ。喉が渇くも大地獄の沢水は飲めないので我慢。靴も湯の華採取場の泥まじりでグチャグチャだ。まあ無事下山でき感謝感謝だ。33318歩 4 一服峠から女房に携帯で登山口まで水分持って待っててくれと連絡後、岩手県民の森ハイキングコース七滝をみながら下山、雨は止んだのでカッパ、スパッツ、上着を脱いで小休止後再スタート、それでも女房は心配になったそうで登山口より1.5K歩いてきて合流。ポカリがこんなに美味しいとは感激。下山口で下山届を記入7時30分出発18時30分到着。早速温泉に浸かる。
 246  6/19  早池峰山

1917m

岩手県

百名山-59
 単独・ピストン  花の百名山に、女房は遠野へ観光へ、途中の大迫バスターミナルから登山口直通バスに乗車。天気も良いから大勢来ている。自然保護のボランティアの方々も多数いる。イワベンケイも咲き始めてるが、一番目的は早池峰ウスユキソウだ、ハイマツと岩の登山道沿いにちらほら咲き始めてるが形の良いものを探すに一苦労だが一輪あったぞ岩稜上部と残雪やがて梯子場を越えてやっと頂上を確認できた。看板だけ写真撮って人混み避けてののんびり昼食だ。バスの時間までたっぷりとあるので花の写真を撮りまくることとした。ヤマオダマキミヤマシオガマシナノキンバイモミジカラマツと本当に多種な花が癒してくれる。途中のお金蔵の金庫岩の番頭さんに金庫番お疲れの挨拶をしながら下山。11985歩 5 稜線を歩いている二人がこっちへ向かってきている。感想を聞いてみると、岩稜のアップダウンはあるが素晴らしいコースで大満足だとか、 そうだろうなあ。花巻市名物わんこそばに挑戦だ、コツは飲み込めとのこと仲居さんの手も忙しい、81杯は大関だとか、とうぶんそばは食べたくない気持ちだ。
 245  6/18  八甲田山

1584m

青森県

百名山-58
 単独・周回  八甲田大岳に標高差300m地点まで一気にロープウェイが運んでくれるがあいにくのガスに包まれて眺望は無く残念だ。前方赤倉岳へも残雪あり強風ありで女房を引き返らせ前進、下山口の酸ケ湯温泉を目指す。コイワカガミを見ながら赤倉直下のガレ場を通過避難小屋には寄らずに大岳の残雪長さ100mを登る。強風の中頂上到着だ。長居はできず反対斜面を下る、落石防止ネットでよく整備されており有り難い。ミヤマオダマキと残雪の仙人岱を地獄湯の沢を下る分岐路看板を後に下山。有名な酸ケ湯温泉に浸かり満足だ。ミツバオウレンもありがとう。19111歩 4 映画の八甲田山は何回か見ているが、大寒波の猛吹雪では自然に勝てやしない。この季節の標高1584mの頂上でさえ強風の防風姿勢の徒歩は体力を使う。帰路の奥入瀬渓谷もちょっとした夫婦喧嘩で癒されるはずがよけいに疲れが出る。
 244  6/16  岩木山

1625m

青森県

百名山-57
 単独・ピストン  東北の5山を制覇する為に青森空港到着。レンタカーにて弘前を目指す。さっそく岩木山の雄姿を眺め意欲湧く。天候不順でリフトは停止しいるとのことP脇のハクサンチドリの応援で坂に取り付く、残雪を谷の合間より眺めながらミヤマスミレも応援、御倉石の向こうに頂上があるがどの位の位置にあるのかガスって見えない。やがて頂上の岩木山神社奥宮にたどりつく満足だ。避難小屋には立派なバイオトイレが自転車を漕いで攪拌する仕組みだ。ガスの合間から御倉石を見おろしながら白神山地と日本海方面見るもよく分からない嶺桜チングルマも見れて満足な初日だ。8052歩 4 本州最北の青森も北の玄関口らしく観光施設は充実している。女房と一緒に青森港やらねぶた祭り会館やら津軽三味線の演奏と楽しませていただいた。八甲田に挑戦も冬の雪中行軍にならなければよいが。明治35年の青森歩兵第五連隊の御霊に首を垂れる。 
 243  5/22  八ヶ岳・雨池  二人  久しぶりに北横ロープウェイで定番の溶岩台地にお邪魔した。八ヶ岳の中で癒されると思うのがこの雨池と双子池だ。池を一周のんびりマイナスイオンを全身に感じ至福のひと時。女房も久しぶりの岩場歩きだ。縞枯山荘の平坦な道に戻るとさっさと帰還足取りが早くなる女房だ。 5 八ヶ岳の池廻りも一日で数か所は行けれるだろう。苔を足元に眺めながらも癒されると思う。避暑には最適お薦めだ。
 242  5/21  恵那山
2191m

長野・岐阜県

百名山-56
阿智7サミット-1
 単独・ピストン 9年前のリベンジで達成できて満足も、御柱の疲れか暑さか足が頂上付近でツリそうになる寸前の状態がしばらく続いて難儀した。林道2K歩き広河原口よりスタート、看板も300mおきに設置されているし急な坂もよく整備されていて感謝、眺望は頂上の稜線が長いわりには見晴らしの良いところが無く残念だ。恵那山神社本宮の祠に手を合わせ下山。途中開花し始めた花を見つけてはもっと咲けよとエールを送る。ショウジョウバカマミツバオウレンオオカメノキこれから花々が開花始まり楽しみだ。  3 中央道恵那山トンネル付近から見る恵那山の裾野の大きさは格別だ。付近の山々を従えての縦走も面白いかもしれない。小生も他人事ではないが、百名山のこの恵那山取付の駐車場は満杯だ。 
 241  5/4  大山

1729m

鳥取県

百名山-55
 二人  中国山地の最高峰へお邪魔でき幸せ、GWで家族連れも多い。ブナ林で気持ち良いが、登山道すべてが階段状になっているのが正直気に入らない。やがて六合目より稜線が見れるようになり気持ち昂るも、これより強風が身体を揺する八合目上で女房リタイヤとの事。仕方なく下山させた後一人強風の中を高度上げて頂上へお邪魔満足。なるほど稜線の崩落で剣ケ峰へは通行禁止、そうでなくてもこの強風では滑落は必然、八ヶ岳でもここまでの強風は体験したことは無いくらいだ。山頂も風化が激しい上に立派な水洗トイレ付き避難小屋とは。下山三合目で女房と合流登山道脇で昼食後引き続き階段道を下るお疲れ様の山。 4 大山寺に参拝しながら駐車場に戻るも、いつもより太ももと足全体が筋肉痛だ。それでも観光を兼ねて、松江城やら出雲大社にお参りし、そばを食べたり温泉と、何かと満足なGWを過ごさせていただいた。これからは各地の開花も登山の楽しみだ。 
 240  3/26  太郎山

長野県
 二人  上田市民の憩いの山とのこと、女房も久しぶりに足慣らしを兼ねて往復2時間程の気軽な山にお邪魔させていただいた。裏参道より標高差400m、道も広く歩き易いコースだ。やがて神社前に到着景色も素晴らしい。本殿横より頂上へ到着。春の日差しを浴びながら弁当タイム。市内を眼下に独鈷山から美ヶ原の全景を堪能できた。防火用水完備  4 表参道から裏参道へと周回ルートで歩く市民の方々が大勢いて、なるほど、身近な山で足腰をを鍛えておられるのだなあと感心した一日だった。
 239  3/18  安達太良山
1709m

福島県

百名山-54
 単独・周回  誰かのようにバナナだけでは物足りないので、宿屋でしっかり腹を満たして一路安達太良に移動。スキー場脇よりスタート今日も天気は味方してくれるだろう。磐梯に比べれば登り易い全行程壺足でOKだ。やがてピークが見えて気分も爽快。頂上は1700mの通称乳首。稜線のんびり磐梯山を眺めながらも、ところどころ雪と泥で靴も汚れ気味。やがて乳首に到着だ。ピークにお邪魔虫。これより登ってきたコースを左に見ながら下山。充実の26000歩コースでした。  4 スキー場脇に温泉施設があり大変ありがたい。有名な岳温泉の源泉場所で汗を流し、一路東北道を下り我が家に無事帰れた幸せな山行だ。次は御柱祭が無事終わったらまた東北へ楽しみだ。
 238  3/17  磐梯山
1819m

福島県

百名山-53
 単独・ピストン  昨日の反省の元に準備は万端、快晴で気分もいい。ちょうど昨日断念した処で地元の人に遭遇、昨日の経緯を話したらトラバースは先行してくれるとのこと、お言葉に甘えピッケル突っ込みながら無事通過。諏訪富士こと蓼科山と同じように頂上直下の坂を越えて無事到着だ。やはり風は冷たく長居はつらい。三等三角点にタッチし裏磐梯の噴火跡を眺める。新潟県境の飯豊山はまだ真っ白の世界だ。予定では今日は西吾妻に登頂予定だったが仕方ない。幸せを感じながら直下したの岩場でランチタイム 4 下山の無事を麓のミニ鳥居に御礼。今年の雪の量は例年の半分以下らしい。春休みのスキー・スノボーの学生の落ち込みは関係者にとっては大変頭が痛いとのこと。何かにつけて福島ガッバって欲しい。 
 237  3/16  磐梯山


福島県
 単独・途中棄権  会津富士こと磐梯山にお邪魔した。残雪期に会津の磐梯山・西吾妻山・安達太良山の三山の予定を立てて来たものの、西洋かんじきを途中から装着して猪苗代湖をバックにひたすら雪の斜面を直登、しばらくして雪の下10pは凍っている急斜面のトラバースに挑戦しなければならなくなった。かんじきからアイゼンに履き替えようとリュックの中にアイゼンを入れ忘れてしまっていた。壺足では案の定スリップだ。危険を感じスキー場めがけて下山せざるをえない羽目になってしまい、まったく情けない自業自得だ。駐車場まで戻って再スタートも気分が乗らない。しかたなく会津市内見学に変更。明日はリベンジだ。 5 麓の押立温泉の宿に早々湯に浸かる。この宿には昨年あの田中陽希さんが百名山踏破の折に泊まったそうで、朝は6時にバナナを食べただけで出発し磐梯と安達太良の二山を一日で登ったそうだ。吾輩の頭を見ながら似てもいるご来光に嬉しそうに語ってくれた。 
 236  2/25-26  丹沢山・蛭ケ岳

1673m

神奈川県

百名山-52
 単独・小屋泊り  雪の丹沢を堪能出来て良かった。初日は大倉尾根も雪模様、途中で鹿の親子に遭遇、植生保護柵もここ丹沢は結構多く設営されている。やがて塔ケ岳到着も約3キロ先の丹沢山まで主稜線の踏み跡も少ない。丹沢到着でここのみやま山荘に宿泊先客様三人組だけだ、個室利用OKでご機嫌。小屋の部屋より本日の晴天に大感謝目指す神奈川県の最高地点蛭ケ岳へ富士を見ながら出発だ。一人だけの頂上至福の瞬間だ。南アと北の八ケ岳方面駿河湾まで絶景だ。二日目は下山まで16キロ6本アイゼンで雪の感触楽しみながらの36000歩。楽しかったなあ。 5 雲取山も深い山魂だったが、ここ丹沢も尾根が多数ある山々で魅力ある山だ。もっと主稜線を歩きたい気持ちにさせてくれる。70後半の三人組さんの登山歴はすごい方々ばかりだ。一緒に会話させていただくにも恐縮してしまうが、4人で冗談言いながら飲むお酒は格別に美味しい。  
 235  1/16-17  雲取山

2017m

東京・埼玉・山梨県

百名山-51
 単独・小屋泊り  東京都の最高地点とのことだ、雪も無く鴨沢上のPも一杯仕方なく路上Pでスタート。途中所要時間の看板目安にするも結構距離がある。それだけ奥多摩秩父は深い山域が多いらしいが道はよく整備されていて大変歩き易い。現に9キロ近くあるいて雲取山にご対面だがまだ3キロ先だ。富士も後方から応援してくれている。頂上ピース今晩は少し雪のある斜面を下った雲取山荘にお邪魔し、こたつが嬉しいワンカップが旨い。都内の夜景も綺麗に見えるも写真は下手でダメ。久しぶりに山で日の出を拝んでコーヒータイム。 4 朝の富士は特に凛としほれぼれする。秩父奥多摩何座か登らせていただいたが、全体的に綺麗な尾根続きの山々が多いのが田部重治氏の足跡から窺うことができる。帰路丹波山村道の駅の温泉と鹿ほうとうで満足満足。 
 234  1/11  蓼科山

長野県
 単独・ピストン  諏訪の富士山こと蓼科山を今年度のスタートとした。朝方は霧が出てたが徐々に快晴なるも、今年は今の処全く雪が少ないから頂上まで壺足のままで登頂できた。しかし独立峰で風は冷たさを感じ、毛糸の手袋では指先が凍傷気味、急きょインナー付防風雪グローブに交換だ。頂上名物のエビの尻尾はまだ看板に付いてもいない。それでも長居はできず自撮りで早々退散。下山しながらコースの撮影も積雪5pくらいだ。岩稜ミックスでは何度か転倒も山麓の笹場を越え女の神茶屋入口まで戻ってきた。 4 10年前の1月蓼科に登った記憶が蘇った。今でも山歩きが好きなことに変わりがないことが自分に感謝だ。ビーナスライン沿いの鷲ヶ峰は秋の素顔をしたままで雪化粧をいつするのか楽しみだ。  
 平成28年          
 平成27年          
 233  11/21  草津白根山
2171m

群馬県
百名山-50
 二人  今年度最後になるだろう百名山は草津白根山にロープウェイ利用でお邪魔した。距離はそう歩かないが、あいにくガスっていて眺望はないままのトライ、木道より路肩歩きの方が疲れないが、ハイマツの霧氷の中気温は零度も上着の重ね着で調整。最高地点までは入山禁止中で展望台で我慢とのこと女房も我慢してつきあってくれた。風避場で湯を沸かし昼食のんびりと。もうすぐ雪の到来だ。 4 天気の良いとき是非再チャレンジしたい場所だ。帰路は名物草津の湯畑と某Hの貸し切り状態の風呂にどっぷりと浸かり至福のひと時を過ごす。 
 232  11/5  武尊山
2158m

群馬県
百名山-49
 単独・周回  関越道水上ICに回り上州の名峰にお邪魔。林道を2Kあるいてこれより取り付く獅子ケ鼻山を見ながら高度を上げていく、鎖場5ケ所のスタートだ、早朝のせいもあり凍り付いて難儀したもう一息の勝負だ今日も天気に恵まれてハッピーだ。谷川岳もすぐそこだ、昨日の白根山も確認。下山は2K先に見える剣ケ峰経由とした。里に下りてススキの穂に癒され武尊神社で3連ちゃんの無事を御礼。  4 日本武尊ゆかりの修験山で歴史は古いとのこと。下山時急な斜面と泥濘に滑って転倒、ストックのポールが真っ二つに折れてしまった。参った参った。
 231 11/4  日光白根山(奥白根)
2578m

栃木・群馬県
百名山-48
 単独・周回  先月のリベンジで今回は菅沼口より挑戦。弥陀ケ池より白根を確認もう一息だ。やがて頂上バックに男体山も確認天気は最高だ。これより北には標高2578Mより高い山は無いとのこと、頂上を満喫。昨日の皇海山も確認、富士にも挨拶だ。下山は下の五色沼まで急斜面を下る。沼の淵より白根にお別れの挨拶だ。 3 本当は今日は日光男体山の予定で二荒山神社へ行ったところ入山禁止期間とのこと、御神体の山のこと罰が当たってはと思い自制した。 
 230  11/3  皇海山

2144m

栃木・群馬県
百名山-47
 単独・ピストン 先月に続いて日光方面にお邪魔した。途中峠より姿を確認。登山道に取り付く結構急な坂だ、鋸山分岐で一服し再び頂上を詰めていく、やがて青銅の剣へ到着もグループの一人体調不良で意識が無い模様、ヘリ要請の現場に手伝いを買って出る。自分と同じ年とわかり複雑な心境だ。30分後に群馬県警ヘリ救助隊の機敏な救助で助かって欲しい。もう一人の青年と心配しながら頂上でシャッターのやり取り。単独事故だったらどうなるだろうと思いふける。 3 この日は群馬県内の山で何件かの遭難事故があったらしい。三連ちゃんの今回の初日に遭遇した教訓を今後の山行の肝に銘じ気を付けたい。林道沿いの紅葉を眺め宿へ。 
 229  11/1  戸隠森林植物園  二人 紅葉も終わって静かな散策ということで戸隠へハイキング。鏡池出発爽快だ。奥社参道をのんびり歩いてパワースポットに到着、本当はこから登山道で蟻の戸渡をしたいとこだがコースをたどって鏡池き戻ってきて満足。いつかは戸隠の西岳連山を歩きたい。  4 戸隠は何回来ても飽きないから不思議な場所だ。新そば祭りも嬉しい。隣の飯縄山にもお邪魔しないといけないな。 
 228  10/18  那須岳
1917m

福島・栃木県
百名山-47
 二人 温泉と旨い食事と晴天で気分は最高。今日こそはピークに立とうと那須連山の最高峰の三本槍岳のピストンとし、ゴンドラ利用。登山道も整備されていて大変歩き易い。白樺と青空が似合う。南側の茶臼岳と朝日岳にも登山者が確認できるくらいだ。やがて三本槍岳の姿も何故か槍っぽく無い。名の由来はパネルで確認。頂上到着気持ち良い会津方面の山々をみながら弁当タイム。   4 霧島連山の姿も良かったが、那須連山の姿も縦走したいと思った。茶臼岳の右肩から噴煙が上がっているのを確認。ビジターセンターで予備知識を得ていくと納得。
 227  10/16  日光白根山

栃木・群馬県
二人   日光の観光と紅葉を兼ねてお邪魔した。ゴンドラより紅葉を眺めながらスキー場到着、二荒山神社でお参りして出発。白根山の姿はあいにくガスっていて確認できず、ゆっくり2時間近くあるいて残り1キロくらいの処で女房が呼吸が苦しくなってきたとのこと。標高は2300m地点でもうじき森林限界。ガスっていて気持ち的にもイマイチだ、小生も下山を決意、次に楽しみは延期となる。リベンジだ。 5 奥日光の湯元温泉でのんびり過ごし体力を充電。翌日は東照宮観光しながら那須高原方面に移動。那須湯元温泉の泉質も良い。牛の肉で更に体力をつける。 
 226  10/4  聖高原

長野県
 二人・周回 女房の言うには、気が早すぎる もっとゆっくり徐々に山へ行けばよいのだと。ということで聖高原の散策もスキー場脇の坂は急な処も休憩所で昼食も景色には恵まれず残念。観光リフトも誰も乗っていない。何故か飛行機の展示品も見ながら聖湖へ戻ってきた。  4 天気が良ければ景色は抜群に良い処だと思う。麒麟草もそろそろ今シーズンは終わりのようだ。
まあ、のんびり行こう。
 225  10/3  白馬乗鞍 天狗原

長野県
単独・ピストン   紅葉も気になって乗鞍岳まで登りたかったが、病み上がりの体力的に限界がここ天狗原までがやっとの始末。それでも天気に恵まれて幸いだ。チングルマも紅葉し始め面白い、一時間近く景色を楽しみ湿原に下る。それにしても、これまで何ともない登山道のアップダウンが今日程情けない足取りとは残念。今年の内に幾つの百名山に登れるか全く自信がない。 5 白馬大雪渓に向けて縦走できるのは何時のことか。焦りは禁物は解っていても体力が無いのには喧嘩にならない。帰路常念のコントラストに挨拶して帰宅。 
 224  9/21  志賀高原 横手山
2307m 長野・群馬県

三百名山-7
二人・散策   草津白根山も入山規制が厳しくなっていて立ち寄ることも駐車規制で断念。仕方なく横手山の散歩に変更。山頂より白根山を眺め鳥居の処我慢しよう。下山時はガスってきた。林道沿いのリンドウ眺めながら一時間の散歩。 3 日本列島も火山活動が活発になってきているのだろうか心配。万座温泉に浸かって満足。 
 223  9/14  伊吹山
1377m
滋賀県
百名山-46
 二人・散策  開腹手術の為に6週間も入院加療、すっかり筋肉は落ちてしまい伊吹山ドラブウェイで楽ちん山行も、往復1時間なのに疲れた。花の最盛期は過ぎてしまっていたが、サラシナショウマ麒麟草伊吹トリカブトを見ることができて良かった。また徐々に体力を回復させていこう。ファイトだ。 4 眼下には琵琶湖を一望満足。 この次はゆっくりと下から登山したい。関ケ原の戦い跡地に立ち寄った。 
我が家の愛犬が自宅から行方不明 8年間一緒に暮らしていたのに何処へ行ってしまったのか広告出すも発見できず
 222  5/30 大峰山 山上ケ岳 

1719m

奈良県

三百名山-6
 二人・周回  宿泊した洞川温泉からのスタートとし、鍾乳洞モノレール沿い周回約16Kは疲れたが満足。女人禁制修験道はここ稲村小屋より分岐従って女房とは別行動だ。鎖場を越女人結界門通過しばらくして頂上到着お花は無いが満足。異次元に着いたような修験者の人たちの修行場だ。沢山の石造群修行の岸壁など、大峰山もう一つの八経ケ岳方面を展望し下山開始。目指す洞川温泉まで距離がある。途中修験の休憩所茶屋で一休み、大峯大橋の石像も立派なものだ。林道沿いの吉野杉の美林も素晴らしい。 4 皇太子が百名山33山目に登られたとのこと、翌日は洞川のかりがね橋渡り車で移動。帰路長谷寺に参拝あじさいはもう少しで満開。この日我が家の愛犬が行方不明に、何処へ行ってしまったのか、山バカに呆れ家出か
市民新聞掲載探し犬 
 221  5/29  大台ケ原
1695m

三重・奈良県
百名山-44
単独・ピストン   大台ケ原ドライブウェイ利用で頂上へ到着という点では有り難いが、山全体が台風などの影響で変貌してしまっているらしい。コースも大変整備されており散策の感だ。空気が澄んでいれば富士や御嶽も確認できるらしい。雨は止んだものの物足りなさを感じる。石積みの三角点なのか。のんびり歩くのには気持ちの良いコースだ、往復1時間ではドライブウェイ走っている時間の方が長い。 3 奈良県と三重県の境の山とのこと。午前中は途中で室生寺を見学し国宝の金堂五重塔など見させていただき満足。奥ノ院の石階段の方が登りごたえがあったかな。 
 220  5/27  両神山

1723m

埼玉県

百名山-43
 単独・ピストン 秩父山系イザナキ゛・イザナミ両神が祀られてるとのこと気合を入れ上級コースの八丁峠コースでチェーンを連続体験することとした。登山口より急登やがてに到着、ここで大きなミスを冒してしまった。一時間近く尾根を歩くもどうも踏み跡が極端に少ない。メジャーな山の割に整備が悪い。結局ここは赤岩尾根だったことが後で判明。八丁峠まで引き返し休憩挟んで3時間のロス。怠い足と精神的ロスを抱え連続チェーンのアップダウンの繰り返し、特に東岳までの登りは岩場あり、根っこの急坂有と喉が渇く、それでも何とか頂上到着しんどかった。秩父の山々も深いものだと間違った尾根を眺め反省。看板以上に歩いて帰路はヘトヘトな状態で崖上より吾が愛車のみが待っていた。PM5時半だ。 3 峠の地図の未確認以上に尾根入口に両神の祠が紛らわしい位置に祀られて間違い易い。途中で自分も勘違いしてたという人とこの話題に触れた。思い込みというのは怖いものだ。石灰岩と花崗岩の山。某秩父鉱山中津川渓谷なにより30箇所のチェーン登り下りはきつかった。
 219  5/24  甲武信ヶ岳

2475m

山梨・埼玉・長野県

百名山-42
 単独・周回  千曲川と信濃川総延長580Kの源流を眺めにお邪魔した。川上村ではレタスの苗づけ最盛期だ。清流の流れを聞きながら滑滝通過、だんだんと清流の音が小さくなり、やがて標識源流場所で休憩。稜線に出ると鹿が道案内してくれた。甲武信到着満足。金峰山と八ヶ岳そして富士と堪能。300m先の埼玉県最高地三宝山経由で下山するも4つ山のピーク登り返し足に来る。展望地ではシャクナゲの花も咲き始め癒される。十文字小屋で水分補給し白樺林の中下山。登り4時間・下り5時間久しぶりに歩いた感じ。 4 長野・埼玉・山梨の3県境の名峰は景色は抜群だ。80幾つかおばあちゃんスタート同じ時間頂上10分と変わらない元気だ。奥秩父らしく周囲は山だらけだ。雁坂トンネル上の2300mの山々の稜線歩きも面白そうだ。 
 218  5/16  石鎚山

1982m

愛媛県

百名山-41
 二人  信仰登山の聖地石鎚神社にお参りしレインウエアの天気だ。道はよく整備されていて歩き易い。やがて鎖場脇の新しいトイレと休憩所で気合を入れる。雨は止んで、女房は迂回路を俺は鎖場に取り付く、斜度70度長さも相当ありそうだ。太い鎖には足を掛けれる個所もあり有り難い、オーバーハングの個所は気が抜けない。途中から下を見おろし迫力だ、続いて三の鎖場を登って弥山石鎚頂上神社に到着、同じ頃女房も三角点に到着だ。さて、ここより最高峰の天狗岳がこの先100mにあるがガスって見えない、風で一瞬見えた感動だ。気合を入れ直し、細い尾根に取り付き天狗の祠にご対面ありがとうございました。 5 眺望は残念ながら見渡せなかったが達成感で充実。下りは鎖は遠慮し登山道下山。それにしても修験者は往復すべての鎖場をクリアとのこと。沢筋の残雪見ながら土小屋登山口へ足取りも軽い。女房も久しぶりに極端なベースダウン無く幸い。松山城の階段は筋肉痛。 
 217  5/15  剣山
1955m

徳島県
百名山-40
 二人 いくつかのコースがあるが、 名前のわりに登り易い剣山は高原の散歩という感じだ。途中で名水百選をいただき、お塔石を見ながら、やがて一等三角点に到着。木道の遊歩道越しに、四国も周りは山だらけ、ジロウギュウという名の山を見ながら弁当を広げてのんびりした一日だ。源平合戦で敗れた平家落人の里が四国の山奥の祖谷地区の急峻な谷間にまで逃げて来たかと思うと何か当時の息遣いを感じてしまう。 3 大歩危渓谷から更に谷深い道を通り祖谷のかずら橋を体験、足元は登山の方が楽だ。かかし村のスタッフは愛嬌たっぷりだ。道後温泉に浸かり坊ちゃん部屋で夏目漱石と湯上り対面。
 216  5/10  谷川岳

1977m

新潟・群馬県

百名山-39
 単独・ピストン  残雪を楽しみたいと思い行ったが天気は曇りの上に更に強風の天気だ。それでも6本アイゼンを装着して登り始める。イワカガミシャクナゲの花に応援されて、雪と岩場の区間ひたすら登る。周りも残雪に覆われて霧氷の上の頂上を強風の中を確認、トマの耳だ。双耳峰のオキの耳でVサイン。近くの富士浅間神社奥の院より一瞬ガスの中より頂上見えた。肩の小屋で昼食後下山開始、振り返って稜線までのピークを見る。RW脇で団体さんが尻セードを楽しんでいた。RW駅の長い赤い絨毯の出向い満足満足。水上温泉源泉かけ流しの湯に浸かる。あー幸せだ。 5 谷川岳もどっしりして貫禄ある山に惚れた。山岳小説の舞台やロッククライミングの聖地も頷ける。土合駅の長い階段も次は体験してみたい。利根川の流れに次は晴天の時お邪魔したい。帰宅時夜の会合があるのををすっかり忘れて しまっていた
 215  5/6  赤城山

1828m

群馬県
百名山-38
 単独・周回 GW最終日群馬の前橋へ、大沼湖畔赤城神社に参拝後出発。最高地点の黒檜山への直登コースは下山利用とし、駒ヶ岳経由で登ることにした。笹の生い茂るも急な個所はステップや階段がよく整備されているが結構疲れる。やがて駒ヶ岳到着も、見えた赤城の黒檜山へは登り返しだ。2山の鞍部で駒ヶ岳を振り返る。日差しも手伝い汗が噴き出る。頂上到着満足以上に北ア連峰槍妙高・火打方面の景色も素晴らしい。一時間休憩計5時間の周回満足も下山は大変気を使った。 湖畔沿いを歩いて駐車場へ戻る。 3 黒檜山直登コースの登り90分下り60分では予定からして急坂は予想できても現実は大変な岩場のコースで驚いた。下山も容易ではなかった。すれ違いの時に何人もの人に「後どの位かかるの?」と声をかけられた。 
 214  5/5  金峰山
2599m
長野・山梨県
百名山-37
 単独・ピストン 以前瑞牆山での眺望は得られなかったが本日は晴天、富士見平小屋経由で久しぶりに標高差1000mトライ、やがて富士を見ながら頭上の大日岩を確認、シャクナゲの葉と残雪のコラボをひたすら登る。振り返り瑞牆山の雄姿と金峰山のシンボル高さ15mはある五丈石バックにご機嫌。 4 標高2599mは雪解けが進んでいるとは言え、登山道で下り2度スリップ尻餅だ。最近体重がまた増えてしまった。
 213  5/1  阿蘇山

1592m

熊本県
百名山-36
単独・ピストン  火の国熊本の阿蘇、噴火レベル2の黒煙は阿蘇市内を常に灰を降らせ気の毒にも思う。仙酔峡尾根に取り付き終始溶岩の岩場は、コンクリートで固められたような感じだからザラ場と違い歩きやすい。廃線のロープウェイ上には中岳からの噴煙活動活発だ。通称バカ尾根のこの登山道もどこか北アの五竜岳登りの景観と似ている。高岳の稜線をのんびり一周、鋭い天狗の舞台やクライミングの根子岳見ながら頂上へ到着だ。これで九州地区の百名山6座登頂させていただいた。次は四国の2座にお邪魔させていただく。 3 もうすこし時期が遅ければ九州の山々のミヤマキリシマが満開だろうが、阿蘇で少しばかり堪能でき幸い。温泉と地料理の楽しみで充実したトレッキングも、下山後急いで汗を落とし、帰りのフライトに間に合ってよかった。 
 212  4/30  祖母山

1756m

大分・宮崎県
百名山-35
 単独・ピストン 熊本・大分・宮崎の3県の境界にある山にお邪魔した。北谷登山口より小雨の中をスタート、合目の看板も500mおきに明示してあるのでありがたい。9合目小屋にて雨宿り兼昼食で鋭気を蓄え再びスタート、もうじき山頂かなと楽しみだ。山桜も応援してくれて山頂に到着だ。一等三角点と祠に挨拶の後、直登コースを下山、祖母山は笹の群生が多い印象だ。風穴も奥が深いらしい、ザイル20mは必要らしい。清流にも癒され充実の下山だ。 4 阿蘇の溶岩が浸食し高千穂渓谷の景観も素晴らしい。伝説の夜神楽も堪能できたし、皇室とも深い関係の天岩戸神社にも参拝でき幸せだ。
 211  4/29  九重山

1791m
大分県
百名山-34
二人・ピストン   九州での3連登山で熊本にお邪魔した。阿蘇のカルデラ台地から目指す九重連山を確認牧の戸峠よりスタート、やがて西千里浜平原より九重山頂を確認、噴石の合間を登りながらしばらくして、ここから一人で尾根に取り付くこととし、まずは九重山頂到着。ここより一旦下り御池の淵を歩き、九州本土の最高地点中岳を確認し登頂満足満足硫黄山からの噴煙を確認しながら下山とした。 4 阿蘇神社に無事をお願いする。阿蘇山も噴煙活動は活発で警戒レベル2だそうだ。ホームセンターで万一の為に防護メガネとマスクを購入リュックに追加しておいた。 
 210  4/12  大菩薩岳(嶺)

2057m

山梨県
百名山-33
 単独・ピストン 百名山の中でも比較的手軽な山だけあって家族連れも大勢来ていた。上日川峠Pより30分程で福ちゃん荘到着、日川の清流を眺めながら、やがて稜線の大菩薩峠からの南アルプスのパノラマを楽しむも、いつのまにか富士が雲に隠れてしまって写真のチャンスを逃してしまった。しばらく歩いて頂上手前は残雪だ。眺望のない三角点に到着満足だ。下山は尾根ルートで福ちゃんに戻る。  車で下る途中の天目山温泉ph値10.3全国一アルカリ度に浸かる。戦国武将武田一族が滅亡した景徳院を見学。勝頼の無念はいかばかりであったのだろうと手を合わせる。 
 209  4/8  宮之浦岳

1936m

鹿児島県
百名山-32
 単独・ピストン  待望の宮之浦岳だ。月の35日は雨天だという屋久島、霧雨の中を標高1300Mの淀川登山口より往復16Kの開始、屋久杉の原生林と花崗岩質を流れる清流の中は八ヶ岳やアルプスのコースとは全く異質な存在だ。淀川小屋ベンチで朝食弁当腹を満たす。花之江河湿原から花崗岩岩場で屋久鹿に遭遇散歩している。霞の中頂上まで残り500m
休憩しながら5時間で一等三角点に到着。満足満足。眺望は残念だが隣の栗正岳奇岩峰を眺め下山開始。小屋泊まりなら縄文杉コースもいいだろう。昼食弁当後下山開始、屋久杉とコケと花崗岩と清流で心満たされる。大雨にならなかった事に感謝。樹齢千年以上を屋久杉と呼ばれるらしい。戸隠奥社の杉並木とあまりに対照的だ。帰路樹齢2000年の川上杉と3000年の紀元杉に挨拶
5 女房と親戚の三人は縄文杉コースにトライしたが、途中目安となる案内板が無くひたすらトロッコ道を歩いただけでタイムアウト。目安の距離標識が有れば体力・時間の配分も出来たのにと。屋久島の山は冬2Mの積雪があるとのこと。洋上のアルプス だから簡単には楽しませてくれないのか。見所の多い屋久島万歳。
 208  3/5  鹿島槍ヶ岳スキー場  4人 スノーシューを楽しみに親戚4人で鹿島にお邪魔した。前日は大谷原で腹ごしらえをしてから西俣出合方面へ二キロ程足慣らし、翌日はゲレンデを登り林道に取り付き鹿島を眺めながら雪遊びできて満足満足国宝の仁科神明宮と大町山岳博物館・大町温泉郷でもゆっくり堪能した。 4 スノーシューで雪原を何処へでも行けるからたいした道具だが、林道沿いも雪崩季節にはUターンしたほうが安全。 
 207  2/25  開聞岳

924m

鹿児島県
百名山-31
 単独  あのイッシー騒ぎの池田湖に出た瞬間開聞岳にご対面。菜の花も満開嬉しくなる。看板見ながらスタートもくもり空。岩がごろごろしてたり砂礫やシダにも囲まれて面白い道だ。途中ぼんやりと屋久島を確認、後半は斜面を巻き錦江湾を眺めながら頂上で満足。見えていた桜島もガスの中に、指宿の海岸線も綺麗に見えた。この旅で二つの百名山を登ることができて感謝だ。次は宮之浦岳に行きたい。
頂上気温7℃。
 4 先を行く老人夫婦が頑張っている、米寿の爺さん言うには「今日は婆さんの82の誕生日で5合目の展望地まで頑張る」とのこと自分も嬉しくなってパワーをいただいた。
 206  2/24  霧島山・韓国岳

1700m

鹿児島・宮崎県

百名山-30
 単独  鹿児島空港からレンタカーで、霧島温泉郷へお邪魔した。午後2時よりえびの高原登山口より大浪池からの直登コースを選び、急な階段上部で振り返って池と噴煙をあげる桜島を確認、大きな溶岩の塊を踏みながら4時に頂上到着、現在規制されて縦走は出来ないが霧島連山の美しさに魅了。直下の火口も絶壁200mはあるだろう。新燃岳、高千穂方面のパネル見ながらピースえびの高原に下る途中で最近では活発な噴煙も見られなくなったという硫黄山を見ながら改めて霧島の最高峰韓国岳を振り返る。
5 翌日は高千穂側から御鉢巡りをしたかったが鹿児島滞在最終日は雨の予報とのこと、明日は開聞岳。霧島神宮に三日間の無事を御礼。今度はミヤマキリシマ咲く季節にお邪魔したいものだ。 頂上気温1℃。
 205  2/5  蓼科山

長野県
 単独・ピストン  地元の蓼科山をスノーシューで林道を蓼科神社登山口まで約5K歩いた。幸いスキー場のコースで圧雪はしてあるが、近道をトレースをつけて歩くのも楽しい。登山口からもしばらく履いたまま8合目の天狗の露地まででタイムアウトとし、しばし北アの槍鹿島を眺めて堪能。帰路は同じ道をツボ足で延々と歩いて途中休憩。やがて女神湖と車山に陽が沈む。往復13Kはすこしきつかった。
4 登山道でコンドラ利用のカップルの言うのには今日は頂上付近も雪が深くて、とてもツボ足では沈みぱなしで 苦労したとのこと、できれば頂上へ行きたかったが次としよう。
 204  1/25

 天城山

1408m

静岡県

百名山-29

 二人

 百名山で冬に登れる山で選んで行ったわけだが伊豆半島でも標高1200m付近には雪が積もっていたのには驚いた。前日伊東温泉に宿泊し、ゆっくり出発も後の後悔につながるとはこの時点ではわからなかった。万二郎岳到着から富士を眺めながら万三郎岳到着一等三角点に感心、女房も調子が良さそうだが、下山は少し暗くなるだろうと軽アイゼンを装着させて下り始める。しばらくして女房のレベルが急に低下、休んでは進みまた休むの繰り返しで、ビバークも覚悟したが、ヘッドライト下山も予定2時間を5時間かけての夜8時到着。無事の下山をお互い喜ぶ。

4 冬暖かい方面の百名山だなんて甘い気持ちで行ったのが反省点。しっかりと情報をつかんでからでないと危険。いつもザックにツエルト・ストーブ・アルミシート・ランプ類と持っていても、いよいよ暗くなると心細く、コースアウトしないように大変神経が疲れた。
 203  1/3

熊野古道

二人

以前から是非機会が有れば世界遺産の熊野古道を歩いてみたかったのが実現も、ほんの往復約4Kmの散歩程度で霊場には申し訳ない。熊野本宮大社に詣でて檜とスギの原生林を関所跡まで昔の石畳を先行の老夫婦は地元の方で夏場は三軒茶屋で接待されてるそうだ。高野山へはここから19里(約78Km)三日かけて歩く人も多いとのこと。紀伊山地の霊場めぐりの古道次はゆっくり時間をかけて。途中の展望地より大社の大鳥居を見ながら至福の時。

5 大社前のバスを乗り過ごしてしまい残念。本当は幾つかある神の分身の王子にお参りしながら下って来たかったのだが。それにしても古道が世界遺産とは文化と先代の多くの方々に敬意を表したい。馬が通れる幅もたいしたものだ。

 平成27年  
 平成26年  
202  11/3

上高地・嘉門次小屋

二人

紅葉も終わって少し静かになった上高地の散歩。今年もまた定番の嘉門次小屋の岩魚の塩焼き定食を食し満足満足だ。景色はあいにくの天気で堪能できなかったが、のんびり少し雪交じりのみぞれが落葉に奏でる音を聞きながらも、百名山にチャレンジしていこうかと思いふける。

4 何度来ても上高地は飽きないから不思議な公園だ。中部山岳国立公園となる隠れている場所も何処かにあるんじゃないかとも思う。

 201  10/29

中央アルプス

木曽駒ヶ岳宝剣岳

長野県

単独・ピストン

天気も上々久しぶりの中央アの千畳敷にロープウエイ利用で楽して駒ヶ岳にお邪魔御嶽山に向けて犠牲になられた方々に一礼。馬ノ背途中で一服してから宝剣岳No124以来久しぶりに挑戦、天狗岩大岩くぐり鎖場と見どころが多いのもいい。360度の快晴パノラマ満足満足。

4 宝剣の存在も良いが、中央アの稜線歩きを三泊位して楽しみたいと強く感じた一日でした。

 200  10/18

八・稲子湯

二人

紅葉の時期になり途中横谷渓谷の大滝を覗き観音様横の紅葉を眺めてから、久しぶりの八ヶ岳の麓、稲子からみどり池を目指す。林道より天狗岳とニュウを見ながらも残り600mの処で女房もうだめと言いだす。結局300m先のみどり池まで辿りつけず残念下山。

3 手軽なコースなのか、結構大勢の登山者が追い抜いて行った。今週の週末は紅葉もあって八ヶ岳も賑やかだ。

 199  10/8-9

蝶ケ岳・常念岳

長野県

単独・小屋泊

久しぶりに北アに三俣より樹林の中を歩く、しばらくして常念の姿を見る快晴だ。ヒュッテ到着夕飯後早々に熟睡。朝日に今日の無事をお願いし槍を眺めながら前常念確認ししばし至福の休憩。いよいよ常念の岩場を登る、久しぶりのパノラマに満足。蝶を振り返りながら前常念より下り始め常念にも別れの挨拶。

4 三俣から蝶への道は整備されているが、常念からの下り7.2Kmはきつかった、この登りを3時間半で登ってきた若者には驚いた。どういう心臓をしているんだ。吾輩は足が痛くてたまらない。

 198  9/23

茂来山 佐久穂町

長野県

二人

以前TVで皇太子が登られた山と紹介されていてどんな山かとお邪魔した。川のせせらぎを聞きながら途中から勾配きつくなり、やがて大きな栗の木で休憩。頂上からの景色が素晴らしい。少し霞んでいたが秩父方面の山々も確認できた。鍋焼うどんを食べて元気で満足

3 最近女房も途中でストライキを起こすことが少なくなって、黙ってよく歩くようになってきたから感心だ。しかし帰りは足が笑って力が入らないと愚図りかけてPに帰還

 197  9/14

荒船山
1423m
二百名山-9 
長野・群馬県

二人

海を航海する巨大タンカーに似た形で面白いが、頂上から下を見ると絶壁で怖い。こんな絶壁に身を乗り出して亡くなった某作家に哀悼の想い。甲板部分はフラットな散歩道でのんびり歩けれる。修験道場の洞穴を眺め下山。

3 群馬の山並みも希岩あり絶壁ありと見てて飽きないから面白い。自然に浸食されていったのだろうか。

 196  8/17

志賀高原・志賀山

二人

北信の高原歩きを堪能。志賀山への気軽なハイキングでリフレッシュ。志賀高原は7年前クラブで岩菅山と苗場山以来だ。夏の清々しい空気に触れ幸せだ。四十八池や裏志賀山下の大沼池を眺めながら昼食も美味い。

3 志賀高原も地図にはいくつものコースがあっておもしろそうだ。変わった木々も眺めながらのんびりするにはいいとこだ。

 親父が老衰の為に死去。自身も二度目の癌摘出手術で入院。以降山行も百名山を目指すことと決意
 195  6/29

八・縞枯山・茶臼山

一人

本当に久しぶりの八ヶ岳だ。北横のロープウェイ利用でのんびり散歩気分。縞枯のシラビソの直登も空気が旨い。コイワカガミにも挨拶し気分は最高だ。南八の眺望は雲に遮られてしまったが、縞枯模様みながら帰路は雨模様。

4 気温が高く蒸し暑い日は、山にいると贅沢な気分になる。

 194  2/1

和田峠頂上

一人

先週に引き続いて、本日は鷲ヶ峰までチャレンジ。分岐点からは誰も入山した跡がなくラッセルを強いられる。後ろには三峰山が応援してくれているが、上の鉄塔までなかなか到着できないジャンバー脱いでサングラス、上のアンテナ到着に距離500m2時間以上かかってしまい向こうの鷲ヶ峰まではとてもいけそうもない。残念だが本日はここまでとし、午後の風を避けて鍋焼きうどんとホットウーロンでしばし雪の上で昼寝だ。

5 先週はスノーシューを楽しんだが、本日は履いても50Cm足が沈みながらの前進は、普通の一歩の4倍くらいの疲労感だ。近いうちに鷲ヶ峰まで到達したいものだ。

 193  1/25

和田峠頂上

一人

スノーシューデビューを一人で楽しむ。ビーナスライン分岐を山の中の斜面で直登・トラバースと試してみるも大変面白いと実感。浅間山の見える高台に出て満足。三峰山行き尾根に取り付いてまもなく、哀れ鹿の死骸に遭遇手を合わす。しばらくすると踏み跡に遭遇ラッセルも一休み昼飯とする。曇ってきたので帰路下山未踏の雪中もまた楽しい。旧和田スキー場に出た。ところどころにウサギの足跡があった。

5 スノーシューも30インチ110K対応も深雪日陰で斜度30度位になると直登はきついラッセルになる。なだらかな林道沿いの自身の足跡も楽しいものだ。

 192  1/19

入笠湿原・林道

二人

正月の運動不足解消・禁煙イライラ解消・消防出初式も無事済んだので久しぶりに雪道を歩きたくなった。林道より林の中コースも踏み跡あって歩きやすい。雪の湿原まで。帰りは女房ひたすら林道を約7K歩くというので付き合う。富士は見えたが、ところどころで足が雪中にはまって難儀したが21000歩とよく歩いたものだ。

3 富士見パノラマスキー場からのスノーシュー講習の団体さんを見て、自分もスノーシューを楽しみたいと購入を決意。

 平成26年  

 

 

 

 

 平成25年  

 

 

 

 

 191  10/14

白馬・八方池

三人

娘を山デビューさせた。前日山ガールの支度一式を購入ご満悦?。気軽にゴンドラで2000mまで運んでくれるから有り難い。白馬三山も定番かすかに前日の初雪を確認できた。池の周りは相変わらずの人気スポットで皆癒されている感じだ。三人で弁当・コーヒータイムもまた楽しい。いつかは娘と先の唐松岳へも行きたいものだ。

4 天気が良くてドライブも楽しい。もっと近くで景色を堪能できると思うとワクワクしてしまう。ヘリも人出の取材か。

 190  10/7

八・白駒池

二人

仕事の帰りに立ち寄ってみた。紅葉が進んでいるとのこと、平日にもかかわらず峠頂上のPは満車苔の森を進み僅かで水辺だ。自身大病を患い暫らくぶりの散策だ。湖一周気持ちの良い足取りだ。

3 のんびりとしたいが、仕事も気になっては紅葉に申し訳ない気持ちだ。

肝臓癌の摘出の為に入院 8月に4週間入院も十二指腸に原発が有るのが判明 しばらく間を空けて再手術予定 
189  7/28

乗鞍岳

長野・岐阜県

二人

女房に初の3000mを体験させるもバスで2700mまで行けちゃうんだからすごい。夏山も満員御礼雷鳥もびっくりしていた。天候はイマイチで周りの山々は霧の中、その分頂上到着も銀座の歩行者天国が目に付く。早々に退散だ。花をゆっくり見る気も無く畳平のバス停に帰還。

4 秋の紅葉の季節に高原歩きもいいだろうが、歩行者天国は勘弁したい。

 188  7/21

浅間山・黒斑山

二人

久しぶりに浅間の雄姿を堪能できた。雪のストライプもいいが避暑には最高な場所だ。道々にゴゼンタチバナ女王の花を見ながらやがてトーミの頭と浅間に対面黒斑でご機嫌ゆつくりコーヒータイムしながら微かな噴煙を確認

4 約2000mまで車で来れるとあって眺めは最高。八の姿もここからもカッコイイ。

 187  6/30

清里・東川俣渓谷沿

二人

No160の下流にある吐流の滝と上流にある小滝を見比べに散策。美しの森上部では鹿除けネットが多数取り付けてあって驚いた。羽衣池といっても湿地状の小さな池を眺めて八ヶ岳横断歩道の12000歩の散歩。帰りは歌手の藤あや子が直に作っているいるというコロッケを食べさせてくれるGALLARYに寄って高原の昼食で満足る

3 帰路霧が峰ピーナスライン沿いのコバイケイソウとレンゲツツジの共演に楽しませてもらった。

 186  6/23

鹿島槍東口 西俣出合

長野県

二人

久しぶり大谷原に来た、鹿島の姿は今日は拝むことができないが、林道歩きで満足といったとこか、西俣のトンネルの中はクーラーで気持ちが良かった、高千穂平までは行きたいが途中でUターン急な登りも本日はお預けだ。タニウツギの花と雪解け残る大冷沢をのんびりと15000

4 高瀬川の七倉ダムの石積の壮大さには驚いた。ゲートから船窪小屋経由で高瀬ダムまで一周したい。エネルギー館の薪ガスで走るバスを発見。

 185  6/8

野辺山高原・飯盛山

二人

久しぶりにトレッキングシューズを履いてハイキングに出かけてみた。4月より消防の分団に配属され、なかなか機会を作るのができなかったが、のんびりとレンゲツツジを眺めながらリフレッシュ気分だ。八の権現が顔をだしてくれた。

3 標高1643mからは天気が良ければ富士を見ることができたのだが。

 184  3/24

守屋山

二人

地元の里山でも始めてのコースで堪能した。立岩コースの名の如く幾つかの奇岩を巡りながらやがて浅間の滝に到着、最後の胸突八丁の坂を登りきると360度の大パノラマが待っていてくれた。満足満足15分ばかりの西峰に移動、南アと中央アのパノラマに癒されてコーヒータイム。諏訪湖越しに自宅も見える。木曽駒にはまだ雪が多そうだ。

3 標高1700mまでは雪解けも進み来週あたりからは高遠の桜が咲き始める頃だろう。八ヶ岳も急に雪解けが進んだようだ。

 183  3/17

北ア・八方池

二人

雪山の眺望を見たいならば天気も見方してくれてるからと八方に挑戦。尾根途中では山岳会のメンバーグループがピッケルでのブレーキ訓練していて自分も懐かしく感じた。歩いていて暑いくらいの陽気で景色も最高と白馬三山にご挨拶。鹿島と五竜さんよ久しぶりですね。女房も私も共にピースの気分だ。下の樺・上の樺と唐松へはまた行ってみたくなった。

4 雪と岩の殿堂を見るのには最高な場所だと思う。半日でこれほど堪能させてもらえるゴンドラには感謝だ。有難い。

 182  3/3

八ヶ岳・北横岳

二人

久しぶりに雪の感触を楽しみたくて気軽なロープエイにてお邪魔した。坪庭の夏の名物でもある噴火礫岩は見事に雪の下になっている。女房には6本アイゼンを履かせシャーベット状の登山道を約1時間30分かけて頂上到着。隣の蓼科山の雪の帽子に堪能。眺めは最高で気持ちが良い。

3 南八ヶ岳方面の景色はいつ見ても飽きない。南アルプスとの競演がいいねえ。木々の雪化粧もまたいいなあ。

 平成25年  

 

 

 

 

 平成24年  

 

 

 

 

181  12/16

木曽・馬籠峠

二人

今年最後の山行きは五平餅を食べるこことした。天気は上々中山道の妻籠宿より藁馬に挨拶の後8K先の馬籠宿までのんびり歩く、途中長野県最古17世紀後半の:県の宝である民家を眺め(平成元年復元藤原家)樹齢200年のさわらの木雄滝や女滝や関所跡とみどころが多いし案内板やトイレも充実で気軽なハイキングコース。馬籠宿まで下ってきて恵那山にご対面だ。帰路は村営バスで妻籠Pまで600円。

3 ドライブの立ち寄りで12月でも観光客やハイカーで賑やかな中仙道だ。もっとも気温が今日は見方してくれていたが、日陰ではところどころ凍っていて転倒注意。

 180  11/25

山梨・三峠山

二人

天気が良好とのこと。富士が見れる手頃の山で三峠山に三度目のお邪魔した。上の方は雪化粧を始めていた3年振りに山小屋の黒い犬に対面懐かしい。その犬も雌の子犬の家族持ちになっていて感動だ。いやあの時の犬の子供たちか。富士を眺めるくらいの感動で楽しかった。頂上定番の写真に満足なほど天気が良すぎて逆光だ。富士から南アルプスのパノラマもすばらしい眺望。

4 河口湖では富士山マラソンがあったようで、山の上からは確認できなかったが、人それぞれ晩秋のスポーツに汗流す姿は美しいと思う。

 179  11/10

伊那・権兵衛峠

二人

最初に小黒川渓谷の滝を見る予定だったが、現地で取り付き口が不明瞭で結局の処、権兵衛峠の米の道街道を歩くこととした。現地のおばあちゃんが丁度歩いていたので話を聞くと、この萱ヶ平地区には稲作には水が冷たすぎて不向きで結局は馬を曳いて伊那まで米を買いに出かけたのが由来らしい。2Kmほどで峠山頂に到着、南アルプス遠望看板のとうりに八ヶ岳まで見れて最高だ。西側の大棚入山も見れてベンチでくつろぐのも風が気持ちいい。笹の葉の無い茎だけの集まりを見ながら、古畑権兵衛さんの功績に感謝。この峠で木曽と伊那で水利権の騒動があったらしいが、何にしても水は有難い。

3 箕輪の紅葉場所の箕輪ダムもみじ公園に立ち寄った。なるほど初めて寄ってみたが整理されていて癒された。山に里に今が紅葉のピークなのかな。

 178  11/4

木曽・地蔵峠

二人

諏訪湖マラソンに八ヶ岳トレイルランと諏訪の混雑を避けて木曽のプランを女房に任せた。木曽馬の里Pから旧飛騨街道を歩き地蔵峠までの手頃なコースでのんびり、頂上の地蔵様に挨拶、由来の看板を読み御岳さんバックに満足。御嶽明神温泉に漬かり女房も満足。雄大な御岳全景を見られて良かった良かった。

4 初めて登山したのが御岳、あれから6年ぶりに再会した里山からの御岳。唐沢の滝を眺め改めて木曽の魅力を感じた一日だ。

   

 

 

 

 

 177  10/21

上山田温泉

単独・散歩

昨晩高校の友人たちと上山田温泉に宿泊、朝の散歩で温泉街上の城山まで車道の急坂を30分ほど歩いて善光寺別院に到着。ちょうど上田市の太郎山あたりから日の出の兆しを眺め男女和合の神社で元気をもらって下山。昼間は長野市善光寺をお参り。何かとご利益念じる。

3 上山田温泉も昔の賑やかさは無いものの夜は韓国のお姉さんたちが頑張って呼び込み、無難な店でカラオケで酔う。

 176  10/14

南アルプス林道

二人

北アの紅葉も良い時期だから南ア林道沿いもと期待して行ったものの、今年は雨量少なめで鮮やかさが少し無いとのバス内の案内であったが、久しぶりの鋸岳の雄姿に出会えて良かった仙水峠までいけば甲斐駒の摩利支天が見えると張り切ったものの残り500m手前で女房が岩場で歩きづらいからとここで断念。仕方なくお預けとして栗沢山の斜面を眺めて下山。長衛荘に食事に出かけたような一日だ。

5 戸台川沿いの河原に立ち寄ってみたが、ここから延々と河原沿いに歩き、一気に標高差1400mをよじ登るのもハードだが、一度は挑戦したいものだ。

 175
174
 10/6-8

北ア・爺ヶ岳鹿島槍ヶ岳五竜岳唐松岳縦走


2889m鹿島
2814m五竜


長野・富山県

百名山-27.28

単独・小屋泊まり

憧れだった鹿島と五竜、紅葉の時期にお邪魔でき幸せだ。扇沢より針ノ木岳方面を見ながらゆっくりの登攀を心がけ爺ヶ岳直下で雷鳥の家族に遭遇ラッキーだ。爺ヶ岳頂上より立山を一望と明日挑戦する鹿島にご対面だ。赤岩尾根紅葉もきれいだ。冷池山荘の喫煙ルーム立派。二日目天候が悪いハイマツも凍っていたが変身チングルマに見守られて鹿島を目指す。布引岳通過し鹿島頂上に到着満足だ。一つの目的は達成出来たが北峰がガスっていて判らない小屋で会ったグループは断念とのこと、北峰まで行って判断しようと先行を決意。途中初めてのブロッケン現象に遭遇の後、双耳峰制覇嬉しい、ガスも少し落ち着いてきたのでキレット越えを決意、途中から小雨まじりも難所の岩峰を慎重に通過も気が抜けない。キレット小屋越しに五竜の姿を発見、まだとんでもなく遠い存在だ。小屋越しに振り返って見る余裕もなくまだ5時間岩場と格闘しなくてはならない。寒さと疲労を克服して遂に五竜の頂に立てた至福のひと時。眺望などどうでもいい程幸せだ。10時間長い工程、小屋のカレーライスを食べて熟睡。三日目は驚くほど晴天だ、遠くに八ヶ岳と富士も朝の挨拶、この五竜の裏をひたすら昨日は歩いたのだと改めて厳しさを痛感。白岳を回りこんで唐松岳に久々のご対面。筋肉痛の為のんびりとしか歩けないが気分は爽やかだ。手前の大黒岳で北アの雄大さに惚れてしまう。剣も相変わらず険しい顔をしているなあ。唐松さん5年ぶりの再会嬉しいよ。八方尾根を下りながら次のコースを眺め充実の三日間だった。偉大な五竜と鹿島さんありがとう。白馬駅でバッタリとあのグループさんたちにも会えてお互いに慰労の挨拶。

5 あの奥穂高から西穂高間の馬ノ背や間ノ岳や間天のコルの岩場のような垂直な登り下りは少ないものの、次から次と岩峰を巻いて足場に気をとられるのは今回のコースの方が気疲れした。五竜の登りで先がガスっていて、周りが判らないから気が張っていたのかもしれないし、先が見えないから、これでもかこれでもまだなのかと自問自答しながら登れたのも助けられている一面もあったであろうと思う。今回はともかく一歩一歩をゆっくり歩くことと確実に三点保持を心がけようと気にしていたから良かったのかも、それにしても途中の小雨が雪に変わらなかったのはラッキーとしか言いようがないかもいれない。

 173  9/30

山梨・尾白川渓谷

二人

渓谷沿いに不動滝まで行こうとしたが結構なアップダウンとスニーカーでは危険と判断、途中の滝を眺めて退散名水100を味わい満足。目標の1万歩には届いていなかったので、場所を変えて通行止めの林道歩き、途中谷の下で猿の鳴き声ここは野猿谷との看板。

4 甲斐駒ケ岳の登山口尾白川渓谷、カップルが満足そうに下山ウラヤマシイね。

 172  9/29

清里・まきば公園

二人

八ヶ岳南麓高原ライン沿いのまきば公園に立ち寄った。公園内にはヤギ・馬・羊が放牧されていてのどかだ。自然道に中止の滝があるとのことで寄ってみたが水の流れは無く、字の如く中止の滝なんだ、権現と赤岳の姿と遠く富士と茅ヶ岳に満足。

3 以前登りのつらかった県界尾根沿いの赤岳はいつ見てもその雄姿には敬意を表さざるをえない。

 171  9/17

蓼科・御泉水自然園

三人+愛犬

標高1830mの自然園にお邪魔した、展望台の看板不明瞭でなぜか蓼科牧場スキー場の中腹に出てしまった。ゲレンデを先頭愛犬が引っ張り上げる形でなんとかゴンドラ頂上の自然園に戻ったが一汗かいてしまった。女房と娘はここまで、今度は愛犬と蓼仙の滝まで散歩だ、結構の高低差だ。愛犬も途中で一休みでのんびりお相手できた。

3 ビーナスライン沿いも秋めいてきた。途中の富士見台展望地の笹薮に入り込んで鹿を発見するもススキの穂で愛犬も悔しそうだ。

 170  9/9

高ボッチ高原

長野県

二人

地元の高原でのんびり牛を眺めながら散歩。諏訪湖を一望できる定番の地ではラジコン飛行機の同好会が楽しんでいた。車移動で前鉢伏山へ散歩のんびりナデシコを見ながらの13000歩。

3 秋風が爽やかで心地よい。鉢伏・高ボッチにもう一つ何かインパクトが欲しい。

 169  9/2

八ヶ岳横断道・三味線滝

単独・ピストン

小淵沢観音平より手軽に歩いて三味線滝を見にお邪魔した。編笠山の裾野を横断して約50分程で到着。甲斐の地名をつけた甲斐宝香というお花畑の中にその滝は優しく奏でていた。キツリフネも咲いて形が面白い。途中の八ヶ岳神社といっても石の祠が祭られているだけだが挨拶して戻る。八ヶ岳の裾野を周る横断歩道はロングコース見所も多いだろう。

4 要所要所に立看板があったりベンチがあったりと、裾野の横断も幾つかの沢を渡るのも楽しい気がする。次はどこの歩道を探索しようか。

 168  8/26

栂池自然園

二人

のんびり歩きたいと言うので、久しぶりの白馬の雪渓を眺めに行った。湿原では大勢の人が涼を求めて散策していた。キリンソウヤナギランそしてトラノオが一番目立った存在でのんびりできた。

3 アルプス花三昧もいよいよ秋の風情に変わっていくのだろうね。

 167  8/19

八・双子山周辺

二人・周回

久しぶりの北八ヶ岳の散歩、歩き始め30双子山到着も女房がここまでで今日は終わりと言い出したのには驚いたが、なんとか口説いて双子池の雌池到着雄池でコーヒー沸かし休息、北八独特の苔の樹林帯を抜けて亀甲池到着。これより雨の中の天祥寺原で遂に女房が疲れから転倒愚図ったのでビバークの練習がてらコーヒー沸かしてしばし休憩後無事大河原に戻ってこれた。

3 本格的な雨の中を女房もよく歩いたものだ、いや歩いてもらわないと困るので、いつも以上にスローベースのうえにロープ牽引しながらの雨中経験もたまにはいいだろう。

 166  8/15

八・編笠山

単独・周回

西岳へ行こうと造林小屋Pは封鎖されていたので、観音平から編笠の原生林を眺めながら最後の急登を汗ビッショリで眺望のない頂上に到着。青年小屋上部もガスって権現方面は見れなかったが、青年小屋の遠い飲み屋のちょうちんに誘われて缶ビールとラーメンで堪能。

3 比較的お花畑は少ないが途中のヤマホタルブクロとウスユキソウを眺めながら雨中下山となった。

 165  7/30

筑波山

877m

茨城県

百名山-26

二人・立ち寄り

茨城へトラックで機械を納品の後、楽チンのロープウェイにて山頂まで一気に6分で到着。877mの標高より関東平野が見事に見渡せられる場所で、一等三角点はうなづける百名山霞ヶ浦方面都心方面も視界がイマイチだが、スカイツリーが確認できたのには驚いた。

3 女体山と男体山の双子山で形が鹿島槍ヶ岳の関東版かも。この暑さの中を2時間かけて登られたご夫婦に敬意。

 164  7/28

八・阿弥陀岳

単独・周回

久しぶりの単独登山、久しぶりの八ヶ岳で満足。舟山十字路より取り付き御小屋山に、すでに全身汗たらけで、最後の急登に歯を食いしばる、阿弥陀様に感謝し久しぶりの赤岳横岳・硫黄岳、なぜか高く見える権現岳の仲間たちにも会えて光栄だ。下りは急下降の中央稜を選んで下山もチシマギキョウに励まされやがて水場に感謝。これより大河原の中を石の連続で途中痙攣をおこしそうになった。キバナノヤマオダマキを眺めながらの無事下山に感謝。

4 しばらくハイキング程度だったから登山の厳しさを再発見。登りより降りの休憩回数が多かったことはいかに過酷でバテたことか。水場で1.5リッターカブ飲みとは情けない。

 163  7/16

小遠見山

長野県

二人

今日も暑くなるとのこと。では北アに逃げようにも山もとんでもない暑い日だ。昨晩のビールをすべて汗に変えて、となりの八方尾根とにらめっこだ。頂上は視界不良、どうも階段状の下りは足に負担かかる。自然園の白いコマクサワタスゲヒマヤラのサクラソウとやら見てゴンドラ下山。

4 No40でも感じているが、五竜岳・鹿島槍を踏破できるのはいつのことやら、真剣に考えてみたいものだ。

 162  6/23

車山

二人

レンゲツツジが見ごろとのことで、またしても車山から今度は白樺湖を目指して歩く、蓼科山とご対面だ。北東斜面を登り返してきてレンゲのお花畑に満足。車山の頂上まで今回は女房もよく歩いたものだと歓心。

3 高原も沢山のハイカーで賑やかになってきた。ニッコウキスゲも咲き始めていた。夏の訪れの風物詩。

 161  6/17

木祖 水木沢天然林

二人

木曽方面のどこか秘境めいた処はないかと、それでもここは奥地だが、昔は木曽檜の伐採場で軌道も敷設してあったらしい。高台にはベンチもあり南がわに木曽駒ケ岳を望めれた。奥木曽湖側に移動しのんびり橋をパチリ、奈良井宿に立ち寄り好物の大吟醸で満足

3 木曽川の源流にあたる地区の山々は果てしなく深い。林道沿いでカモシカに遭遇、車の前を走ってしばし追いかけっこ。

 160  5/13

清里 川俣渓谷

二人

清泉寮は牧歌的観光施設で有名だが、その下には清らかな水の流れが心を癒してくれていて嬉しいが、デジカメを忘れて幾つかの滝を収めることができなくて残念。途中小鹿の死骸を女房が発見悲鳴をあげた。親子の水飲み場で外敵に襲われてしまったのだろう可愛そうだ。

4 秋の紅葉には是非もう一度行ってみたい場所だ。コースも整備されていて気持ちいい。

 159  4/30

車山

二人

ビーナスライン沿いにある車山スキー場に行ってみた。すでにゲレンデは残雪のみでスキーヤーの姿はない。単なる徒歩で春の草原歩きといったところか。

2 ゴールデンウィークの始まりで、各人いろんなスタイルで走るグループもいた。

 158  4/15

大見山

長野県

二人

諏訪百名山の会で大見山の登山ルートと眺望が整備されたとの新聞記事からさっそくいってみた。地元の里山で久しぶりに美味しいコーヒータイムで満足No88の愛犬と来た時には蓼の海も水を満たしていてたが、現在はすべての水を抜いての工事中、憩いの場所がどう生まれ変わるのかを楽しみに待っていたい。

3 諏訪周辺の山を探索することを少しやってみよう。しばらくは半日コースの時間しか体調も時間も余裕がない生活リズムだからしょうがないか。

 157  4/8

日向山

山梨県

二人

半年振りにシューズを履いてのハイキングは往復13000歩の感触に満足。途中の残雪も春らしくて足元が嬉しいもんだ。天気は良好のんびりキムチキュウリが美味しかった。ご褒美は大パノラマの展望で甲斐駒ケ岳に挨拶と八ヶ岳に感謝。10分割の標識も親切だ。毎日曜のウォーキングとは違ってやっぱ山は良いもんだ。

3 手頃な半日コースは道もしっかりと整備されていて、タイヤの輪を使った土留めもあって安全快適。

 平成24年  

 

 

 

 

 平成23年  

 

 

 

 

156  11/27

茅ヶ岳
1704m

山梨県
二百名山-8

単独・ピストン

久しぶりに一人での山歩き、以前から気にはなっていた百名山の父 深田久弥さんが脳卒中で頂上まであとすこしの地点で亡くなられた地を訪問させていただいた。女岩の水場で休憩してから徐々に急坂になっていく。途中の景観はあまり良くないが、やがて深さんの終焉の地あたりから視界に飛び込んでくる山々は美しい。ここから15分位で到着。富士・八ヶ岳・金峰山・遠く北アも見られ景観のご褒美をいただいた。

4 この先の金ヶ岳へ行きたいと思っても以前に比べて体力が落ちているのが自分でわかる。何故か下りのあの場所で野良犬と遭遇、首輪の跡があるから可哀想だ。一緒の下山の声かけ断られた。

 155  10/9

北ア・西穂・丸山

二人

とうとう女房を北アの稜線に立たせて雄叫びを挙げた。と言っても楽チンの新穂高ロープウェイ利用。蓼科山より登りやすかったとの事。しかし登り100分の予定を160の休憩三昧。分久しぶりに見る西穂の稜線でジャンの岩場の連続を回想し感傷が沸く。焼岳笠ヶ岳前穂とロケーションは抜群。上高地を眼下にコーヒーと味噌キュウリが旨い。

5 下山するのがもったいない気分でも心は満足、身体は平湯温泉も筋肉痛で少し情けない自分だが、鬼女房も満足したらしい。

 154  10/2

上高地・明神

二人

乗鞍に行こうとシャトルバス停で夫婦喧嘩。鬼女房がコース変更だと騒いで小生従う。途中、善五郎の滝を眺めて、のんびり上高地の散策で明神池となり観光客に混じって3Kのハイキングに決定。神聖なる明神池に挨拶の後、嘉門次小屋の看板に釣られて岩魚には日本酒だ。名物岩魚の塩焼きに囲炉裏は忙しいと繁盛の様子。ほろ酔い気分で満足。女房に感謝するべきか否か沢渡温泉につかりながら考える。乗鞍ごめんね。

4 涸沢の紅葉が始まっているようでピークは来週とのことらしい。次回は鬼女房を北アの稜線に震え立たせてやろう。新穂高よりR利用で丸山あたりはどうだろう。無理かな。

 153  9/25

蓼科山

二人

諏訪富士に登らせたくて女房を連れ出す。岩場歩き90%を占めるこのコースは蓼科山荘からが勝負だ。山ガールや子供達も元気に登っている姿を見て負けじとよくも頂上の一等三角点に辿りついたと感心した。眺望のご褒美は次回以降になってしまったが。下山も慎重に歩を進め大河原峠に戻ってこれた。女房は一度も転んでないが、私のほうが二度も転んでしまい面目ないが、山歩きの楽しさとシンドサが味わえた一日だ。

5 佐久市の最高地点がここ前掛山奥に標識があって驚いた。自分もここのところ膝痛から解放されていて嬉しい。女房はもう岩場はこりごりと温泉つかってグッタリだ。 

 152  9/19

八・天女山・三ツ頭山

二人

ザックで喜んで、天気も良さそうなので私の好きなコースの眺望で標高差800mの前三ツ頭経由権現岳ルートでどこまで登れるか楽しみだ。相変わらず富士南アと眺望抜群のコース。昨日の疲れも見えず出発も標高1800mあたりの急坂から何度か立ち往生、それでも2000m残り400m弱の地点で昼食と下山。コーヒー2杯が美味しかったようだ。

5 何度ここへは来ても癒されるから嬉しい。よくここまで登れたものだと感心。下山の早さは俺より早いのがかえって心配だ。

 151  9/18

北八・白駒池・丸山

二人

今年の春から夏は女房の体調回復の為に一緒にウオーキングを重点に諏訪湖や高原等で毎週歩くのが日課のようにもなっていた。少し登山らしいこともやってみようと麦草峠より白駒の奥庭経由で白駒池周回と丸山を体験。ともかくゆっくり登ればよいのだと口説き、休み休み高見石の展望台の岩場もクリアーそれなりに満足したようで幸い。

4 自分も久々の登りで腹回りが重い気がして情けなかったがまあ満足ということか、帰路女房のザックを買ってやって喜んでるので明日の天気は?

 150  6/6

八・雨池三ツ岳、北横

単独

八ヶ岳の開山祭に参加とロープウェイに乗ったものの、あまりの大勢さに急遽ルート変更、久しぶりの雨池でのんびり湖を一周してから三ツ岳に挑戦、雨池山経由は急坂直登に閉口久しぶりに登山気分を味わえた気がして嬉しかった。やがて岩場の殿堂三ツに再会気が締まる快感。北横でのお祭りは終了していて結局お神酒とバッヂは受け取れなかったが安全登山満足の23000歩だった。

5 雨池の水嵩は雪解けで豊富、前回は岸辺の岩伝い歩きができたのだが。体重増で膝の状態が悪化しなければ良いが。

 149  2/19

 霧が峰車山肩

 単独

 草原の雪景色の中を12000歩の散策、半年近くのブランクと体重5Kも増しての雪歩きはキツイ。何度も雪を踏み抜いて倍の大きさのカンジキが欲しいものだ。だけど景色に励まされ八島湿原北アルプス八ヶ岳に久しぶりに会えた喜びは格別だ。のんびりコーヒータイムだ。

 4 体重のせいか雪の踏み抜き脱出疲労かふくらはぎがパンパンで情けない。冗談抜きで痩せなければ大変だ。

 平成23年  

 

 

 

 

 平成22年  

 

 

 

 

 148  9/20

八・赤岳・阿弥陀岳

二人

今シーズン初の八ヶ岳に満足。久しぶりの行者小屋から文三郎尾根、尾根分岐から横岳方面を望んでからから赤岳に到着、これから行く阿弥陀を眺めて血が騒ぐ。中岳経由阿弥陀岳へと長いロングコースの締めくくりは赤岳鉱泉ベンチで生ビールで大満足。北沢を下り始めて突然カモシカに遭遇、連れの町ちゃんが慌てて引き返してきたので一瞬熊かと驚いた。

5 相変わらず赤岳はドンと構えている赤い山だと実感。町ちゃんにとって赤と阿弥陀は初めてとのことで感動、体調の良い33000歩で一安心。

 147  8/28

南ア・栗沢山

市民登山

登山参加3回目は甲斐駒ケ岳の隣の栗沢山2714mに参加。久々の戸台口から北沢峠行きのバスに乗り換え。膝・腰の痛み止めの薬を服用しての参加もゆっくりベースでの登攀に感謝。やがて仙水峠より甲斐駒と行き先の栗沢山にご対面。これより急登もなんとか頂上に到着満足。ガスの合間より隣のアサヨ峰を確認。下山途中対岸の甲斐駒と摩利支天の勇姿に感動満足。

5 今年になって初めての登山らしい足取りを体験した。標高差750m位だが夏山の充実した汗を身体中に感じることができて幸せの一日だった。

 146  8/15

霧ヶ峰・八島湿原

二人

霧の中を鷲ヶ峰往復後、八島湿原から蝶々深山-車山湿原-御社山神社にお参りして戻ってきた。高原の花を確認しながらのんびり6時間17000歩で腰と膝の具合も痛みも無く感謝感謝。ツリガネニンジンカワラナデシココオニユリ。秋のマツムシソウも咲き始めていた。

4 地元の標高1800クラスの高原散策はなんといっても空気が美味しい。湯を沸かしコーヒータイムは心が洗われるね。

 145  7/24

栂池自然園

二人

58日の御柱祭で転倒、腰痛の痛みが圧迫骨折だったことから山は自制しつつもじっとしていられなくなり女房引率でゴンドラに乗って自然園のハイキングで満足。ワタスゲやらキヌガサソウをのんびり見ながら展望湿原に到着。ガスが次から次と出てきて眺望も今一も杓子岳白馬の大雪渓を眺められた。

4 久々のリュックと靴で嬉しかったが、薬で痛みが抑えられているのか、まあ少しずつリハビリ兼ねてまた行こう。

 144  5/4

守屋山・大社の杜

二人

諏訪大社上社の建御柱にあわせて御神体の山、守屋山に御柱祭に無事奉仕できますことを祈り、杖突峠守屋神社に拝礼の後出発、途中の腰掛の松で一服も1時間で奥社頂上に到着。西峰まで足を伸ばし休憩。下山は御柱で賑わう諏訪大社を目指して尾根を一気に下るコースで2時間で大社の杜まで下山。汗だらけの身体にビールは格別のご褒美で大満足。

4 昨日も今日も上社里曳祭の建御柱を見学。ビール飲みすぎで登山中ビールの汗が出っぱなしで情けない。いよいよ8-10日は下社の御柱だ。今度は酔ってはいられない。

 143  4/25

北ア・室堂平

二人

来週から御柱の里曳祭が始まる前に雪山へ行ってみたくなり、女房を連れて室堂平に又しても楽チンなトロリー乗車。赤沢・針ノ木岳に再び再会感激、雪の大谷15mの積を間近に眺めて室堂平で万歳。最近肉体労働も少なく、祭りで酒を飲む機会が多く体重オーバーが気になる分もっと山で汗を掻きたい衝動にかられた。

4 この春はアイゼンもピッケルも持たないまま終わってしまいそうで寂しい気がしながら扇沢Pより沢天狗山と爺ヶ岳を眺めて帰宅。

 142  4/10

御柱 木落とし坂

諏訪の氏子衆

6年ぶりの諏訪大社御柱祭だ、山出しは秋宮四の柱を地区の皆と担当して山から里へ御神木を招く神事で諏訪の男衆の血が騒ぐ。当然自分も前回以上に燃えて打ち合わせや講習会を何度も経て今日を迎えることが出来た。木落としでは柱の右サイドから御神木に手を添えて坂を下るも加速がついて前の赤服の大将が転倒、自分も坂で足がついていけなく転倒、何度か坂でバウンドも柱の下敷きにならなかったことと、担当の仲間にも重傷者がいなかったことにに山の神に感謝。

5 翌朝体の節々に痛みと声枯れも新聞に写真が掲載されていたのでお借りして無断使用ごめんなさい。近いうちにまた諏訪大社の御神体の守屋山に御礼に行きたくなった。

 141  1/17

入笠山

愛犬サリーとピストン

久しぶりに愛犬を連れて雪山にハイキング。頂上直下近くまではツボ足で、せっかくワカンを持参したのでラッセルむを楽しむもサリーはラッセルはもう嫌だと通常ルートに戻りたがってしょうがない奴だ。相変わらず景観は素晴らしい。北アルプス全山富士と甲斐駒はもちろん八ヶ岳も素晴らしい雪化粧だ。

4 冬でも気軽な半日コースは眺望に惚れてしまう。サリーと久々に歩けてお互い満足ということか。

 平成22年  

 

 平成21年  

 

 

 

 

140  12/27

八ヶ岳・北横岳、三ッ岳、縞枯山

単独・周回

今年の締めくくりは北横岳の周回で満足。ロープウェイにて定番に到着、準備体操をして北横岳に到着。絶好のコンディションであの岩稜の三ッ岳も良く見える、T峰の岩場を攀じ登る満足感もまだ新雪でポッカリと岩場の隙間も口を開けて待っているから油断はできない、U峰の隙間より浅間を見てV峰への下りに取り付く。V峰からこれから行く縞枯山を望み出会い鞍部で昼食。縞枯の直登で展望台に到着、改めて今日のコースを眺めて満足南八の面々を拝んで五辻ルートを選びロープウェイにて帰還。汗と風で何度も上着を脱着。

4 ここ数日の晴天で踏み跡もしっかりしている点はありがたい。できるだけツボ足で挑戦してみたが体重オーバーか何度も嵌ってしまうのは毎年冬の宿命なのか。今年一年無事山行できた事に偉大な山に感謝。 

 139  12/6

八ヶ岳・御小屋尾根

単独・ピストン

いよいよ八も雪シーズンだ。アイゼンとピッケルも持参して久々の阿弥陀岳に挑戦、昨日の新雪を9時スタートも先行している人はいないので雪のクッションが心地よい。見えてきた阿弥陀の雪崖稜を見てアイゼン装着も何故か今日はこれ以上進んでは危ないという胸騒ぎを感じた。出発を早めるべきだったのと尾根で汗をかきすぎての頭痛が原因か。残り1時間ちょっとの登りを諦め下山。まあ焦ったてしょうがないし阿弥陀も逃げないことだし。

5 久々の八も雪化粧が似合う。権現一帯横岳の大同心やら東西天狗やらで満足。休憩中に阿弥陀南稜ルートでテン泊したグループが降りてきた。昨日は悪天候で参ったとのこと。 

 138  11/23

山梨・三ツ峠山

二人・ピストン

前回曇りで富士がみれなかったリベンジで挑戦。河口湖よりロープウェイ利用で到着のカチカチ山のタヌキと富士に挨拶。これより稜線歩きで天上山-霜山ルートの緩やかなアップダウンで目指す三ツ峠山が見えた。前回同様頂上からの富士見れず残念。岩壁にクライマーが三人張り付いているのを発見見守る。やがて富士がその姿を披露してくれて満足。改めて往復6時間の里山ルート21000歩を確認下山。

3 太宰治の弁によれば、タヌキは中年の男でウサギは若く美しい女性とのこと。太宰のロマンとアソコを掻き立てるカチカチ山なんだろう。私も納得の一日だった。

 137  11/1

木曽・赤沢美林

二人・散歩

区の防災訓練の後、木曽が紅葉綺麗とのことから急遽Mさんとドライブ。貯木場より見事なコントラストに満足。森林鉄道沿いに伊勢神宮に奉納されたヒノキの切り株ご挨拶。公園内の赤沢台よりヒノキ林を下り、五平餅を食す。

2 森林浴には最高の場所で日ごろのイライラも解消。平均樹齢300年ヒノキに囲まれるのも嬉しい。 

 136  10/24

上高地・涸沢

二人・ピストン

紅葉も一気に上高地を下山していた。訪れる人も減っているであろう涸沢にお邪魔してそのカールの偉大さに満足前穂の稜線を見ながらやがて屏風が見えてきた。この山を巻いて歩いて涸沢に辿れるとMさんとひたすら歩く。屏風岩の絶壁をみながら高度を上げて見えてきた穂高の稜線、河童橋から見る姿とはまた違った味わいに感動。涸沢岳と涸沢槍奥穂前穂そして北穂高南峰と飽きないが帰りの上高地ゲート閉鎖時間が気になり1430分早足下山開始。

 4 涸沢でのんびり滞在して稜線を目指す癒しを今度は体験したい。横尾-徳沢-明神−河童とヘッドランプ早足も最終バスは終わっていた。タクシーでゲート19時通過でセーフ。46000歩は新記録。

 135  10/12

上高地

三人・散歩

体育の日で天気も良いので女房・娘を引っ張り出し散歩も紅葉にはまだ早かったが、のんびりと大正池のカモを見守ったりと空気が旨い。娘ときたらアップルパイのご馳走で満足。冬化粧するのも間近な穂高連峰よありがとう。

3 梓川の澄んだ流れにカモの遊泳にのんびり目を追う癒しの時間もたまにはいいなあ。

 134  9/26

四阿山根子岳

2354m

長野・群馬県

百名山-25

単独・ピストン

群馬県堺の百名山にお邪魔した。四阿高原の牛に挨拶四阿経由四阿山到着もガスっていて周りの山が見づらい。嬬恋村の田代湖を見ながら湯を沸かし弁当。根子岳へ行くも一旦300mも根っこだらけの急坂下って上って根子岳に到着。小根子岳には一等三角点があった。明日はトレイルランの大会があるようだ、走って昇り降りなど信じられないが、登山者に怪我のないように。

4 来客予定がキャンセルで急遽山行、東信の山々も快晴だったら浅間や志賀高原と裾野の広い眺望だろう草紅葉も気持ち良い。

 133  9/13

八ヶ岳・三ツ頭権現岳

二人・ピストン

一年ぶりにM田さんと地元の八ヶ岳へ。富士が常に背中を押してくれるので急登も気にはならないが相変わらずM田さんは天狗の勢いで登っていくのでたいしたものだ。先に行っては待ってるパターンで権現へも15分も前に到着していた。権現小屋でビール乾杯しばし眺望を楽しみ天女山登山口へ下山。

4 天女山コースは眺望が良いので好きだ。常に富士南ア更に編笠が応援してくれるので嬉しい。赤岳展望にもベスト。

 132  8/25

 三ッ峠山
1785m

山梨県
二百名山-7 

 単独・ピストン

 仕事の帰り道に作業着のまま手軽な山に寄ってみた。天気が良ければ富士の姿が素晴らしいが残念。峠山だがよくぞこの悪路を小屋のジープは登れるものだと関心。熊の子に似た犬にご挨拶。西のとんがり山が釈迦ヶ岳と教わり下山。今度は富士の見れる日に寄ってみよう。いろんな花が道々咲いていて良かった、ソバナが一番目立った花か。

 4 下りは尾根を早足で下山も後ろから更に早い足取りで大学生3人に抜かれた。屏風岩に取り付いての帰りだと言う。怪我がなくて良かったと思う。

 131  8/23

中央ア・空木岳

2864m

長野県

百名山-24

単独・ピストン

4/29の雪トラバース断念した地点の確認と空木頂上を目指すも林道終点まで通行止めでかなり下の古城公園からスタート。池山はパスしてひたすら大地獄・小地獄の状態を知りたく確認も、残雪時のトラバース点は一面夏のお花畑に変身していて驚いた。改めて夏と冬の大違いを確認。空木平避難小屋経由で頂上ももうすぐ。花崗岩のザレ道が思いのほかスリップしないのには歓心。苦労して登った甲斐ある100名山はその価値は充分ある。ハイマツと花崗岩の日本庭園は見事。北アの燕岳・南アの地蔵オベリスクの花崗岩も良かったがもっと素晴らしい気がする。下りの駒石越えの甲斐駒ケ岳も素晴らしい。

5 往復11時間4万歩の価値はあって良かった。南駒全八ヶ岳宝剣・三ノ沢岳・檜尾岳の姿はもちろん南ア塩見岳の上には富士もご挨拶してくれてありがたい。御岳バックに気分は最高。下りの池山の水場には大変感謝。足はクタクタだ。

 130  8/15-16

北ア・剱岳別山

2999m

富山県


百名山-23

単独・小屋泊まり

4/11の雪の立山から夏の剱へと思いは叶い満足。室堂より立山の雄姿を見てから、ひたすら雷鳥沢を登り別山にご挨拶。お盆は込んでいるのを覚悟に剣山荘に飛び込みも一枚の広い布団を与えてくれて満足。午後3時から時間を持て余して明日の剱の話題で即席の乾杯これまた満足。いよいよ午前4時外で鹿島五竜に挨拶の後出発、一服剱-前剱-剱と3段攻撃は少し辛い、登りのカニのタテバイで時間待ちも頂上に立てた。立山室堂の一望鹿島五竜手前の前剱大満足。下山のカニのヨコバイも体験で計14箇所の鎖場の標識があった。下山してくろゆりのコルより改めて剱を省みて険しい山と実感

 5 日本最古の山小屋を見学。この次は秋の紅葉時期に大日岳にお邪魔したいものだ。それにしても地獄谷からの噴煙と硫黄の臭いには参った。温泉に入ってこようと思ったが余計に疲れると思いやめた。次回はたっぷり楽しもう。

 129  8/9

霧ヶ峰・蝶々深山

単独・周回

最近区の用事が多く登山靴を履く機会が減ってるのが残念も、午後ののんびり高原歩きを花の観賞を兼ねて散歩。ニッコウキスゲも終わり、マツムシソウナデシココオニユリと久々の気分転換に満足。八島湿原で平安・鎌倉時代の祭事を行った諏訪神社で休憩、時代絵巻を想像するのも面白い。車で帰りの途中で、御柱祭の木落とし坂を下見、案内板の如く、この秋と冬は大祭準備やらで山行の回数も昨年より減ってしまいそうだ。

 3 都会から来た家族やカップルで高原の夏を思い思いに楽しんでいる姿は、見ていてほほえましく感じる。信州に遊びに来てくれてありがとう。霧が峰の霧が気持ち良い。 

 128  7/4

八ヶ岳 硫黄岳峰の松目

単独・周回

クラブ山行が中止で残念も、峰の松目は未踏だったので硫黄岳周りでお邪魔した。桜平-夏沢鉱泉-夏沢峠-硫黄岳-赤岩の頭-峰の松目-夏沢鉱泉の硫黄泉のお風呂650はとても気持ち良かった。風呂上り主人といろいろな話が出来て大変参考になった一日で、峰の松目から夏沢鉱泉へも登山ルートは無いが降りて来られるとのこと、機会があったら是非チャレンジしてみよう。

5 本日は眺望は無し。その分高山植物をとオサバグサミツバオウレンイワウメキバナシャクナゲとのんびりした2万歩で満足。

 127  6/20

烏帽子岳

長野県

単独・ピストン

No110以来の小八郎岳経由で烏帽子までお邪魔した。笹ユリを見たかったがまだ蕾の状態で残念でした。もうすぐ烏帽子到着にワクワクして最後の岩場を登ってみると三角点はまだ100m先の岩場が頂上でした南駒ケ岳・空木岳に感動。案内板によれば念丈岳へ続いて行けるらしい。いつかチャレンジしたいものだ。本高森山や南ア方面も一望できたし、比較的涼しい西よりの風が気持ち良かった。笹ユリだけは来月にでも見に来よう。

3 10分割の案内プレート参考にNo5-7の急尾根と8-9岩場混じりの登りは面白かった。全体に笹の生い茂る山だと実感。途中水場や川流れの音が無いのがちょっと淋しい。

 126  6/14

八ヶ岳・稲子岳・ニュウ

単独・ピストン

 奥蓼科温泉-中山峠-稲子進入路-南壁トラバース-東稲子岳南壁-東壁上稜線眺望無し-中山峠-ニュウ-中山峠-黒百合ヒュッテ-下山。踏み後はしっかり付いているもののトラバース点で西稲子の崩落落石危険の為にコースには出来ないのかもしれない。現に短い間にも3度落石の音を確認した。頂上付近の岩場でイワカガミの花が咲き始めていた。今度は稲子岳にハーケンを打ち込む音を聞きたいものだが、ニュウ付近より稲子の二重稜線の始まりを眺め下部鞍部の深さまで侵食していったとは驚き。

 4 山登りをはじめて初のバテを経験してしまった。たいした登りでもないのに50m進んではしゃがみこんで体調を調整も水分不足か喫煙か動悸か心配の種が増えてしまった。落雷後のヒョウに叩かれ12時間山行。 

 125  6/11

御柱の杜・東又国有林

関係者一同

来年の御柱祭に下社秋宮に建てられ神となる秋宮四の御用材もみの木の伐採の神事に参加してきた。前回53日の伐採では不運にも折れてしまって残念だったが、再度の伐採となった。霧の中を作業が進んでいよいよ伐採も予定より90度もずれての倒木で、逃げ遅れての負傷者を出してしまって残念。全員で皮むきをし見事な肌を出した。大木に以降の安全を祈って下山。

4 杜の中を鉈を打つ音が杜にこだまして一種の爽快さと厳粛を感じるこの神事を6年後にまた来よう。それにしても御柱祭が無事出来ますように。

 124  5/5

中央ア・伊那前岳宝剣岳

単独・ピストン

No31以来のGW千畳敷にて登山届け提出後出陣も天候が崩れ気味。乗越より右折伊那前岳途中の坂本天山の詩碑を眺めてまもなく頂上三角点に到着。駒ケ岳から馬ノ背を歩いて次は将棊頭山へ行きたい。一旦乗越に戻り前回棄権した宝剣に再チャレンジ、指導員に見送られて一歩一歩を確実にゆっくり支点をとりながら挑戦2箇所のトラバース点更に慎重に、やった頂上を踏めた。歓喜の一服も下山の方が心配。後方の足場を確認しながら後向き下山で冷や汗の連続。雪が舞って来て指導員の人も下山するとのことで二人で雑談しなカールを降り帰還の10000歩。最近の無事を合わせて駒ケ岳神社に御礼。

4 自分への誕生日プレゼントが幸いにも命日にならなかったことだけが嬉しい。ロープエイ駅でささやかな一杯で祝福。登山も一ヶ月程試験勉強の為お預けになるだろう。6月からはどんどん汗を流して痩せたい。

 123  4/29

中央ア・池山・大地獄

単独・ピストン

林道最終より空木岳へどれだけ近づけれるか池山からの宝剣岳で心癒してからチャレンジもマセナギより残雪、雪のヤセ尾根通過と大地獄小地獄の途中で小枝も無く手がかり無しで10mのトラバースは斜度きつく、ならば尾根越しもここまで。山の斜面上の岩魂からして正規ルートの外しすぎに自信は無い。一旦はロープを取り出しW掛けとプルージクでトラバースも恐怖感が専攻して非常に疲れた山行になってしまった。このまま池山小屋で昼寝したい気持ちだ。オオカメノキの花南ア方面のんびり見ながら再チャレンジだ。

5 前日の足跡一人往復の跡を辿って行くも大地獄手前で引き返している。夏場のネットサイトしか参考にしなかったのが間違いか? 赤テープ誘導の下の桟橋は雪の下なのか、それとも地獄行きの雪なのか?

 122  4/19

南ア・黒戸山

山梨県

単独・ピストン

標高850m竹宇駒ケ岳神社で参拝の後、名水の尾白川渓谷のせせらぎを聞きながら黒戸尾根に取り付く、雪は無く急な斜面もジグが切ってあって登り易い、出発1130分は遅すぎどこまで行けるか心配の中花枝に励まされるもなかなか眺望に恵まれず一旦は1850mまでとしたが、もうちょっとで黒戸の刃渡り体験と欲が出て鳳凰三山の地蔵オベリスクと高嶺に出会えて満足、時間は15時黒戸山までの後150mもう無理と下山開始刃渡り直後日向山と八ヶ岳の眺望で満足。次は七丈小屋泊まりで甲斐駒ケ岳に登ってみたい。

5 南アの残雪も覚悟してアイゼン持参したが、2000mまでは不要と北アに比べて温かいのかもしれない。今日は正面に甲斐駒の雄姿を拝めなかったがこの先の踏破と眺望がとても楽しみになった22500歩でした。 

 121  4/11

北ア・立山・雄山

3003m

富山県


百名山-22

単独・ピストン

黒部立山アルペンルートが開通したのと先日のドラマ「黒部の太陽」の感動を意識して残雪3000mの立山にチャレンジ。扇沢より往復8800円払いトロリー・ケーブル・ロープエイ・トロリーと4回も乗り継ぎ一面真っ白の室堂到着。乗越までカンジキ装着岩稜ミックスの雄山まではアイゼンピッケルで、目の前の針ノ木とスバリに感銘し名古屋から来たという人と二人だけの本日のパノラマで一時間も堪能。剱岳もご対面。今夏映画「点の記」新田次郎原作の三角点物語も楽しみだ。ランドマークの槍ケ岳も望遠できたし、室堂平越に奥大日岳も良く見えて満足。おとなりの大汝山越しに五竜・鹿島の姿も素晴らしい。黒四ダムの恩恵で高度一挙に2500mまで楽チンの山行。室堂大谷の雪壁を眺めて今年は話題の多い黒四を摘み食いまた来よう。

5 シーズンには3.4日はゆっくり滞在したいし見所も多い立山周辺の気がする。今日も全般に粗目雪と岩稜のミックスの斜面を下りに神経を集中しゆっくり確実に片足の停止を確認してからの体重移動に気を遣って降りたので事なきを得た。雪渓下部で転倒ブレーキ訓練しながら室堂へ

 120  4/5

北ア・鹿島槍・北股本谷

単独・ピストン

先週残雪の急尾根でド肝を抜いたので沢沿い歩きで鹿島槍の姿を見に大谷原-西俣出合-北股本谷標高1570mまで。本当は高千穂平まで行きたかったが取り付きから雪崩模様なので怖くて沢詰めにしたまでだが、今日は高千穂平の壁でも一ノ沢ノ頭の壁でも雪崩の見学に来たようなもので爆音と共に見れたのは貴重な体験。ダイレクト尾根を雪渓を越えていけば鹿島南峰に辿り付けれるがまだ死にたくないし登る気もない。西俣から距離1300mカンジキの足跡を付けてきた事に感謝し西俣の河原を横断し林道を下山。途中爺ヶ岳北峰なのだろうか春の太陽と飛行機で見納め。

4 大谷原から歩き始めて5人のグループが降りてきて言うには前日から雨に見舞われて西俣でテン泊しただけとのこと。安全をとって登らなかった理由が現地で実際に目にして理解した。アイスシャーベットと雪崩では赤岩尾根の前で仏様だ。  

 119  3/29

八ヶ岳・赤岳

単独・周回

久しぶりの赤岳をアイゼンとピッケルで美濃戸より南沢経由で行者小屋-文三郎尾根ー赤岳-地蔵尾根-赤岳鉱泉-北沢-美濃戸で計23000歩。行者から見る阿弥陀と赤横岳と久しぶりだ。阿弥陀バックに積雪期に来られた感動一杯。地蔵さん久しぶりの地蔵尾根でよもやの転倒ヒヤッとしたものの加速がつく前にピッケルでの実践停止を経験してしまった。赤岳鉱泉アイスシャワーを横目に北沢の赤い鉱泉の流れと横岳に別れを告げて下山に感謝。

3 天気は良好でも氷点下10度の頂上からは阿弥陀をはじめ急な斜面は氷化している反面尾根筋の日当たりと日陰では格段の雪質の違いを地蔵尾根のトレース崩しが命取りだ。

 118  3/15

御柱の杜・東又国有林

単独・ピストン

いよいよ来年は諏訪の御柱祭だ。今年の5月に伐採され神となるモミの大木8本が諏訪大社下社の春宮と秋宮に建てられる。ひっそりとその時を待つ御神木にご挨拶に。下諏訪町大平より観音沢を詰めていくと御柱の杜にたどり着く。遭遇した春宮一の御柱に感謝を込め参拝。宜しくお願いしますと記念撮影。まだ雪の木の合間より鷲ヶ峰を確認。午後からは地区の御柱勉強会とにわかに祭りの血が騒ぎ出す。

4 諏訪地区20万人以上の氏子と神社関係者・観光客を巻き込んでの御柱祭が来年4月と5月とピークを迎える。今回は中堅として若手の育成にも熱が入っていく自分なのだろう。

 117  3/8

守屋山・諏訪大社の杜

愛犬サリーとピストン

久しぶりにサリーを連れて残雪の守屋山へトライ、残り1.5Kのあと一山を越えればの段階でどう言う訳かサリーがもう登りたくないと帰ろうとするではないか、せっかく諏訪大社から3時間かけてここまで来たのにUターン。しょうがない奴とじゃれあって下山も涼しい顔してやがる。諏訪湖と美ヶ原方面見ながら帰路はスリップしながら犬に引っ張られアンテナ中継地より帰還。

4 尾根からの眺望もあまり良くないコースだが、樹木の葉が無い今頃は八ヶ岳や北アルプスも時より見れるのが嬉しい。

 116  2/22

 伊那 戸倉山

長野県

 単独・ピストン

 中央アと南アの丁度真ん中の眺めが良さそうなのでお邪魔した。キャンプ場より入山、七合目水場の東屋にやかんと鍋が設置されていて宴会も出来そうだ。山頂西峰より中央ア全景見事、となりの東峰より南ア仙丈ヶ岳バックに満足鋸と甲斐駒もよく見えたしかすかに蓼科山と入笠山も確認でき大満足。クラブ出版の本の如く素晴らしいパノラマだ。手ごろな冬山での半日コースは嬉しい。次は春のミツバツツジを見たい。

5 眺望を遮る物がなく二つのアルプス一望は見事だし、コースも整備されてるし来て良かった。この山が一等三角点は頷けれる。 

 115  2/17

東京 八王子 高尾山

単独・ピストン

横浜港へ積荷の立会いの帰りにハイキング気分で立ち寄ってみた。平日でも都民の憩いの場でもあり霊験あらたかな薬王院あり団子屋ありそば祭り開催中やらで大勢のハイカーが楽しんでいた。登りは尾根道80分で下りは楽してケーブルで帰還富士が見たかったが残念、大室山から富士を今度は見よう。二等三角点にタッチし八王子市街地バックに満足 ? 

2 都心の憩いの場としてコースも整備されている点はうなずけれるが、なぜか物足りなさを感じるの何故だろうか

 

 

 

 

 

 114  2/15

八・西天狗支沢

単独・ピストン

冬の氷化した醤油樽の滝を見たくて沢筋をアイゼン装着で、途中アイスクライミングしている姿に見とれながら滝へ到着。滝の様子を見に来た夏沢鉱泉の浦野さんに初めてお会いしながら、クライミングのグループさんと合流、何故か意気投合、やってみないかのお誘いにドキドキ不恰好ながら初体験に満足魚は焙ったイカと熱燗で恐縮しごくも平均年齢63才の6人グループのいきいきとした姿にパワーを貰った。アイスバイル・アイススクリュー等道具も凄いし高そうだと言ったら地元諏訪のスポーツ店主人とその仲間の皆さんでした。安くしとくって。

4 まさかアイスクライミングするとは思わなかったが、実に面白い。蟹股はダメ膝を突くなバイルは真っ直ぐ抜け、いろんな指示を受けビレイヤーに感謝の10mの蹴りこみ体験。

 113  2/1

蓼科山

単独・ピストン

八ヶ岳方面曇り空の中を雪の蓼科山にトライ。女神茶屋より新雪のトレースが付いていたので追って行くも年配ご夫婦から先頭を交代ラッセルの始まり、しばらくして馬力が落ちてきて後ろを向いたら若者5人いて助かった。交代で高度をかせいでいくも頂上まで5時間経過。海老の尻尾と記念撮影。眺望ないまま下山も双子山がかすかに見えた。下山口に到着してから周りが晴れてきたのには悔しい。太ももの後ろが何度かつりそうになりながら下山クタクタ。

4 かんじきを付けてのラッセルも新雪の30cmでも急登は思うようにいかないと実感もスノーシューのカップルは元気者で上手に進んで感心助かった。

 112  1/25

入笠山

単独・ピストン

丁度一ヶ月前に仕事で左足を怪我して以来の山行。今年の初登山は地元の眺めの良い入笠山で足慣らしとなった。湿原を越えて待望の頂上にワクワクして八ヶ岳バックに大満足。富士と南アも歓迎してくれて嬉しかったなあ。マスナル山荘の薪ストーブの温もりと山菜そばで今年の山行の予定を思案。

4 まだ完治の足ではないものの今日の雪のクッションはありがたい。蹴り込みを要す山はまだお預け。

 平成21年  

 

 

 

 

 平成20年  

 

 

 

 111  12/20

妙義山系 谷急山

群馬県

クラブ山行・ピストン

国民宿舎裏妙義-三方境-谷急山前衛峰 群馬県妙義山の奇岩峰連なる山々は実に不思議な光景に見とれてしまう。浅間と谷急山頂を望むとこまでだったが、荒船山の姿はまさに巨大タンカーの船の様相だ。妙義山の岩の面々を眺めるのも楽しく又来たくなる山が多い。妙義湖に流れる川も綺麗だ

4 国民宿舎を基地として次は丁須の頭や対面の白雲山そして妙義山へとアクセスしたいものだ。 

 110  12/13

下伊那・小八郎岳

単独・ピストン

登山口340分は初めての山に入るべきでは無いだろうが、ひょっとして南アの夕焼けが見れるかもと決意。腹と湯上りの身は良好も足がなんとも重い頂上直下の崖崩れを眺めて山頂到着次は烏帽子まで行きたい。南アの南部北部の夕暮れを堪能して下山も樹林帯は短時間で真っ暗の中ヘッドランプで慎重に下山。駐車地の鳩打峠で南ア北岳横より満月を拝むも満足。

4 こちらもコース整備が完璧でおまけにロープでも誘導、季節の笹ユリとやらにお目にかかりたいものだ。下伊那も気にいった。 

 109  12/13

下伊那 本高森山

長野県

クラブ山行・ピストン

標高1889の本高森山と1646の前高森山に男3人でお邪魔した。時折急登があるものの全体としてよくコース整備されていて感謝。五合目展望地より南アがよく見える。右上方に烏帽子岳の急な稜線を見ながら本高森到着多少の雪がある。下山途中眺望の無い前高森に寄って下山。まつかわ温泉清流苑にて湯と腹ごしらえ完了。続いて小八郎岳に行く決意をする。

3 赤松の樹林帯から唐松の樹林帯へと変化、秋のきのこ狩りにはいいかもしれない。結構奥が深いところに高森の山が鎮座してた。

 108  12/7

浅間 黒斑・蛇骨岳

クラブ山行・ピストン

集合地への土壇場参加でご迷惑おかけしましたが、今日の快晴は前回の黒斑では見れなかった浅間の縞模様を見たくてリベンジで満足。蛇骨岳で浅間の噴煙レベル2を実感。剣ヶ峰の稜線も見れたし、カモシカの親子の様子も垣間見れて満足。いよいよ本格的な雪シーズン到来だ。改めて歩いたトーミの頭から黒斑の稜線に満足。

4 まったくの快晴360度のパノラマは見事。空気の澄んだ冬ならではの眺望に見とれる。

 107  11/30

 六甲山
931m

兵庫県
三百名山-5

 単独・ピストン

 有馬温泉に泊まったのを機に早朝ペンライト持参で散歩がてら六甲の頂上にお邪魔した。約4Kのハイキングコースは昔のトトヤ道として行商のルート、夜なら夜景が綺麗だろうが北側の斜面は結構深いところもあり砂防ダムも何箇所かあった。有馬稲荷神社に降りて有馬の朝風呂堪能。

 3 新田次郎の「孤高の人」加藤文太郎の一面を思いながら歩くのも楽しい。

 106  11/24

瑞牆山

2230m

山梨県

百名山-21

単独・ピストン

奥秩父西端の百名山にお邪魔した。一ヶ月ほど前に瑞牆山グリーンロッジより眺めた岩の垣根のような姿に感銘。瑞牆山荘より登るも雲行きが怪しくなってきた、今日の眺望は木の間から見るこの姿が最後であろうと、案の定頂上は眺望無し。次回は金峰山方面へ足を延ばしたいものだ。頂上直下の巨石やら登山道も大きな石がゴロゴロしていて面白い。下山で細かな雪とも雨ともなり、乾いた落葉の上に落ちてシャラシャラと枯葉の合唱もまたいい。

4 瑞牆山自身の稜線歩きはどうもコースが無いようだが、北側を迂回して不動滝経由で稜線を眺めながら歩いてみたい。クライミングしている人も見たいものだ。

 105  11/23

 鍋冠山 中腹

長野県

 単独・ピストン・バリ

蝶ヶ岳温泉より林道5Kばかりで終点、これより三郷スカイラインを対岸に見て登山道のない小野沢をバリでどこまで鍋冠山に近づけれるか沢を詰めて行くことにした。これ以上は無理と判断し尾根に取り付くが結構雪でスリップするのでアイゼン装着も沢より200m登った1700m辺りから笹薮の大きさと密集で残り300m地点で断念。下山はものの見事に河原まで30m滑落、ナイロンズボンにザックがソリに変身したからスピードが増す。途中の立木に腕を回したが重力で叶わずうつ伏せで残りの停まるまでの何秒間の間ただ怪我だけはしないでくれと身を任す、河原の淵で停止も集めてきた雪と落葉の蒸した臭いの中怪我をしなかったこと感謝も沢渡りでスリップ前のめりで転倒もザックの重みで意外と水に漬かってしまった。今日はクラブ山行にするべきだった。

3 新田次郎の「槍ケ岳開山」の本を読み終えたので播隆上人の足跡を探ってみようと決意したものだが、自然相手に勝手気ままな入山にお灸をすえられた気持ちだ。ロープを持っていこうか悩んだことが間違いだった。ともかく冬シーズンを肝に銘じて山行しなければ。

 104  11/9

 焼岳

2455m

長野・岐阜県

百名山-20

 単独・乗越

 上高地ももうじき冬の様相になる前に焼岳はクリヤーしたかった。河童橋より曇り空よりご挨拶。梓川から対岸の霞沢岳を見ながら登山道へ、焼岳小屋も今シーズン終了。頂上直下の岩場を硫黄の臭いと伴に登頂満足火口の池も氷っていた。それにしても噴煙の勢いが凄いことには驚いた。穂高の稜線に別れて中の湯ルートで下山もかなり急な笹薮と落ち葉の道だ。

 4 ここのところ登頂のご満悦が続いて嬉しくてたまらない。だんだん雪景色になっていく山々のコントラストがこれまたいいじゃん。

 103  11/2

燕岳
2763m

長野県
二百名山-6

単独・ピストン

前回の有明山でデジカメ無くして残念も結局新調して再び中房温泉より燕岳に挑戦。合戦尾根の急坂も登山コースが上手く手を入れられていて非常に歩きよいのには感心、しかし高度を上げる度に積雪のスリップに気を遣う。槍ケ岳にご対面改めて存在感を感じる。強風の中を燕岳目指し花崗岩の岩と雪のミックスに感激、頂上より北燕と餓鬼岳方面眺望表銀座の稜線を確認来年トライしよう。燕山荘にてカレーを食べて改めて燕岳バックに満足。下山ツボ足で3回スリップ体験。

4 なんとなく南アの鳳凰三山のオベリスクを思い出した、あのときのドンドコ沢の急登の方が辛かった気がした。それにしても燕岳から見る眺望も素晴らしいし下山の温泉も最高。源泉温度71℃。 

 102  10/19

有明山
2268m

長野県
二百名山-5

単独・ピストン

中房温泉-裏参道-有明山(北岳・中岳・南岳)。長野道豊科辺りから見てどっしりとしていて、北アの前衛なる信濃富士にお邪魔した。ガイドブックに峻険きわまる山と掲載されていたので確かめたかった。なるほど裏参道でもたいへんキツイ感じのコースで、山の傾斜もさることよくぞ登山道を作ったものだと感心。トラバースだって急な崖地に岩あり根っこありと気が抜けない。頂上の各祠も立派なものだ、足の上下運動の激しい処でデジカメをどうやら無くしてしまいショック。紅葉の有明荘の露天風呂に慰められたもののデジカメ出てこないかなあ。

3 燕岳-大天井岳-横通岳-常念の縦走もいいだろうなあ。北アもスケールが大きい。槍・穂高の周りの山々を順にご挨拶周りしたくてしょうがない気持ちだ。それにしても写真がリンクできないのが悔しい。

 101  10-11-13

槍ケ岳-西穂高縦走

3180m槍
3190m奥穂


長野・岐阜県

百名山-18.19

単独・小屋泊まり

上高地-槍沢-槍ケ岳-南岳-大キレット-北穂高岳-涸沢岳-奥穂高岳-ジャンダルム-間ノ岳-西穂高-上高地。常念から見た槍に一目惚れ、じっとしていられなくなり縦走決意、天候も良さそうなので涸沢の紅葉を無視して目指す槍穂が見えた播隆窟敬意と安全祈願で頂上到着。小屋で先輩達から縦走の注意点を聞きかじる。大キレットの無事を祈り出発、南岳より槍に感謝し、これより岩場の連続無我夢中、北穂も通過やっと涸沢岳より小屋と奥穂が見えて一安心。小屋で深酒は慎み早寝、3日目も天気良好目指すジャンの前の馬ノ背を通過すごく高度感を味わう。ジャン登頂感激も天狗岩逆層スラブの下り長いチェーンに命を託す、やがて西穂高に出会い一安心、西穂から充実感のまま上高地へ下山の長い縦走に感謝感激。

 3 もう一度トライするなら逆コースだがもう一泊は必要かもしれない。それにしても岩稜ばかりの縦走は常に三点保持と体重移動に気を使う、もし手と足をかけた岩が剥がれたらなんて考えたらもう二度と行けないだろう。自分と山と家族を信じ、好条件の元でなければ今の自分には無謀か。 

 100  10/4

常念岳

2857m

長野県

百名山-1
7

単独・ピストン

山行100回目はNo74で未踏となっていた常念に立てて満足。一ノ沢ルートの夏道の胸突八丁初体験。紅葉も始まり乗越に出た瞬間の感動を味わえた。それにしても槍ヶ岳とはその名のとうり鋭いものだ。いつか槍から穂高を縦走したいものだ。頂上からは360度のパノラマで天井から富士や隣の蝶ヶ岳まで30分以上堪能してしまった。八ヶ岳にはない薄茶けた山肌が北アに多いのはなんだろう。少しずつ北アにお邪魔する回数が増えていく予感。

4 残雪の一ノ沢は雪で静かだったが、今日は賑やかだ、高巻きルートの下の延々と続く沢の分岐点を眺めながら改めて雪の沢をワカンでひたすら登った時を思いに耽ってしまった。

 99  9/28

美ヶ原
2034m
長野県
百名山-16

単独・周回

三城いこいの広場-王ヶ頭-王ヶ鼻-石切場跡-車道。地元の百名山の一つ美ヶ原に初挑戦、登山口取付で市内在住でもう100回以上登っておられるお年寄りの言うには天気の条件さえ良ければ美ヶ原から百名山の36山を堪能できるから何度も来なさいと言われた。

4 澄んだ初冬の日にもう一度登って百名山の山をゆっくり眺めたいものだ。王ヶ頭後ろのアンテナは残念。 

 98  9/27

戸隠山
1904m

長野県
二百名山-4

クラブ山行・周回

戸隠神社奥社-蟻の戸渡り-戸隠山-九頭龍山-不動小屋-戸隠牧場、希望だった蟻の戸渡りが経験できて満足。それにしても怖いところで、慎重に跨いで通過するしかない、戸隠はバラエティに富んだ山でなんとなく強引にコースを作った感もするがそれが登山の醍醐味なのかもしれない。高妻を常に左手に見ながら改めて蟻の戸渡を跨ぐ人を眺めて満足。クラブ山行で女性の参加が多かったのも怖いもの見たさと言う点では頷けるし嬉しい。歴史上かなりの修験場であったであろう戸隠の稜線が益々好きになった。それは常に高妻が見守っているのかも。

5 集合時間前に鏡池から戸隠山を見たくて寄ったところ雨上がりに陽があたり虹を見れて満足。次のステップは西岳方面に足を踏み入れたくなった。その前にもう一度蟻の戸渡り単独で

 97  9/14-15

八ヶ岳縦走

単独・小屋泊まり

八ヶ岳30回目は思い切って八の小屋泊まり縦走。主な目的は赤岳のキレット経験、西岳-編笠山-ギボシ-権現岳-旭岳-赤岳-横岳-硫黄岳-根石岳-東天狗-西天狗-中山-丸山-麦草峠。赤岳頂上小屋に17時到着飛び込み宿泊も2枚の布団に3人詰め、朝の御来光堪能富士も綺麗だし、昨日のコースの頭上の南アルプスも素晴らしい。硫黄からのパノラマも相変わらず素晴らしい。東西の天狗も久しぶりだ。天狗の下りの岩場よりまだ先の中山方面をこえなければならない。北八突入と同時にシラビソの樹林帯終点麦草15時着。ここよりバスと電車とタクシー計5200円払って西岳登山口造林小屋までマイカー回収。

5 八ヶ岳の強い思いであったキレットの経験が出来たことに大満足。しかしザレた岩場は足元注意な点は阿弥陀南稜の方が怖いかもしれない。キレット小屋通過15時すぎからこの登りはちょっと無理した感があったがこれが単独の怖さか。

 96  9/7

乗鞍岳

3026m

長野・岐阜県

百名山-15

市民登山

位ヶ原山荘-肩の小屋-剣ヶ峰・市民登山2回目の参加は100名山の乗鞍岳へ、疲れないペースでガスも晴れて満足。穂高方面はガスっていた。お鉢めぐりは是非この次にしたい。秋の植物の中でチングルマの羽毛も面白い。クロマメやら山イチゴやらの摘み食いしながら。親子連れ、ベテラン、中高年の男女が一同楽しめた市民登山も楽しい。温泉とビール堪能。

4 残り少ない雪渓でスキーを楽しんでいる人もいた。だけど車道が3000m近くまで開通しているのには景観の面では残念な気がした。

 95  8/31

横川渓谷

長野県

二人・ピストン

辰野町から横川の最終車止の蛇石から林道を3K歩き、中央アルプス経ヶ岳の登山道となる黒沢谷に入り込み三級の滝を見たかったが、途中崖崩れのトラバースと沢への渡渉を要する為断念。無理はしないMさんの言うことを聞き帰路へ。かやぶきの館の薬草湯とそば堪能。

5 No48の鹿島のカクネ里への沢を思い出した。あれほど水量は無いもののロープが恋しくなってきた。  

 94  8/31

霧訪山

長野県

二人・ピストン

塩尻市と辰野町の境と同時に日本の中心地の分水嶺の山へ登ってみた。里山とは言え結構な急坂で、Mさんの後を追うのに必死だ。火の用心と熊出没の登山横断幕から50分で頂上に到着。なるほど眺望の良い山だと歓心、八も雲に見え隠れはしていたが、秋の紅葉も良いかも。冬登っても全アルプスは素晴らしいだろう。里のそばの花満開。

5 防災訓練を終えての身近な山行としたが、里山でもこんなにも眺望の良い山があろうとは、訓練でいただいた非常用炊き出し持参

 93  8/15

八ヶ岳・北横・三ツ岳縞枯展望台

二人・周回

登山暦は20年先輩、歳は10年後輩のMさん2年ぶりの足慣らしとのことで、北横と三ツ岳更に縞枯山のミニ縦走。三ツ岳大岳間のルートの把握に下見も鞍部の深さと岩とハイマツの複雑奇形な光景にヤバイと感じ他のルートを探るもかなりのトラバースであまり意味の無いコースでも危険がいっぱいな感じ。試しに10m歩くも岩石帯が深すぎるしハイマツの根元すら確認しにくい。Mさんの一言(やめなさいよ)

4 夏の三ツ岳の登山ルートをあるきながら、冬の積雪の光景を想像するといかにここが危険な地形の悪魔かが理解できた。ジコボウの味噌汁が本日の収穫。

 

 92  8/9

八ヶ岳・赤岳

クラブ山行・ピストン

赤岳4回目は文三郎尾根の鉄階段を体験できて満足。美濃戸より南沢ルートの豪雨による被害が思っていた以上に大きかったことに驚いた。相変わらず頂上付近は賑やかで、5歳くらいの女の子も喜びの雄叫びあげていたことは嬉しくなる。まだ昼前だというのに雷と稲妻が迫って来ている、行者小屋までなんとか戻ってこれ一安心。

5 赤岳へのアクセス6尾根の内、地蔵、県界、真教寺、文三郎と中岳道と歩いた。残りは小天狗のキレットを残すのみとなった。

 91  7/27

八ヶ岳・蓼科山・双子山

単独・周回

 大河原峠-前掛山-蓼科山-天祥寺原-亀甲池-双子池-双子山。前掛山の登りでバス4台もの団体さんを追い抜くはめになってしまった、お先にどうぞはありがたいが、岩場の何組かの追い越しで自身のペースが狂ってしまった。双子池でのんびりすることとした、ヒュッテの主人に大岳-三ツ岳間の岩場歩きの相談をもちかけた。主人の弁では2度歩いたがハイマツの根元を見極めることが大事とのこと。更にショッキングなことを聞かされた。北横、大岳、三ツ岳間は噴火礫が大きく空洞も大きい、数年前に遭難した人の発見に至っていないとのこと。自分も怖い目にあっているので変に話が弾んで慎重になった。

 5 双子池の雄池の水を飲んで美味しかった。その訳は、水深15mの砂地より湧き水が溢れていて、池の東淵より流れ出て河川へ流出、毎年水質検査でお墨付き、55年間水を守っている主人井出さんの熱き情熱に感銘。

 90  7/26

八ヶ岳・阿弥陀岳

単独・周回

舟山十字路-立場岳-南稜-阿弥陀岳-中央稜-広河原沢、希望だった阿弥陀岳南稜にトライも中央稜も合わせて地図に登山ルートが載っていないがネット上でよく遭遇するだけ、だめなら引き返すつもりだったが、以外にも踏み跡トレースしっかりしていた。青ナギと称すところからが岩の連続で急なV字を越えたら目の前にドーンとまた岩壁が、右から巻き返して左へいこうと決意するしかない。よくまあ着たもんだと振り返る。下山は御小屋尾根のつもりだったが一気に下る中央稜も血が騒ぐ、この先一体どうなっているのか無理なら引き返そうと思ったがチャレンジしてしまった。ハイマツにつかまりながらの下山が幾度も、大岩に気をつけてトラバース、やれやれ広河原まで下山。冒険しすぎた。

5 蟻地獄のような青ナギも不思議な風景だし、東には赤岳のキレットがくっきりと見えるし、権現、旭岳の眺望も良い、岩場の難易度は別として、沢山の種類の花が岩場にはあったような気がする。ミヤマオダマキさん、どっちの岩をマキましょうか。

 89  7/21

鉢伏山

愛犬サリーとピストン

夕方になったが、美ヶ原方面雷ゴロゴロ騒いでいる中を往復30分の散歩2000mの草原は気持ちいいなあ。高原牛乳を愛犬と分け合って飲むのも格別美味い。

4 空気が澄んでいれば眺望は抜群によいとこだ陽が雲の厚みを測定していた。

 88  7/21

大見山

愛犬サリーと周回

今日は海の日だ。諏訪市郊外の蓼の海にある大見山から諏訪湖越しで守屋山を眺めようと立ち寄ったが山の名前ほど眺望はよくなかった。バルコニー付き避難小屋とのんびり蓼の海を見たほうが気持ち良い。

2 何度か冬のスケート教室で蓼の海まで歩いてきた思い出の場所だ。アゲハ蝶が羽を休めていた。 

 87  7/21

守屋山

愛犬サリーとピストン

諏訪大社より4回目は愛犬に付き合ってもらう。唐松の蒸した樹林で汗と喉の渇きは犬も同じだろう。3時間30分かけて西峰到着、東峰の守屋神社奥宮にお礼。帰路の犬の臭覚はたいしたもので、登りで休憩した地点へとちゃんと誘導、はたまた尾根への進入路出会いまでも覚えていたことは感心ものだ。

3 諏訪大社から初めて守屋山への往復が完成したことで一つの区切りができた。次は未踏の尾根で藪漕ぎができるか挑戦したい。 

 86  7/20

霧ヶ峰

二人・ピストン

近所のHさんと満開のニッコウキスゲの散歩だ。それにしても連休で人を見に行った感もあるが、山彦尾根の南の耳でラーメンの昼食。先週行った鷲ヶ峰と湿原を眺めて満足、シモツケの花にがあるのをHさんより教わりナデシコを眺めて下山。

4 No69の湿原の独り占めの散歩とは大違いでも花が沢山咲くこの時期ものどかでいいもんだ。 

 85  7/13

八ヶ岳・赤岳

単独・ピストン

清里美し森スキー場-真教寺尾根-牛首山-赤岳。赤への直登尾根の真教寺尾根ルートの念願叶って満足。尾根左にはちょくちょく大天狗と小天狗が見えて高度の目安になった。赤岳まで鎖場10箇所と鉄梯子3箇所はザレた足元注意して息があがった。シオガマの花の応援か。

4 右に見える県界尾根と比較して最後の鎖場の急登の真教寺は慎重になる。いよいよ権現からの縦走を計画していきたい。

 84  7/12

 霧ヶ峰・鷲ヶ峰

 単独・ピストン

 クラブで北横の解散後、日の長いこの時期立ち寄ってみることとした。リュックは車内にデポし、ペットボトル持参。思えばクラブ初参加がこの鷲ヶ峰No8だった。以来毎日のように諏訪湖岸を通る度に見る地元の山の一つだ。キバナノヤマオダマキとテガタチドリを写真に収め、今日一日の充実した山行に感謝。風呂上りのビールが格別美味い。

 4 車で帰る途中、ビーナスラインの地下に和田トンネルの峠の交差部付近で、鷲ヶ峰からの鞍部の遊歩道の標識を眺めて帰宅。 

 83  7/12

八ヶ岳・大岳

クラブ山行・ピストン

ロープウェイ-坪庭-北横岳-大岳-バリルート-七ツ池-北横岳ヒュッテ-坪庭。クラブ山行天気良好トップ任され幸せ。北横岳からの非常に眺望の良いこのコースは前回No78でお気に入りのコース、本日は大岳より南八の面々も拝見できた。バリ七ツ池トライは想像外だったがダケカンバの隙間を縫ってこれまた面白い。坪庭では三ツ岳直下の縞枯れ模様も不思議な現象だ。大岳-三ツ岳間の最短バリを八の今後の宿題となり、これまたやってやろうじゃないか。

5 文明の利器ロープウェイを利用しての北横周辺の登山ならびに池めぐりは芯から心を満たしてくれる癒しのルートとしてとても好きなエリアになってしまった。のんびり歩くには最高。

 82  7/6

八ヶ岳・権現岳

単独・周回

No5以来の権現だ。観音平から編笠をトラバースで青年小屋-乙女の水-権現岳-三ツ頭-観音平。前回権現の鉄剣を見忘れたので確認と、乙女の水の美味さを堪能で満足。権現鎖場の下で黒百合発見。観音平下ではニッコウキスゲも咲いていた。

4 赤岳への稜線キレットの歩行を楽しみに残してある。次は真教寺尾根のトライをしてみよう。

 81  6/28

浅間連峰・剣ヶ峰

クラブ山行・周回

久しぶりの浅間、黒斑山前掛山に続いて3度目のトライは不動滝と火山館を過ぎて牙山の傍にある剣ヶ峰(2280m)と下山岩ゴーロ尾根バリルート下山口1450mのミックスで楽しかった。頂上直下のK1峰は360度のパノラマ、登山道はハクサンイチゲの満開と景色も最高だ。天狗温泉のそばと温泉も堪能できた。クラブで久しぶりに会えた仲間ってやっぱいいねえ。思い思いに山を楽しんでいるんだと感じたし、怖い怪我の体験もあったとかで、自分も山行の姿勢と技術を考えさせられた。

4 浅間の噴火礫の塊に安易に手で掴むともろい箇所もあったり足元の砂礫も浮石混じりで危険も存在していることに実感。今日は沢山の花を見たが相変わらず花の名前は苦手だなあ。

 80  6/15

守屋山-諏訪大社

単独・片道車利用

気になっていた諏訪大社から守屋山への登山コースが確立できた。スタート地を杖突峠林道で車を置き、東峰から西峰へまず登り、前回の尾根を探した。アンテナ塔を目印に東峰より尾根沿いに一旦下山し上り返して林道上部に出た。再び隣の尾根に取り付き前回の到達地点に到着。予想より距離は短かく合流できたことは、それだけアップダウンがきつくなかったことが幸い。気を良くして一気に諏訪大社本宮の下山口と報告方々お礼、合わせて前宮にも立ち寄りお礼。本当はここから杖突峠の駐車地まで大社から登っていかなければいけないが喜びと同時に疲れが出てリタイヤ、女房殿に連絡して杖突峠まで乗車帰還。情けないが次は往復5時間の総仕上げにトライしよう。

5 新たなる挑戦でトライした諏訪大社ルート、実は茸山一帯と同時に境界杭の連続で開拓という趣旨には結果的にならなかったが、これが事実だったことの発見は貴重体験でした。登山中の眺望はほとんど無し大社の御神体の山行きコースとして厳粛に受け止めた。

 79  6/12

 入笠山・高座岩

 単独・ピストン

 高遠へ仕事に行くのにわざわざ遠回りの入笠山を越え途中林道のゲートを自分で開閉し、放牧の牛が逃げないようにとのこと。2Kばかり下がったところで高座岩への笹薮道を発見お邪魔した。中央アルプスの展望が良い。黒河内林道終点が甲斐駒・仙丈の戸台口。入笠湿原のスズランはちょっと早かった感じだ。

 3 ちょくちょく見えた南アルプスも残雪が多そうな感じだ。天気の良い仙丈を歩きたい。

 78  6/8

八ヶ岳 双子山・大岳

単独・周回

大河原峠-双子山-双子池(雄池雌池)-大岳-北横岳-亀甲池-天祥寺原。北八ヶ岳の久しぶりの岩稜登りを残雪とのミックスで足元注意しながら大岳に、目の前にはNo13で怖い思い出の三ツ岳だ蓼科山に見守られて北横岳の登りも残雪続き。下りは岩あり苔あり根っこあり雪ありと前のめりで横転したが先週の開山祭の安全祈願で助かった。近くのトキンの岩にお邪魔した。

5 池めぐりと岩稜のコースは久しぶりの楽しい気分だ。途中岩の隙間からコイワカガミがもうじき開花するとこだった。

 77  6/1

八ヶ岳 開山祭

単独・ピストン

山の開山祭に始めて参加した。改めて安全登山と自然保護を自覚しなければと思う。天気も快晴だが地蔵尾根の残雪を軽アイゼン装着。もうすぐ横岳周辺にツクモ草も見られるだろう。行者小屋上の展望台からのんびり主峰赤岳阿弥陀岳の残雪の尾根を眺めてコーヒータイム。

5 八ヶ岳も3年目で、そろそろ他の登山ルートも真剣になって征服していきたい。

 76  5/25

 諏訪湖一周

 愛犬サリーと周回

 天候が良ければ守屋山ルートの探索の予定だったが、午後の雨上がりを利用して、どういう訳か海抜760m標高差2mの山行でもなんでもないただの諏訪湖一周17Kmの散歩ということになった。愛犬の体力を調べてみる機会だったが、たいしたもので疲れも見せず11万歩歩いたであろう、小生は26500歩という結果。諏訪湖の水を飲みながら蒸気機関車も体験。約4時間の散歩もたまには良いだろう。

 2 No16の諏訪湖一周以来の体験。ジョキングロードは足に負担の無いコースで湖周の約90%は整備されているのでないだろうか。

 75  5/4

 富士山

山梨・静岡県

 単独・ピストン

 富士スバルラインより5合目より吉田口ルート。残雪の富士に挑戦も、例年のGWではガチガチだが今年は積雪が多くおまけに気温が温かいせいでシャーベット常態だとベテランの人が言っていた、小生も軍手とストックとつぼ足でトライできた。山小屋の集まっている7合目より直登でいっきに頂上へ到着。下山が心配だったのでお鉢めぐりは前回したので最高峰剣ヶ峰はパスすることとした。下山は案の定シャーベットで歩きにくいのでビニール風呂敷でシリセードで楽しい下山体験で満足。

 4 12本アイゼンで緊張した登下山を富士の何合目あたりまで行けるか度胸試しで計画したが、まあ技術と経験を積んでからということか。

 74  4/5

常念岳への一ノ沢ルート

単独・ピストン

登山道までの5Kmの林道と雪の登山道5Kmの往復20Kmはさすがにクタクタで誰一人会わず、おまけにタイムオーバーで稜線に登ることすら叶わなかったのは出発が遅れたのとワカン装着しても足が沈んで思うように進まない。常念小屋手前700mの水場でUターン。前から常念には憧れていたが、お預けとして天気の良い残雪期に、ひたすら一ノ沢を登れたことに感謝しよう。林道歩きながら地図の等高線と地形で、実際の山の尾根と谷の見比べも参考になった日だった。

 5 林道の沢も結構急な斜面で、豪雨災害も頷ける、まだ、大木が道路の真ん中に居座っているのには驚いた。  

 73  3/22

高ボッチ高原

愛犬サリーと周回

残雪の高ボッチ高原へ犬と伴に、林道にて高原手前2Kmで乗用車残雪にて登れずにここから尾根をワカン装着で頂上へ、眺めは最高、自宅の屋根も見えるくらいに諏訪湖と富士がまぶしい、北アの槍も南アも中央アもロケーションがいい、下山は林道歩くも熊の足跡を爪あともくっきりと雪形で確認できた。愛犬熊の足跡に立ちションでマーキングしてもしょうがないと思うが、帰宅後は疲れたようでたっぷり昼寝。

 5 山歩きをしてからだろう、こんなにも郷土を取り巻く自然の雄大さを肌で感じるようになったのは。次は鉢伏山方面だ。

 

 72  3/9

 八ヶ岳・三ツ頭山

 単独・ピストン

 天気がいいから八ヶ岳の写真を西南方向から裾野で撮る予定でドライブがてら小淵沢へ、今日は登るつもりはなく、天女山の天ノ河原までの予定が結局権現岳となりの三ツ頭山に、そこで見た赤・阿弥陀・権現編笠・西の容姿に感動だ。帰りのベンチで昼寝しながら富士をながめているとご婦人二人組より手製のうどんの差し入れまで受けてしまって恐縮と嬉しさで最高の日でした。帰宅後は女房の依頼で洗濯機の修理をした。

 4 八ヶ岳の南斜面の裾野の広さがこんなにも広いとは改めて実感した日でした。 

 71  3/8

北ア 八方尾根

クラブ山行・ピストン

クラブ講習会で、八方尾根の登攀講習で丸山下の上樺尾根で実施。天気は快晴も途中からガスってきておまけに強風体験、ピッケルで強風保持姿勢も訓練の効果大。白馬三山の名前を覚えた、五竜と鹿島の眺めも最高だ。次はクラブで唐松頂上を目指す山行とのこと。

5 眺めの良いところで何度来ても飽きないのが八方の魅力となってきた

 70  3/2

蓼科・八子ヶ峰

単独・ピストン

ビーナスラインの蓼科山登山口より合い向きの標高1833mの八子ヶ峰にこの日2度目の立ち寄りとしてみた。踏み跡もしっかりあったのでカンジキは不要。ヒュッテアルピレオからは装着して広い高原地帯を散歩。蓼科山の登山ルートも良く見えて数人の下山姿を確認できた。八ヶ岳の面々も誇らしげに富士と会話をしているようだ。八の双子山も頂上が広そうで面白そうだ。

3 今日は無風の高原日和に堪能できたが、これがホワイトアウトだったら目印すらない怖さを感じた。

 69  3/2

 霧ヶ峰・車山

1925m

長野県

百名山-14

 単独・周回

 ビーナスライン車山肩より車山山頂へ、山頂はアルプス全山と浅間八・富士・乗鞍・御岳のオンパレードで気持ちいい。車山湿原まで下山し雪のカンジキも時折深みに嵌るのも面白い。湿原を独り占めしている優越感がまた気合が入る。久々に大自然に抱かれた感じで満足。

 4 2000mにある高原地帯は丁度カンジキが程よい高度と時期がマッチングしたか。

 68  2/24

諏訪大社の杜

単独・ピストン

昨年末からテーマにしている守屋山の諏訪大社ルート。今回は雪の中の登山ルートを大社上の林道出会いまでアルミ製カンジキで尾根沿いに登ってみた。登りはあえて尾根の急登とし下りは登山ルートを下山としてみた。サクサクとカンジキの音が楽しかった。ちゃっかり俺の前に鹿がルートを案内してくれてあった。

5 次は前回行った地点まで雪のある内に歩いてみよう。

 67  2/17

岡谷市 やまびこ公園

愛犬サリーと散歩

最近膝の痛みが少し出てきて残念でならないが、我が家の愛犬サリーの一歳の誕生日を記念して雪のラッセルを体験させてみた。最初は怪訝な顔をしてこんなとこ登るのかよと言っていたが、精悍な顔つきで登っていて歓心した。山行にもならないけど、こんな休日たまにはいいもんだ。八ヶ岳バックに記念撮影。

3 膝の加減を見ながら今年の冬は無理しなんでおこう。近くの山へ散歩程度てとこか。 

 66  1/13

大町 鹿島槍スキー高原

 クラブ山行・ピストン

 雪山登攀講習・ 鹿島槍スキー場のリフト乗車で頂上へ、そこから北へ進路をとりラッセルで小ピークをいくつか越える実習だ。特に急な斜面は無いもののラッセルは交代して繋いでいかないと体力が持たない。いつもより太ももの筋肉の上下運動が強いられ下山後痙攣した。昨年何度か挑戦したかくね里も大谷原の先にはいつかたどり着きたい

 4 いよいよ雪山の季節だ、今年もできるだけ山行の機会をもちたいものだ

 平成20年  

 

 

 

 

 平成19年  

 

 

 

 

 65  12/24

守屋山 諏訪大社ルート

単独・ピストン

 諏訪大社P-大社の杜散策コース-上社南東尾根-林道出会-高架線11-大熊地区境界尾根-1360m地点 登りはじめてデジカメ忘れ携帯のカメラでは淋しいが、何度も通うつもりなので今回はあきらめての登攀、木々の間から八ヶ岳がちらほら見える。今年最後のコーヒータイムとこの先への楽しみを残して帰りは上社めがけ直線下山にした

 5 自分でテーマをもって今回挑戦したことは大きな収穫。次は雪の尾根歩きで来年楽しみ

 64  12/2

独鈷山 竜の峰・雨首

長野県

クラブ山行・周回

 西前山コース-稜線-竜の峰-北倉尾根-雨首-虚空蔵堂 ロープにて懸垂下降ならびにトラバースと初めて8環を使用した。前回挑戦した西倉尾根浅間方面も眺望抜群。岩稜の下りでは落石のハプニング、幸い怪我を負わせなかったのが助かったが、グループでの下降専攻部隊に対して配慮に欠けていたことに反省。運が良かったことに感謝。

 4 真下に見える雲海めがけての懸垂下降、真剣にならざるを得ない緊張。 

 63  11/25

入笠山

二人・ピストン

沢入P-入笠山 冬タイヤ交換しているところへご近所の山好きな先輩Hさん、今日は天気がいいねえと挨拶だけでは物足りなく、八ヶ岳のロケーション見に入笠山へ急遽決定。富士八ヶ岳中央、御岳、乗鞍、秩父山系と360度の大パノラマに感動のコーヒータイム。

4 もうじき冬山前の快晴の日、のんびり暖かな日差しに感謝感激。

 62  11/11

八ヶ岳 にゅう中山丸山

単独・周回

麦草峠-白駒池-にゅう-中山-丸山-麦草 曇り----雷と変化かのある天気で、いよいよ北八ヶ岳も冬化粧と化していく。いつもは雨さえ降らなければ行動食と一服だが今回は身の置場が無い。思いついたことはツェルトの設営を練習兼ねて雪の中実験、中はストーブと豚汁・コーヒーで想像より暖かいが、設営を片付けるのに手がカジカンデ冷たい。真冬で吹雪だったら凍傷で最悪の事態かも。本日マイナス2

5 下山3時頃丸山下で年配女性10名のグループ雪の中登ってたたけどパワー凄いね。帰り横谷渓谷の大滝見

 61  11/4

雨飾山

1963m
長野・新潟県

百名山-13

単独・ピストン

小谷村雨飾キャンプ場-ブナ平-荒菅沢-笹平-山頂 天気が今一も笹平でガスが消えてくれたおかげで山姿拝見でき感謝、日本海や戸隠は残念ながら見れなかったがブナの黄葉と小谷温泉と新そば堪能

4 荒菅沢より入り込んで一枚岩の布団菱眺めたい

 60  11/2

長野市 太郎山

単独・ピストン

須坂での仕事が早く終わったので里山トレッキング、馬背峠-太郎山山頂-こしき岩-城ノ峰。上信越道若穂トンネルの山が太郎山トレッキングコースなのか、犬の鳴き声、救急車の音、お昼のサイレンと里山の峰歩きいろんな音がする、落ち葉で尻餅の先に紫シメジも楽しいもんだ

3 地元太郎山愛護会の人、18日に大会があるとかでコース整備お疲れ様。 

 59  10/28

 霧ヶ峰ピーナスライン

 マイクロバスにて

 町内の親睦レクリエーションで白樺湖で宴会行き道中で、昨日の雨天はなんだったんだというほどの快晴、南八ヶ岳一帯の雪化粧が美しい、そう言えば昨日の下山時から気温が急激に冷えていたから雪に。

 4 登山にならない感想だがバス内一同も山の美しさに酔

 58  10/27

 八ヶ岳 茶臼・縞枯山

 クラブ山行・周回

 あいにくの雨だったが、クラブよりトップを任され感謝感激、北八特有の滑りやすく又泥濘の登山道を同行者のペースを計らいながらゆっくりペースで周回、眺望は得られないものの山好きの方々と回れた喜び。

 3 麦草ヒュッテ主人の弁、冬のイベントにも又遊びに来て

 57  10/20

北ア 鹿島のカクネ里

クラブ山行・ピストン

9/1実施したときよりも更に渓谷の奥を目指す。相変わらず水は冷たいと感じながらも前回よりも前進、マガリ沢ニゴリ沢と徐々に制覇していく喜びとまだまだ先は長いルートに不安と焦りも感じるもチームワークで克服していく喜びは自己満足の共有か。

5 標高差の少ないこの沢の奥に行くのになんでこうも自然は過酷なんだろう 

 56  10/13

 戸隠 高妻山・乙妻山

2353m
長野・新潟県

百名山-12

 単独・ピストン

 クラブ山行の戸隠西岳講習中止になって残念も気は収まらず高妻へ牧場の牛を見ながら柵越え、高妻だけじゃ女房の態度からして面白くなく乙妻へ、火打・妙高・雨飾と戸隠の斜面拝めて幸せ鬼女房の元へ

 5 紅葉が始まりいいじゃん、一不動小屋で泊まる人も? 

 55  10/7

八ヶ岳 茶臼・縞枯・雨池・八柱山 

単独・周回

クラブ山行が27日にあるので、コースの予習と思いトライ。振り返ってみると北八ヶ岳の良さをあまり堪能してなかったのに気づいた。樹林帯でもあり岩稜的でもあるミックスに雨池の一周が心満たしてくれた。

4 2000mの麦草峠はおもいおもい楽しめそうな峠。 

 54  10/6

 北ア 西穂高岳

 単独・ピストン

 上高地帝国H-田代橋-西穂山荘-西穂独標-西穂高岳 また来てしまった上高地、独標までの予定だったが目の前にご馳走が出された気分で西穂に誘われた。ヒヤリとした下りの稜線歩き、景色とカメラと時間が気になって偏り歩きでゴロ石の落石、ずった石の擦れる音に自身も周りの人もびっくり、失礼。あわや一大事を免れたがよそ見厳禁だ。

 5 やっぱ悪い癖が出てしまった、穂高は何日もかけてゆっくり歩く山なんだと。

 53  9/22-23

 南ア 鳳凰三山

2840m

山梨県

百名山-11

単独・周回・小屋泊

 中央道を走る度に見える山の上に立つオベリスクが気になっていた、青木鉱泉-ドンドコ沢-地蔵岳-鳳凰小屋-観音岳-薬師岳-中道-青木鉱泉 オベリスク直下から上を見たらロープが4本束になってるじゃん、約8m位のオベ岩か、これは登らなくては失礼とお邪魔します最高気分

 5 天気は良いし、気分も幸せ、ゆっくり滝を眺めて小屋泊はやっぱいい

 52  9/17

 八ヶ岳 阿弥陀岳

 単独・ピストン

 諏訪人にとってそこは神聖な御柱山、舟山十字路より御小屋尾根ルートで阿弥陀トライ。尾根沿いの眺望はあまり良くないが阿弥陀摩利支天めがけ最後の急登は強風にさらされる。南無阿弥陀仏と小生浄土宗

 4 更に南には阿弥陀南稜ルートが私を誘っている

 51  9/15

 中央ア 宝剣三ノ沢岳

 クラブ山行・周回

 単独ガチガチ雪の宝剣は断念も、岩場にホールドできる夏場のルートはありがたい。季節の違いの大きさに改めて山の魅力を感じる。

 5 千畳敷カールは冬の方が面白いか

 50  9/9

 独鈷山 西倉尾根 

 クラブ山行・ピストン

 塩田マレットゴルフ場より独鈷山西倉尾根に取り付く、クラブで開拓している感のあるバリルート、尾根には隣の北倉尾根もあるような、ロープワークの連携プレーは楽しいじゃん。

 4 ルートを開拓し独鈷山系の新たな発見の新鮮さ

 49  9/2

 南ア 仙丈ヶ岳

3033m
長野・山梨県

百名山-10

 単独・周回

 再び林道バス利用-小仙丈ヶ岳-仙丈ヶ岳-馬ノ背ヒュッテ-大平山荘 中央道から見て姿の良い安定感のある山だが、あいにくの天気で雨こそ降らないものの眺望ないまま登頂。残念だが藪沢の急な道を下山

 5 大平山荘ご夫婦と最近の登山ツアーと旅行の雑談 

 48  9/1

 北ア 鹿島のカクネ里

 クラブ山行・ピストン

大谷原-大川沢沿いに何度か沢を渡り行ける所までチャレンジ、登山靴から沢用にと地下足袋に履き替えての入水や岩場のロープ登攀とアドベンチャーだ。冬の山岳道で50年前の遭難碑がいくつかあった。

 4 カクネ里までは過酷でもいつかは夏冬通じて里へ

 47  8/26

 浅間  前掛山

2568m
長野・群馬県

百名山-9

 市民登山

 初参加の市民登山、単独やクラブと違いはあるのか、どんな誘導で案内してくれるのだろうと期待。晴天にも恵まれピッチGood 浅間の噴火した溶岩で前掛けのような模様で前掛山ということなのか勝手に判断

 5 安全レベルになったら噴火口を一度見てみたい

 46  8/25

 八ヶ岳 西岳

 クラブ山行・ピストン

 前回西岳視界悪かったが今回は良かった。南アルプスになんとなく惹かれて目線はそちらへ向けていた自分が八ヶ岳にすまないと感じた。

 3 同じコースを2度歩くと余裕が出る

 45  8/19

北ア 前穂高岳

 単独・ピストン

 最短時間で登れるコースは上高地岳沢か、岳沢ヒュッテ跡売店で水分補給、重太郎新道きつかった前穂の雄姿に励まされ吊尾根奥穂直下でバテ気味、堪能する間もなく帰りのバス心配で途中下山。

 3 もう岳沢はいいから、せめて北穂からのんびり歩きたい

 44  8/15

 南ア 北岳

3193m

山梨県

百名山-8

 単独・周回

 甲府駅4時発広河原行のバスでは眠かった。憧れの北岳だ、残雪が残る大樺沢から八本歯のコルへバットレスではロッククライミングしているじゃんスゴイね。沢山の花に励まされて登頂、右俣コースで下山するも急がないと17時の最終バスにギリチョンでセーフ。あー疲れた

 5 沢を隔てて鳳凰三山が丸見え、もう次のことを決意した

 43  8/12

 南ア 甲斐駒ケ岳

2967m
長野・山梨県

百名山-7

 単独・周回

 北沢峠-双児山-駒津峰-甲斐駒-仙水峠-長衛小屋-北沢峠 便利なもので北沢峠登山口まで林道バスで、鋸岳の稜線を見ながらパノラマが楽しめれた。甲斐駒直登コースの岩場楽しいじゃん。 

 5 雲海の上に富士が絵になるなー

 42  8/4

 八ヶ岳 美濃戸中山

 単独・ピストン

 美濃戸の北沢と南沢の間にある美濃戸中山の偵察に行者小屋から展望台へ、さてここから藪を地図とコンパスとGPSで二度目のトライ、前回は北沢上の崩落地に出てしまったが今回は成功するも美濃戸中山からは眺望なし苔むした太い倒木を山頂と判断し記念にロープ進呈

 4 バリルート開拓の一端を経験するのも未知で面白い  

 41  7/28-29

 クラブ山行 爺ヶ岳-岩小屋沢岳-鳴沢岳-赤沢岳-スバリ岳ー 針ノ木岳雪渓 長野・富山県
二百名山-3・三百名山-4

 クラブ山行・縦走・新越山荘小屋泊

 扇沢登山口-柏原新道取りつき 北アの縦走ができるとは幸せ一番だ、この日初めて長野県民として雷鳥とご対面感動だ。小屋で宴会も楽しかった寝苦しかったイビキはゴメン、二日目のアップダウンもベテランリーダーが上手くペース配分してくれてありがたかった。全てに感謝

5 アイゼンのレンタルが並んであるのには面白かった、冬一人で縦走は無理 

 40  7/16

 北ア 五竜遠見尾根

 単独・ピストン

 テレキャビンでお花畑で勉強してから尾根取り付くがすぐ花の名前忘れてしまう、大遠見山で下山途中ご夫婦の夫人が今地震感じましたよねと言われたが小生気がつかなかったと。エー又新潟で地震とか。

 5 五竜岳に登れるのはいつのことか

 39  7/7

 車山湿原

 単独・周回

 地元憩いの場所に今年もニッコーキスゲが咲いた。ずーっと一周しようと湿原-車山-北の耳-男女山-八島湿原-蝶々深山とコバイケイソウとニッコーキスゲとレンゲツツジの三部合唱だコーヒーが格別上手い

 3 しばらくして女房と娘と愛犬連れて再度訪問 

 38  6/24

 志賀高原 苗場山

2145m
百名山-6
 長野・新潟県

クラブ山行・ピストン

 新潟県境の苗場山に来れた幸せ。秘境秋山郷から登りついたところが平野部に池塘が点在して面白いところだ。チングルマと小岩カガミの競演、しかしクラブ員の皆はよく花の名前知っているんだなあ。

 4 次は西に見える鳥甲山に行こう

 37  6/23

 志賀高原 岩菅山
2295m
二百名山-2 長野県

 クラブ山行・ピストン

 志賀高原にクラブ山行参加、登山口-アライタ沢沿い-岩菅山 途中絶滅植物候補の一葉蘭をみさせてもらった。取り付きの木段の長いこと。

 4 いつか切明温泉まで縦走したい

 36  6/16

八ヶ岳 硫黄岳・横岳 

単独・周回

美濃戸-赤岳鉱泉-赤岩の頭-硫黄岳-横岳-地蔵尾根-行者-美濃 北アと八ヶ岳しか咲かないツクモ草にご対面可愛いじゃん、硫黄岳からの眺めがこんなに素晴らしいとは前回の吹雪では想像すらできなかった。この週に連続して二件の遭難事故が大同心直下であった模様。

5 地蔵尾根のお地蔵さん、久しぶり今日は天気がいいねえ

 35  6/10

独鈷山 希望峰

クラブ山行・周回

前回は平井寺から登ったが今回のクラブの目的は西前山登山口より沢を渡っての左斜面から希望峰経由で登頂目指す目的、途中ロープでビレイしながの岩稜を攻める、クラブあっての連携プレイの見せ所

4 中間達成地点よりトラバース西前山コース下山

 34  6/2

 八ヶ岳 赤岳

 単独・ピストン

 大泉清里スキー場-県界尾根-赤岳 赤岳直登ルートに挑戦かなりキツイ勾配にムチ打つ正面の赤とにらめっこしながら途中アイゼン装着

 5 八ヶ岳核心部の稜線が見事

 33  5/23

 中央ア 経ヶ岳

 単独・ピストン

 伊那仲仙寺-経ヶ岳八合目で下山 平日おもいきって登ったが慌しく落ち着かない、おまけに長い唐松の樹林コースで足がつりそうになったので八合目の眺望で下山。この次は征服したい。

 4 中央アの一端のような感じはしないでもない

 32  5/13

 守屋山

 単独・ピストン

 杖突峠守屋神社-守屋山東峰-西峰  地元諏訪大社上社の御神体の山守屋山に挨拶に、なだらかな稜線から見る諏訪湖周辺美しい

 4 ここから一度御来光を見てみたい

 31  4/29

 中央ア 木曽駒ケ岳
2956m
長野県
百名山-5

 単独・ピストン

 ロープウェイ-千畳敷カール-乗越浄土-中岳-駒ケ岳-宝剣岳断念 ゴールデンウィークで多くの登山者に混ざってカールをアイゼンとピッケル頼りに登る、宝剣北側のルートガチガチで途中怖くなって断念。

 5 残念。鍋底場でブレーキ訓練しながら千畳敷を下る

 30  4/22

 恵那山

 単独・ピストン

 広河原-恵那山中腹断念 もう恵那山には雪はないだろうと広河原の登山口から急な斜面を登る2時間ほどしてまだ雪が残っていてアイゼン無しではスリップ状態だ。ここまで登って馬鹿みたいに下山

 4 昼神温泉でゆっくり反省

 29  4/8

 権兵衛峠

 単独・ピストン

 旧権兵衛峠下(萱ヶ平)-頂上-南下ピーク  米の道権兵峠を訪れた、今では木曽と伊那は権兵トンネルで便利になったが昔は馬で物資輸送したとのこと、しばらくして東に甲斐駒と仙丈が南に将棋頭山か

 3  地図もルートも無いが、踏み後が点在していた

 28  3/21

 戸隠山

 クラブ山行・ピストン

 奥社入口-隋神門-冬ルート尾根にて雪山講習会 戸隠の参道に立つ杉並木には驚いた。なんて神秘的な山なんだと期待が膨らむもつかの間でラッセルはどうしても苦手だ、しかし山の形がいいなあ惚れた。

 5 かなり危険が潜む戸隠山と思う。戸隠そばが美味しい

 27  3/11

 入笠山
1955m 長野県
三百名山-3

 単独・ピストン

 沢入P-入笠山 地元にいながら登山で初めて頂上へ、前日降った雪の上をトレース付けの気持ちいい山行だ。相変わらず風の強い日だったが南ア・八の姿に改めて感動

 3 次はもう少し奥の釜無山へ行ってみよう

 26  3/10

 四阿屋山

 クラブ山行・ピストン

 クラブで五竜遠見が中止となって、長野道麻績ICそばの四阿屋山となりのんびりと、西側には北アの常念・天井と名だたる山が見れて最高のロケーション、頂上に大きな避難小屋があるのには驚いた。

 3 北アの山の名前をもっと知っていれば楽しいだろう

 25  3/4

 八ヶ岳 天狗岳
2646m 長野県

 単独・ピストン

渋の湯登山口-黒百合ヒュッテ-東天狗-西天狗-帰路同 真冬の赤岳には、おまえはまだだめだと前回嫌われたので天狗岳ではどうですか

 4 アイゼンの雪に食い込む音が爽快

 24  2/25

 北ア 唐松岳
2696m
長野・富山県
三百名山-2

 単独・ピストン

 冬の北アにアクセスが良い八方のゴンドラ利用で挑戦。一番のゴンドラで早々にスノーフットを付けて何回か登り返して頂上に、天気は最高眺望も抜群北アの大きさは八ヶ岳の何倍もあることを実感した。おもわずバンザイと雄叫びをあげてしまった。八方池ってどれだったんだ。

 4 天気が味方してくれたおかげだ。冬の北アの頂上デビュー感謝感激 

 23  2/24

 浅間 黒斑山

 単独・ピストン

 高峰高原登山口-表コース-黒斑山-中コース下山 前から浅間の雪縞模様を見たかったので行ったがあいにくガスってしまいすこししか見れなかったが、浅間の一角に登れた喜びは感動 

 3 下山して車で降りていく頃に晴れるなんて悔しい

 22  2/12

 八ヶ岳 赤岳

 単独・ピストン

 カアーと透きとおる晴天だ、美濃戸より行者小屋-地蔵尾根 真冬の八の核心部に立ちたい思いから挑戦、地蔵尾根をアイゼンとピッケルで気をつけて登るも頂上直下で強風と下から煽ってくる吹雪で断念。

 5 八ヶ岳のことを八と生意気に呼ぶのでこうなったか

 21  2/10

 八ヶ岳 北横岳・三ツ岳

 クラブ山行・周回

 昨年12月怖い思いをしたあの三ツ岳にクラブで再チャレンジ、なんと正規登山ルートより20M近く遭難しかかった時は外れていたんだと認識し改めて冬山の怖さが解ったベテランリーダの元で行動するのが一番。

 5 よし今度こそ再々チャレンジしてみよう

 20  1/28

 岡谷市やまびこ公園

 単独・うろつき

 岡谷市の高台にある場所。冬訪れる人はあまりいない、今日の目的はGPSの使い方とワカンを習得するために公園をうろついた。

 1 駐車場で変人かと思われた

 19 1/21

八ヶ岳 蓼科山

 単独・ピストン

 冬は怖いのに12本アイゼン買ってしまった。買ったからには天気もいいから蓼科山に挑戦。女神茶屋より何人か入っているので安心した何回かスパッツに爪ひっかけながらも頂上に、しかしすごい風で寒い。

 4 なるほどアイゼンとはよくできた物だ、楽しかった。

 18  1/13-14

 北ア・爺ヶ岳東尾根

 クラブ雪山講習会

 鹿島山荘-東尾根 クラブで雪山講習とのこと是非参加して技術を習得しなければとハリキッタもののラッセルがこんなにもキツイものとは、ギブアップ。おまけに夜の民宿で遭難現場のビデオを見てショック。夏とは大違いの冬山。帰ってきて周りの人に言われた。「冬はヨセ」て

 5 改めて冬山は甘くないことを、これで天候が崩れたらどうなるんだろう。

 17  1/4

上原山

 単独・うろつき

八ヶ岳の姿に見とれて全景を眺められる場所を探す。茅野市の高台で上原城跡に登ったがあまり眺望が良くない。北側斜面鉄塔保安道OK

 2 突然の思いつきはこんなもんか

 

 16  1/1

諏訪湖一周

単独・周回

山行にもならないけど、一年の計は元旦にあるからして御来光写真撮りながらのんびりと、いつかは山で年越しできたらいいな。八が輝く。

5 元旦は毎年どこでもいいから歩く。

 平成19年  

 

 

 

 

 平成18年  

 

 

 

 15  12/24

仏岩

単独・ピストン

大門街道沿Pより-仏岩 独鈷山下山後たっぷり時間があったのでお邪魔した。途中東屋があったので一服。頂上の大きな岩に細い鉄製の梯子大丈夫かと恐る恐る登るとなんと古い祠が祭られていた。由緒ある祠とのこと。

2 もう一度登れととなると細い梯子が心配。もういい。

 14  12/24

 独鈷山

 単独・ピストン

平井寺トンネル-登山口-独鈷山 三ツ岳の恐怖からか雪の無い塩田の独鈷山に、メリークリスマスの雰囲気では無かったが塩田平が一望でき満足。修行の山なんだ。

 3 次はお寺がある中禅寺からトライ。  

 13  12/17

八ヶ岳 北横岳・三ツ岳

 単独・周回

 ロープエェイ-坪庭-北横岳-三ツ岳-雨池山-縞枯山荘-ロープウェイ、先週から八ヶ岳も雪化粧が目立つ、6本軽アイゼン装着三ツ岳に入り込む、途中からトレース消えてなんとなく不安が的中。

 5 冬山初体験にして遭難しかかった愚かな自分。

 12  12/10

 鉢伏山
1929m 長野県
三百名山ー1

 単独・周回

 自宅から車で20分登山口到着と同時にここが鉢伏山の頂上のような感じ、樹氷の写真を何人か撮っていた、鉢伏から扉温泉に下山途中廃作業小屋を発見、扉から帰りは前鉢山ルートへ途中誰にも会わず。

 4 地元の里山でも景色はすばらしいと発見。

 11  11/19

 八ヶ岳 西岳

 単独・ピストン

 富士見高原上造林小屋-不動清水-西岳 山行の歩行において疲れない歩き方は無いものかとかなり遅いペースで歩くこととした。頂上吹雪はじめててすぐ下山、のんびりペースで不動清水でコーヒータイム。

 3 帰りに不動清水上を鹿の大群に遭遇、すごい数だ。 

 10  11/5

 北ア 爺ヶ岳の赤岩尾根

 クラブ山行・ピストン

 鹿島の大谷原-西又出合-高千穂平-冷乗越  2度目のクラブ参加だがもう息が上がって苦しかった、実力以上の山行に悔やんだが、乗越で見た立山・剱岳の山姿とクラブに感謝。鹿島槍ヶ岳て姿がいいじゃん

5 北ア入門として更にステップアップだ

 9  10/28

 八ヶ岳 横岳

 単独・ピストン

 海ノ口-杣添尾根-横岳-(台座の頭)-海ノ口  横岳との名前の如く横に長い尾根を従えているんだと理解。ずいぶんとチェーンが岩稜に付いているからして油断できないと感じた。あれが大同心・小同心か

 4 歩きごたいのある山で面白そうだ 

 8  10/21

 鷲ヶ峰・男女倉山

長野県

 クラブ山行・ピストン

 初めてのクラブデビュー。霧ケ峰高原の小高い山でのんびり草紅葉と湿原地帯の風情だ、単独とは違い皆に迷惑かけないようにと変に緊張したが、参加者全員山好きなんだと思うと連帯感も感じ嬉しくもなる。

 3 いつかは美ヶ原までのんびり歩きたい 

 7  10/8

 八ヶ岳 硫黄岳

 単独・ピストン

稲子湯-しらびそ小屋-本沢温泉-夏沢峠-硫黄岳 いつも諏訪側からしか八を見てないが佐久側から見る八も稜線がくっきり見える。穏やかな天候もなんと硫黄は吹雪になるなんて思わなかった。寒さ初体験にしてはすごい風と雪。この日北アでは遭難事故が相次いだらしい。

 4 昔のトロッコの軌道が残っていて驚いた。本沢の露天風呂は楽しい

 6  9/24

 八ヶ岳 赤岳・阿弥陀岳
2899m
百名山-4
 長野・山梨県

単独・周回

 美濃戸-南沢-行者小屋-地蔵尾根-赤岳-中山-阿弥陀岳-行者-赤岳鉱泉-北沢  美濃戸デビュー、行者に着いた時の感動、地蔵の急なこと、赤岳さんありがとう感動だ。阿弥陀は急で三点支持体験、

 5 それにしても超ロングと緊張で早々に我が家の布団へ

 5  9/10

 八ヶ岳 編笠山・権現岳

単独・周回

 観音平-編笠-権現-三ツ頭-観音平 先週登った富士が雲海の上に見たときの感動は忘れられない。権現岳で初めて登山道のチェーンを体験した。なるほど登山の危険性を少し理解した。

 4 けっこう長い距離だった。帰りの笹薮道の長さ

 4  9/3-4

 富士山
3776m 山梨・静岡県
百名山-3

単独・小屋泊

 天候も良さそうなので、おもいきって富士へ。吉田口昼出発八合目泊まり、清酒3合で寝たと思ったら3時頃起きてしまったら周りの人たちはすでに出発、小生も二日酔い気味だったが、御来光に感動。感謝。

 4 帰り道の砂礫のジグザクは疲れた、下山は眠かった  

 3  8/27

 八ヶ岳 天狗岳
2646m

二百名山-1長野県

単独・周回

唐沢鉱泉-西尾根-西・東天狗-中山峠-唐沢 蓼科山の反省から夜明け前に唐沢着、カモシカが駐車場の上に立っていて熊かと思って驚いた。西と東では天狗岳の形がずいぶん違ってるんだ、唐沢鉱泉良温泉

 4 八の稜線を初めて見た感動

 2  8/20

蓼科山
25530m
百名山-2

単独・ピストン

午前中登山用品一式買ったばかりで午後登る。帰りは大雨でゴアテックス製のカッパまで体験した。蓼科山頂ヒュッテの主人に、山はもっと早くに上がってこないと午後は雨や雷雨になりやすいと、下山道反省しながらも次の山のこと考えて楽しくなる。

5 あいにくの天候で途中から眺望が消えたようだ

 1  8/15

木曽の御岳山
3067m
百名山-1

単独・ピストン

初めての登山。昼すぎ登りはじめたが、帰りのロープウェイの時間が気になって景色どころではなかった。ジーパンにTシャツとスニーカー。小屋で買った金剛杖と焼印が最初の宝物。俺も中高年登山の仲間入か

5 今度はゆっくりと修行したい

 平成18年        登山開始